こんにちは!kaettyです♪

痩せたいなぁと思ったとき、食事制限と運動のバランスを考えることは必要不可欠ですよね。
ですが、ハードなエクササイズやジムに行かないとできないような運動は時間をとられたり、場所を選んだりなによりその運動自体が大変!

そこで今日は、ダイエット経験があるなら誰もが一度は意識したこと、実践したことがあると思われる“ウォーキング”をあらためて考えてみたいと思います。
歩く」という行為こそ時間がとれない、運動が好きじゃないあなたにぴったりな全身運動なんです。

歩くこと自体は生活の中で日々行っていると思いますが、それをダイエットとして考えたときにもっと効率よくカロリーを消費できたり、痩身に繋げる方法があれば実践しない手はないですよね。
既にウォーキングを習慣化しているあなたもこれを読んで歩き方を見直してみましょう。

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●歩くことは誰でもできる有酸素運動

息が荒くなるようなハードな運動や筋肉をたくさん使う運動と違って、体力に自信がなくても歩くこと自体は難しくないと思います。
実際に今まで体育の授業ぐらいしか運動したことがない・・・なんてあなたも「今まで歩いた距離は?」と聞かれると考えてもわからないくらいの距離でしょう。

それぐらい普段から意識せず行っている“歩く”こと、は有酸素運動にあたります。

有酸素運動とは、体内に酸素を取り入れることで脂肪燃焼効果が期待できるダイエット中には絶対取り入れたい運動の一つ。
筋トレやストレッチの運動だけでは脂肪は燃えてくれません。

しかし間違った歩き方に気が付かず、ダイエットを失敗させてしまっている可能性も。
ウォーキングが長続きしなかった、歩いても痩せなかったなら、歩き方に問題があったのかもしれませんね。

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●正しい歩き方でダイエット効果を上げよう

まずは歩くときの姿勢から。
早く歩くことを意識しすぎて下を向いてしまっているのはNG。
真っ直ぐ前を見て、胸を軽く張りましょう。

猫背になってしまうと、せっかく燃やそうとした脂肪がおなかや背中についてしまい努力が水の泡です。

そして歩き始めたら着地は必ずかかとから、親指に力を入れましょう。
つまり重心を内側に意識することに繋がるのですが、これが非常に大事
女性は脚の外側に重心をかけて歩いている人が多く、この間違った歩き方がふくらはぎの外側の筋肉に張りを作ってしまったり、O脚を招くなど脚のラインそのものを乱してしまっている要因になっているんです。

内側重心を意識できていると、太腿の内側にある内転筋が鍛えられます。
内転筋が鍛えられると骨盤が整い、歪みが解消できるため、脂肪が燃えやすい体になるんです。

つまり、正しい歩き方をするのとしないのでは脂肪燃焼効果に大きな差が出てくることに。
下半身の歪み、脚の形も大きく変わるため見た目も変わってくるのです。

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●歩き方を変えたら本当に痩せた

週3日習慣的に行っていたウォーキングの仕方を意識的に変えた結果、私も見た目に大きな変化が。
内股、O脚が気づいたころには改善されていたのです。

気づいたのは新しくしたスニーカーを見たとき。
靴底が必ずすり減っていたのに偏りがなくなり、立ったときの膝がくっつくようになりました。
まっすぐな脚になったことで実際に「足が細くなったね」と身近な人に言われたことも。

そして、体の歪みがとれたことで肩こりや腰痛も軽減されていったのがうれしかったです。
骨盤が整ったおかげでインナーマッスルが鍛えられ、歩くとき以外の普段の姿勢も良くなったことが大きいと思います。

また、歩く時間も大事ですね。
「有酸素運動は15分以上続けないと脂肪が燃えない」とよく言われていますが、ウォーキングも20分程度はやはり必要です。
それぐらいの時間を歩いていれば、食事制限をせず体型をキープできるので、これからも歩くことはずっと続けていこうと思っています。

まとめ

・歩くことは無理なく続けられるダイエット方法
・有酸素運動は正しく行うことで脂肪を燃やしてくれる
・正しい姿勢と内側重心意識が美脚づくりも助ける
・歩くことで骨盤が整えば体全体の悩みも解消
・20分以上を習慣的に歩くことを続けよう

始めは歩き方を意識することでいつも以上に疲れが出てしまうかもしれませんが、続けていれば正しい歩き方を体が必ず覚えてくれます。
ウォーキングにわざわざ時間をとらなくても、痩せるための歩き方ができていればダイエット効果が得られるので今日のウォーキングから意識してみましょう。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪