こんにちは!kaettyです♪

あなたは普段どのくらい階段を利用していますか?
自宅や職場、学校、利用する駅の階段は使用していますか?

階段をほとんど使っていない、という回答なら非常にもったいないです。
なぜなら階段の昇り降りはウォーキング以上、ジョギング並みの有酸素運動をしているから。

単なるカロリー消費だけではありません。
痩せにくいといわれる下半身が引き締まり、正しい姿勢、さらには代謝アップまで導く効果もあるんです。

普段ダイエットをしていてジムへ行く時間がない・・・そもそも運動が苦手・・・というあなたは特に必見!
今日は階段の昇り降りで得られるダイエット効果について学んでいきましょう。

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●簡単に「ながらトレーニング」ができる、それが階段!

階段、ときいてハードな運動を想像する人はあまりいないと思います。
もちろん歴史あるお寺や山の上にある観光スポットなどに向かう階段は何百段もあるものもありますが、たいていは普段利用しているマンションやオフィス、駅の階段を数十段昇ったり降りたりする程度でしょう。

しかし何気なく昇り降りしているつもりでも、生活リズムの中に自然と組み込まれているものなのでほぼ毎日利用しているのが階段です。
この「毎日」というのが大きなポイント。

実際に不定期にジムのマシーンを使って運動したり週1~2回ヨガをしている人より、毎日階段の昇り降りをしている人の方が心肺機能が鍛えられ体型維持できているという研究結果まであるのです。
毎日繰り返すことが痩せやすいカラダ作りをサポートしてくれるんですね。

また、階段の昇り降りは平らなところをウォーキングする3倍のエネルギー消費、またジョギング相当にあたるため、普段の生活の中で階段を利用することは毎日ジョギング並みの有酸素運動をしていることになります。
気休めにジム通いするよりダイエット効果があるのも納得ですね。

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●階段の昇り降りは普段鍛えにくい下半身を使う

想像してみてください。
階段を利用したら体のどの部分をよく使っていますか?
実際に昇り降りしてみたら一目瞭然。下半身をよく使っていますよね。

まずは足首、昇るときも降りるときも自然と動かしている場所です。
平らな地面をまっすぐ歩くよりも足首の柔軟性が増すため、血液の循環が良くなりむくみが軽減されます。

そして太腿。
前側の筋肉である大腿四頭筋は、階段を昇る際に足全体を持ち上げるのに必要な筋肉です。
そして日々の階段利用で鍛えられ基礎代謝アップに繋がるのです。

ダイエット効果が期待できるのは昇るときだけではありません。
意外ですが、降りるときこそ普段の生活では使われることのない内腿の筋肉やふくらはぎの筋肉をつかっているんです!

何気なく毎日利用している階段にこのような下半身引き締め効果があったことも驚きだと思いますが、ちょっとした意識で更なるダイエット効果が見込めます。

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●骨盤を意識した昇り降りが美脚のカギ

このように階段の昇り降りは有酸素運動による脂肪燃焼だけでなく下半身の筋肉が鍛えられることがわかりました。
では更にダイエット成功を目指すなら、どのように昇り降りしたらよいのでしょうか?

それは骨盤を意識することです。
骨盤を引き上げるように足を踏み出すことで、自然とおなかに力が入ります。
そうすればウエストの引き締めと正しい姿勢キープに繋がります。

また、骨盤から足を動かすことはヒップアップに大きな効果をもたらします。
お尻の位置が高くなれば脚が長く見えますよね。
少しの意識が美脚への近道になるなんて嬉しい話です!

私も年齢が上がるにつれおしりが最も体型で気になる部分になってきました。
おしりって本当に年齢が出るんですよね。
それって、お尻の筋肉を使っていないからだと思うんです。

そういえば、小さい頃ってあまりエスカレーターやエレベーターを使わず階段の昇り降りをしていました。
骨盤が出来上がっていない小さい頃は無意識にヒップアップができていましたが、これからは骨盤の意識を心がけながら階段も積極的に利用しようと思います。

まとめ

・階段はジョギング並みの有酸素運動
・下半身の引き締めが代謝アップに繋がる
・毎日何気なく行っているからこそ効果大
・骨盤の意識が正しい姿勢とヒップアップへと導く

ダイエットをしていく中で、決まった運動を毎日続けるのってなかなか困難です。
普段の生活が痩せる行動に繋がるなら、面倒に思っていたりラクをしようと避けていた駅やマンション、オフィスの階段利用も苦ではありませんね。

階段を利用する機会が日常生活にあまり無いようでしたら踏み台昇降もおすすめです。
積み上げた雑誌などを使ってテレビをみながら昇ったり降りたりすれば、下半身も引き締まっていきますよ。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます♪