おでんや煮物によく使われる『こんにゃく』。
食材としては地味ですが、低カロリーで食物繊維が豊富!
しかも低価格なので、ダイエッターにはぴったりの嬉しい食品です!!
短期決戦ダイエットをしたい方にも、オススメのこんにゃく!
でも、こんにゃくをそのまま食べるだけでは、栄養バランスも悪くなるし、何より飽きてしまいそう〜!!ですよね。
ここでは、こんにゃくを使って、効果的に痩せる食べ方やおすすめの使い方をお伝えしていきます。
こんにゃくダイエットでの食べ方とは
こんにゃくダイエットでのこんにゃくの食べ方をいくつかご紹介します。
1)食前にそのまま食べる。
こんにゃくは食物繊維を豊富に含んでいるので、お腹が膨らみ、食前に食べれば、自然と食べ過ぎを防いでくれます。
味噌田楽やおでんのこんにゃくを、最初に食べるのもありですね!
ポイントは、『よく噛んで食べる』『コップいっぱいの水を飲む』
2)こんにゃくメインの食事にする。
主食や、おかずをこんにゃくにすることで、カロリーを大幅にカット!
⭐︎糸こんにゃくをご飯に混ぜて炊いたり、こんにゃく麺をパスタやうどん、焼きそばのように使う
ご飯と一緒に炊く時は、糸こんにゃくや白滝を細かく刻んで。
最初は少なめで、慣れたら1:1位でやってみてください。
⭐︎こんにゃくステーキや、こんにゃくチンジャオロースなど、こんにゃくを使ったレシピ、たくさん出ていますね。
こんにゃくステーキは、こんにゃくに切れ目を入れて焼いて、お醤油などで味付けします。ポイントは、しっかり焼くこと。
食感も味の染み込みも良くなって、満足感バッチリ!
バターを少量使うと、風味もアップです!
3)おやつの代わりに
玉こんにゃくをさっと茹でて、きな粉や黒蜜をまぶせば、こんにゃくスイーツのできあがり。ダイエット中のストレス解消にも役立ちます。
こんにゃくダイエットは夜に行うと効果抜群!
こんにゃくダイエットは、いつやっても良いですが、短期決戦したい方なら、やっぱり『夜』がオススメです。
こんにゃくは、食物繊維が豊富なので、翌朝のお腹スッキリ効果も期待大!
夜はこんにゃくだけ!も良いですが、材料をこんにゃくに置き換えると、きちんと食べている感があるので、ダイエットのストレスを感じずに続けられます。
例えば、
こんにゃく入りご飯
こんにゃくステーキ
お味噌汁には、人参や大根と一緒にこんにゃく、油揚げを入れれば豚汁風に。
ゆっくり噛んで味わいながら、召し上がれ
他にも、糸こんにゃくでこんにゃくのきんぴらもgood!です。
キザみネギと一緒にごま油で炒めて、甘辛く味付けすれば、立派な一品。
お肉好きにオススメなのは、ステーキの他に『こんにゃくハンバーグ』
お肉を半分の量にして、こまかく刻んだこんにゃく(フードプロセッサーがあれ
ば、便利)を使えば、美味しいハンバーグに!
こんにゃくを色々な大きさに切って、冷凍用の保存袋に入れて冷凍しておけば、
ぎゅっと詰まった食感になり、噛みごたえもあって、お肉のようになります。
使うときは、袋のままお水に入れて解凍し、ぎゅっと絞って使います。
食事を楽しみながら、しっかり食べつつカロリーダウン出来るのが嬉しいですね!
こんにゃくダイエット、量はどれ位までが適切?
こんにゃくは、使い方色々。
レシピも豊富で、楽しみながらしっかりカロリーダウン出来るので、たくさん食べてしまいそう!!
100g 5kcalのこんにゃくはたくさん食べても、ダイエット的には問題はないのですが…
実はこんにゃくには、1日の『摂取目安量』があります。
適量は、1日250g(板こんにゃく一枚分)
何故ならば、こんにゃくには、水に溶けない不溶性の食物繊維が多いので、食べ過ぎると体の外に排出されずに、腸に詰まってしまう場合があるのです。
不溶性の食物繊維は、腸のお掃除をしてくれる大切なものなのですが、水分が少ないと、逆効果になってしまい、最悪の場合は、腸閉塞になることもあります。
ですから『1日に250gのこんにゃく』を色々なお料理に使うようにしてください。
そして、お水をしっかりと飲むこと。
お水を一日 2L。
これは、こんにゃくダイエットに限らず、ダイエットの基本ですが、特にこんにゃくダイエットをする時は、意識してくださいね。
適量さえ守れば、カロリーが少なくて色々使えるこんにゃくは、ダイエッターの強い味方になること間違いなしです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
味噌田楽やおでんによく使われるこんにゃく。
実は調理方法がたくさんあって、スイーツにもなってしまう。
食物繊維が豊富で、なんと生芋こんにゃくにはグルコシセラミドという『美肌成分も入っています!!
食品としては地味なこんにゃくですが、実は、ダイエッターの強い味方!
『こんにゃく』を美味しく取り入れて、スリムと綺麗をゲットしましょう!!