こんにちは!私の名前は西野りこと申します。 どうぞよろしくお願いいたします!
少し、肌寒さを感じる季節になってきましたね。毎日「暑い、暑い」と言っていたのがついこの間のことに感じますが、本当に季節が過ぎるのは早いです。
冬といえばお鍋の季節ですが、あなたはどのお鍋が好きですか?私は水炊きが一番好きです。水炊きというかポン酢が一番なのかもしれない(^_^;)
あのさっぱりとした味に、鼻から抜ける柑橘の香りがたまりません!お鍋のときはもちろんのこと、冷奴や焼き魚にも醤油じゃなくてポン酢をかけちゃいます。
ところが……そんな、ポン酢好きの私にとってショッキングな情報を目にしてしまいました。
「ポン酢は糖質量が高いから、ダイエット中は控えた方がいい」
えー?そんな!そんな!ポン酢で太るなんて困る!!!
ダイエット中はポン酢を絶たなきゃダメなのでしょうか?どうしてもポン酢じゃなきゃイヤ!な私が、ポン酢について調べてまとめてみました。
◎ポン酢の糖質量がこんなに高いなんて知らなかった!
まずは、ポン酢の糖質量とカロリーについて。一体、どれだけ高いのでしょうか?
ポン酢の糖質量は100ml中15g。これだけではピンとこないですよね?
以前紹介した『ロカボダイエット』のルールによると、1食当たりの適正糖質量は20g~40gでした。ここから考えると、糖質が高いことが分かります。適正糖質量の半分近くあるんですから。ちなみに、醤油の糖質は100mlで8gとポン酢の半分でした。
次にカロリーはどうでしょうか?
ポン酢のカロリーは100g当たり56カロリー。カロリーなら醤油よりもポン酢に軍配が上がります。醤油のカロリーは100g当たり71カロリー。とんかつソースにいたっては100g中140カロリーです。
◎ポン酢はダイエット中は我慢しなきゃダメ?
ポン酢の糖質が高いことは分かりました。でも、本当に我慢しなければいけないのでしょうか?
お鍋のときはポン酢をたくさん使ってしまうので、気をつけなければいけないのはなんとなく分かります。私なんて、薄くなってしまったポン酢まで飲んでいるので…それはやめなければいけません(-_-;)
でも、冷奴や焼き魚には100mlなんて使いませんよね?100ml中15gも糖質があるポン酢ですが、大さじ1杯なら2.2g。1食当たりの適正糖質量の1/10です。これなら、そこまで気にしなくてもいいのではないでしょうか。
◎ポン酢の代用品ならこれに決まり!糖質制限ダイエット中におすすめの手作りポン酢
大さじ1杯程度なら、これまで通りポン酢を使っても大丈夫そうです。でも、お鍋のときは気をつけないといけませんね。そこで、糖質制限中でも安心の手作りポン酢を見つけました。
材料:
酒
みりん
お好みの柑橘類
昆布
醤油
お酢(果汁の量が少ない場合)
作り方:
1. 鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、アルコールを飛ばします。
2. 保存容器に昆布を入れて果汁とお酢を入れます。
3. 2に1を加えます。
4. 醤油を加えて冷蔵庫で1週間~1カ月ほど寝かせます。
これで完成です。1カ月ほど寝かせると、果汁の酸味がまろやかになるのだとか。想像するだけで美味しそうです^^ぜひ、作ってみてくださいね。
◎まとめ
・ポン酢の糖質量は他の調味料に比べて高い
・とはいえ、大さじ1杯2.2gなので量さえ気をつければ大丈夫
・糖質制限ダイエット中なら手作りポン酢で代用しよう
ポン酢はダイエットには向かないという意見もありますが、糖質の数値をみると、量さえ気をつければそこまで神経質になる必要はないのではないかと思いました。ぐびぐびとポン酢を飲む人もいないと思いますし…
ということで、私はこれからも冷奴や焼き魚にはポン酢大さじ1杯でいきたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。