こんにちは!kaettyです♪
会員制のジムや教室なども増加し、ダイエット経験者なら耳にする機会も多くなってきたピラティス。
とはいえ、エアロビクスやヨガに比べ実際に体験したことがない人もまだまだ多いのではないでしょうか。
ピラティスそのものの意味やどんなプログラムなのか、ダイエットにそもそもむいているのかなど、ピラティスにまつわる疑問を解決しながら実際にピラティスを体験したお話や効果についてお話ししたいと思います。
●ピラティスってヨガやエクササイズとは違うの?
ピラティスを体験したお話を友人にすると、一番多く聞かれるのがこの質問です。
私もぶっちゃけヨガと似ているんだろうなぁと思っていました。
ピラティスはもともと、第一次世界大戦で負傷したドイツ兵の体を整えるため、いわゆるリハビリのために開発されたメニューでした。
エアロビクスのようにリズムカルな激しい動きをするわけでも、ヨガのように呼吸からリラックスを感じるものでもありません。
現在ではハリウッドスターやスーパーモデルから火が付き、体のラインや姿勢を整えるためのメニューに改良されブームになっていますが、普段の生活では使いにくい体の奥に眠るインナーマッスルやコアを育てる運動なのです。
体幹を意識しながらポーズをとったり道具をつかったメニューで、アスリートもケガ防止や競技に役立てるために行っている人も増えています。
●ピラティス体験でわかった体幹を意識することの大切さ
ピラティスの教室に通ってみたいなぁと思ったのは、ヨガはおうちでできるしもう少し体幹に筋肉をつけたいなぁと思ったからです。
インナーマッスルを鍛えたくても自宅では自分で意識できているかが不安だったんですよね。
ピラティスと一言で言ってもビギナーむけのものからアスリートむけのハードなものまであり、本や雑誌でみても最初は違いがわかりませんでした。
間違った動きをして体を痛めてしまうのも怖かったのでピラティス教室で先生に教わることにしたんですが、実際に行ってみるとマットの上でスローな動き、という点ではヨガのような部分もありますが、続けていくうちにじわじわと体につたわっていく、響かせていくような鍛え方であり、ヨガとの違いをすぐに実感できました。
これがインナーマッスルを使っているということなんだ!とわかりましたね。
そして自宅でも習った動きを繰り返し行うことで冷え性に悩んでいた体もぽかぽかし、代謝が上がっていくのを感じるようになりました。
基礎代謝が上がると痩せやすい体質になりますよね。
体幹を意識し育てることでエネルギーが消費しやすくなり、週1回のピラティスレッスンと1日15分程度の自宅ピラティスを1か月ほど続けたあたりで、普段のウォーキング時にかく汗の量が増えたことと体型の締まりに気付き、こんなに変わるんだと実感できました。
●ピラティスに期待できるその他のダイエット効果
体の締まりを感じた時にジムで筋肉量を計測してみたところ、数字に見えるうれしい変化ももちろんあったのですが、整骨院の先生に不思議なことを言われたのを今でもよく覚えています。
「骨盤の歪みが減ったね」 「肩の位置が真っすぐになったね」。
最初はピラティスがきっかけだと全く思わなかったのですが、ピラティス教室のお話や自宅で行っているピラティスの動きのお話をしてみると、「ピラティスによって体幹が鍛えられて姿勢がよくなったんだね」とのアドバイスがありました。
ピラティス自体が姿勢にも良いとされていることは耳にしていたものの、自分自身がそこまで姿勢に関してその当時は悩んでいなかったため、気づけば歪みが生じていたことやそれを正すのにピラティスがすごく合っていたんだなぁとうれしくなりました。
肩の位置のズレはバッグをもつ腕に片側のくせがあったり、骨盤の歪みから重心が左右に偏ってしまったことで生じていたのですが、改善されて良かったです。
女性にとって正しい姿勢でいることはバストアップにもつながるのでとても大事ですよね。
また、体の歪みが整うと肩こりや腰痛も防げますし、血流が良くなることでよりさらに痩せやすい体質になります。
体幹の筋肉は一度鍛えると落ちにくいものなので、今後もダイエットを続けながらピラティスの動きも加えることでより痩身効果が期待できそうです。
まとめ
・ピラティスはヨガやエクササイズとは異なる運動
・ピラティスでインナーマッスルを育てると痩せやすい体質に
・ピラティスは歪み改善も期待でき、正しい姿勢に
・ピラティスは他のダイエットと平行して行うと痩身効果も期待できる
ピラティスは普段の有酸素運動やトレーニング、ストレッチなどと組み合わせて行いやすいという点でもダイエット中の女性にとてもおすすめです。
継続して行うことで痩せやすい体質へ導いてくれるため体重の落ち具合が停滞していたり、今やっているダイエットメニューに飽きてきた人は特に効果があるのではないでしょうか。
まずはビギナー向けメニューから始めてみてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪