こんにちは。さかいゆうです。
▲妊娠中は太るもの!?
妊娠中の体重増加は平気。
んー、分かってはいるんだけど、
日に日に増加する体重に戸惑いが隠せない!
「でも、これが普通なんだよね?」って
自分に言い聞かせていたら、
検診で
「体重コントロールをしっかりしなさい!」と
お医者さんから言われてしまった…。
「その体重増加、無駄なお肉ですよ」
って言われたも同然。
ヤバイヤバイヤバイー!!!
激しい運動はNGで、
食事もきちんととらなきゃいけない。
そんな妊婦さんでも
大丈夫なダイエット方法ってあるの?
そんなあなたに、
妊娠中の体重増加7kg以下だった私が
実際に行っていたダイエット方法をお教えします。
ちなみに私、二児の母ですが
産後太りも経験ゼロです。
「母になってもスレンダー」なカラダを、
妊娠中から準備しておきましょう。
▲太り過ぎはヤバい
妊娠中に太ってしまうと、
妊娠中毒症のリスクが高くなってしまうので、
検診とかで指摘されちゃうんですよね。
お医者さんからの宣告前までは、
体重の増加分、
赤ちゃんも大きくなってるんだなーって。
そう思ってほのぼのしながら、
お腹をナデナデしていたのに…
愛おしがってたのって肉かい!!
ガッカリですよね。
でも大丈夫!
妊婦さんでも、安心してできる
ダイエット法があります。
▲マタニティヨガ
リラックス効果もあり、
自分の心と向き合うヨガは妊婦さんにピッタリ。
ダイエットだけでなく、
安産にも効果があるんですよ。
安産の秘訣は
運動とリラックスすることですから。
だいたい妊娠13〜14週頃から
始めても良い、とされています。
もちろんお医者さんの許可を
得てから行いましょう。
普通のヨガとはポーズが異なり、
お腹への負担が少ないものが中心です。
ストレッチがメインだと思ってください。
▲レッスンに行こう!
DVDもでているので自宅でもできますが、
始めてやる時にはスタジオのレッスンで
正しい方法を知る事がおすすめ。
間違ったやり方では、
効果が半減してしまうだけでなく、
安全性も保証できなくなってしまいます。
体験レッスンを実施しているスタジオもあるので、
問い合わせてみるといいでしょう。
▲水中ウォーキング
次におすすめなのが水中ウォーキング。
水中には浮力があるので、
陸上のウォーキングに比べてお腹への負担は少ないです。
でも水の抵抗が全身を刺激するので、
ダイエット効果はかなり高いんですよ。
血行も促進されて、
肩こりや腰痛も緩和します。
妊婦さんにとって嬉しいことばかりですね。
前に歩く意外にも、
横向きや後ろ向きに歩く事もできます。
特に後ろ向きは腰痛に効果があるそうです。
安定期にはいってから始めてOKですが、
必ずお医者さんの許可を得ましょう。
▲水中スイミング
私は泳げないので縁のなかった
水中スイミングもダイエット効果があるようです。
そもそもマタニティスイミングとは
「妊婦が水中で運動する事」をいうので、
ひとくくりにされる事が多いです。
妊娠中でも
普通に泳ぐ事が出来ます。
クロールや背泳ぎ、バタフライなど
本格的な泳ぎ方がメニューに組み込まれているんですよ。
平泳ぎは股関節に負担がかかるのでNGです。
そりゃそうだ(笑)
もちろん、
競泳ではないのでタイムを気にして
無気になる事はやめましょう。
▲水中の可能性は無限大!
水中では、
音楽を聞きながら体を動かす「水中エクササイズ」や、
呼吸法の練習、
水中にプカプカと浮く「フローディング」などができます。
▲食事管理も大切
運動の他にも、
やはり「食事管理」も重要なポイント。
妊娠中は、「赤ちゃんの分も食べなきゃいけない」って
思っていませんか。
お姑さんのそんな言葉を鵜呑みにして、
ガツガツ食べていませんか?
そんなの信じないでくださいね!
赤ちゃんは、ママが食べる1人分の食事上で
十分育ちますから!!
▲栄養バランス重視!
妊婦さんのダイエット食は、
制限ではなくバランスのとれた食事への心がけ。
妊娠時は特に、
葉酸・鉄分・カルシウムを積極的に摂りましょう。
貧血予防は徹底して行った方がいいです。
私、妊娠して初めて貧血を経験しましたけど、
地獄でした。超怖かったです…。
なので重ねて言いますが、
葉酸・鉄分・カルシウム!!
ママになるあなたと、おなかの赤ちゃんのためにも。
しっかりと摂ってくださいね。
▲美しい未来のために始めよう!
妊婦さんが運動する事は、
メリットが多いので良い事です。
体重管理はもちろん、
体調の不快症状を和らげ、
妊娠中毒症や高血圧の予防、
安産へと導いてくれます。
産後は赤ちゃんに時間を取られる事が多く、
体もダメージを受けていて、
それこそ運動どころではありません。
むしろ妊娠中こそが、絶好のチャンスです!
スレンダーなママを目指して、
赤ちゃんと一緒に頑張りましょう。
ここまでよんでくださり、ありがとうございました。