こんにちはPT.soujiです。

地域によっては野菜扱い

今回はパパイヤの話です。みなさんのダイエットにお役に立てれば光栄です。

◎はじめに

みなさんはパパイヤと聞いてどのようなものを想像しますか?

いかにも南国フルーツの甘いにおいがする、黄色い果実をイメージすることと思います。

今回のパパイヤのお話はその黄色いパパイヤ青パパイヤを使って美味しく食べながらダイエットをするお話です。

普通の黄色いパパイヤは目にすることは多いと思いますが、青パパイヤはなかなか食べる機会も少ないと思います。

二つにはどんな違いがあるのでしょうか?

 

◎パパイヤとは

インド諸島やメキシコの南部地方などが原産で、多くの方々がイメージするように暖かいところで栽培されてます。

果実のなる樹木は約10mほどの高さになります。

日本では沖縄や鹿児島で栽培されていますが、

茎が弱く台風などに弱いため、

国内で出回っているパパイヤのほとんどは国産でなくタイやフィリピンなどの産地のものが多いです。

パパイヤには黄色いパパイヤと青いパパイヤがありますが、

品種改良されて青いパパイヤとして収穫するものもあるのですが、

多くは熟したものが黄色いパパイヤ、

熟す前に収穫したものが青パパイヤです。

味は黄色パパイヤはトロピカルな甘さと酸味を持っており食感もやわらかくジューシーです。

青パパイヤは甘みや酸味は無く、

若干甘みがある程度ですが青パパイヤをそのまま生で食べることは少ないです。

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◎パパイヤの主成分

パパイヤに含まれる主な成分には

パパイン、キモパパイン、ポリフェノール、ビタミンCが含まれています。

パパイヤの成分で特徴的な成分である

パパインとキモパパインは、

たんぱく質分解酵素として体内で働きます。

パパイヤと一緒に肉類や魚類を食べることでたんぱく質は無駄なくしっかりと吸収され、

筋肉を作り筋肉量が増えれば自然と新陳代謝が向上し痩せやすい身体作りに効果的です。

 

ポリフェノール抗酸化作用が強く、

血管年齢の若返りや血流改善に効果的に働きます。

血流が改善し身体の隅々まで

血液が送られる冷え性などの改善や、

体温が上がりやすくなることで新陳代謝が向上し、ダイエットに繋がります。

ビタミンC肌のターンオーバー等の調子を整えるにかかせません。

特にパパイヤはオレンジなどの柑橘類と比べても多くのビタミンを含んでいます。

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◎美味しいパパイヤの食べ方

熟した黄色いパパイヤはカットして生のまま食べるのが一般的ですが、

ヨーグルトなどとあえるとさらに美容効果など高くなります。

青いパパイヤは生のまま食べるのでなくある程度、

調理していただくことがおおいのですが、

ここでは少し変わったパパイヤ漬けを紹介したいと思います。

パパイヤ漬けは鹿児島県にある奄美大島に古くからある漬物の一種で、

青パパイヤを一口大に切り塩漬けし、

その後に醤油や味噌に漬けます。

奄美大島には鶏飯と言われる伝統料理があるのですが、

鶏飯にたっぷりかけていただくと美味です。

 

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◎まとめ

いかがだったでしょうか?

パパイヤを食べてダイエットについてのお話。

 

そのまま食べても美容効果が期待できますが、

たんぱく質、脂質、糖質の高いものを食べるときなど、

デザートとして食べることでダイエット効果が期待できますね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。