こんにちは。さかいゆうです。
▲ヨーグルトは女子の味方!
整腸作用の高いヨーグルトは、
健康のためだけでなく美容にも効果のある食品。
食べるだけではなくお顔のパックに使用する人もいますよね。
そんな万能なヨーグルトでダイエットが出来ると聞くと、
単に便秘が解消するからって思っていませんか?
「腸がキレイになるらしいから」
「体にいいっていうしね!」
その程度の認識だろうなーって思うんですけど、
ヨーグルトが秘めているダイエット効果は、
そんなものではありません!
ヨーグルトのダイエット効果はもちろん、
効果的な食べ方も紹介していきますので、
痩せたい方は必読ですよ。
▲ヨーグルトダイエットの効果
体脂肪を減らしてくれる栄養素って、何か知っていますか?
答え:「カルシウム」
骨を強くする事で有名なカルシウムですが、
こんなダイエット効果があるなんて意外ですよね。
ヨーグルトにはご存知の乳酸菌と、
このカルシウムが豊富に含まれています。
カルシウムを積極的に摂取すると、
体脂肪が減少しやすく、
脂肪の排出が促進されるのでダイエット効果がアップ!
そして乳酸菌の整腸作用と、
健康な腸になることで代謝もあがり痩せ体質になれる!
このダイエットにメリットばかりをもたらす
2つの栄養素がヨーグルトダイエットの効果です。
またダイエット中は食事制限などで栄養不足になりがち…。
カルシウムは10代までは骨量を貯める事が出来るのですが、
20歳を境に減少していきます。
だから小さい頃に「カルシウム!」って言われるわけですが、
実は大人こそカルシウムの摂取が超大切。
いや、摂らなきゃマズイ!
カルシウムが不足すると骨粗鬆症を引き起こしたり、
生活習慣病を進行させたり、
イライラの原因になります。
ダイエット中にヨーグルトを摂取する事は、
健康を維持する上でもとっても大切なんです。
▲ヨーグルトダイエットの正しいタイミング
さてこの2つの栄養成分、
実は食事のタイミングによって効果に違いが出ます。
栄養成分にはそれぞれ特徴があって、
熱に強い・弱い、他の栄養素との相乗効果、
吸収は食前の方が良い・悪いなどの条件を整えてあげる事が効果を発揮していくために必要なんですね。
ただ食べればいいわけではないですし、
これを理解していないと全く意味がありません。
ヨーグルトダイエットで注目すべきは、
「カルシウム」「乳酸菌」ですね。
カルシウムは食前に摂取した方が吸収がよく、
乳酸菌は食後の方が望ましいのです。
つまり、あなたが「脂肪燃焼」したいのか
「整腸作用」に期待したいのか…どちらかによって、食べ方が変わるという事。
効果を優先する栄養素が活躍出来るタイミングを選んで、1日200gのヨーグルトを朝・昼・晩の食事に取り入れていきましょう。
▲ダイエット効果の高いヨーグルト
ヨーグルトは子供から大人まで
多くの方に愛されている食品です。
市販のヨーグルトにも味付きや低脂肪など
いろいろありますよね。
ダイエットをしている方なら無糖・低脂肪を選ぶべきなのは言わなくてもお分かりだと思いますが、
ヨーグルトによって乳酸菌が異なるので、
そこにも注目すべきなのは知っていましたか?
目的にあった働きをしてくれる乳酸菌を選ばなければ、ダイエット効果は激減してしまいます…。
そして同一商品で同じ乳酸菌を摂取する事が大事で、乳酸菌と腸の相性が良ければ効果は感じやすいです。
▲ヨーグルトダイエットにオススメの製品
ダイエットに効果的な乳酸菌と代表製品をご紹介していきます。
あなたの期待を実現化するために
非常に重要な事ですからしっかり覚えてくださいね。
整腸作用があるのは「ビフィズス菌」
悪玉菌の増殖を抑制し、腸内環境を整えます。
便秘を解消して痩せたい人にオススメですね。
森永乳業の「ビヒダス」、DANONE「BIO」
これらに多く含まれていますよ。
糖や脂肪の吸収を防ぐのは「ガセリ菌」
腸に届きやすく、健康促進作用があります。
雪印メグミルクのヨーグルト「恵 megumi」
雪印メグミルクでは、
ガセリ菌をより強化した関連商品も販売しています。
コンビニに売っていて買いやすいものを気分で選ぶのではなく、
ビフィズス菌が持つ得意分野に着目して利用していきましょう。
▲ヨーグルトで健康的にダイエット
ヨーグルトは脂肪燃焼効果と整腸作用をもち、
健康的にダイエットできる優れたダイエット食品です。
ただし総合的な栄養バランスはさほど高くはないので、
置き換え食品としてはおすすめしません。
普段の食事に加える事で、
体を痩せやすくしていくことが目的のダイエットですので、
間違わないように気をつけてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。