こんにちは!私の名前は西野りこと申します。 どうぞ宜しくお願いいたします!
和菓子といえばカロリーが低くてダイエットに向いていそうなイメージですよね?
でもそれって本当なのでしょうか?
和菓子のカロリーから、メリット・デメリットまで、本当に和菓子がダイエットに向いているのか?
検証してみましたので紹介したいと思います。
◎和菓子のカロリーランキング(100g当たり)
抹茶アイス:160
水ようかん:171
みたらし団子:197
フルーツみつ豆:200
たいやき:211
今川焼き:222
草餅:229
大福:235
あんみつ:250
クリームあんみつ:300
どら焼き:300
カステラ:320
白玉クリームあんみつ:380
おしるこ:400
柿の種:460
いかがですか?
例えば洋菓子の代表ショートケーキのカロリーは344カロリーなので、全体的に和菓子の方がカロリーは低いといえますね。
しかし和菓子の中にも高カロリーなものがあります。
実は、私は柿の種のカロリーに驚いてしまいました。460カロリーもあります。
柿の種・・・好きでよく食べています。
しかも普通の柿の種じゃなく、チョコがけ柿の種や梅ザラメ味など、さらにカロリーが高そうなものを好んで食べていました。
460カロリーとは・・・・_| ̄|○ ガクッ
◎ダイエット中に和菓子を食べるときの注意点
柿の種の例で分かるように、ひとくちに和菓子といっても高カロリーのものもあります。
ダイエット中にお菓子を食べるときの目安は、一日の摂取カロリーの1/10といわれています。
例えば一日の摂取カロリーが1800カロリーなら、180カロリーまでならOKということですね。
ぜひ参考にしてみてください。もちろんお菓子を食べた分は、食事のカロリーを180カロリー分減らさなければいけません。
◎ダイエット中におすすめの和菓子の原料
ダイエット中に和菓子を食べるなら、ぜひとも和菓子の原料の栄養を知ってほしいと思います。
・寒天
洋菓子によく使われるゼラチンは動物性たんぱく質から作られていますが、
寒天は天草などの海藻類から作られています。
そのため、寒天の栄養素のほとんどは食物繊維です。
カルシウムや鉄分も含まれているので、ダイエット中にピッタリ。
・小豆
小豆には栄養素がたっぷりって知っていましたか?
昔は医薬品として使われていたほどです。
良質なたんぱく質に食物繊維も豊富で、アンチエイジング効果も期待できるそう。
ダイエットと美容の両方に働きかけてくれるなんて、女性には嬉しいですね。
和菓子を選ぶとき、寒天や小豆を原料にした和菓子の方がおすすめです。
どうせ食べるなら、『おいしい』ところどりしちゃいましょう♪
◎和菓子と一緒に飲みたいお茶
和菓子には抹茶や緑茶といったお茶がよく合います。
実は、抹茶や緑茶にも食物繊維が多く含まれているので、和菓子を食べることで起こる血糖値の上昇をおさえてくれるのです。
血糖値が急激に上昇すると、脂肪が体に溜まりやすくなってしまいます。
血糖値が急激に上昇しないように、食事はサラダから食べた方がいいということを聞いた事ありませんか?
低カロリーの和菓子ですが、糖質が高く血糖値が急激に上がりやすいのです。
それを防ぐためにダイエット中に和菓子を食べるときは、抹茶や緑茶を一緒に飲みましょう。
◎和菓子VS洋菓子 ダイエットに向いているのは?
○和菓子と洋菓子のメリット・デメリット
和菓子のメリット
・洋菓子に比べてカロリーが低い
・寒天や小豆など植物性の原料で作られている
和菓子のデメリット
・小麦粉や砂糖を多く含むものは糖質が高い
・炭水化物の量が多く血糖値が急激に上がりやすい
洋菓子のメリット
・バターや卵を使うので、和菓子に比べて糖質が低い
・炭水化物の量が少ないので、血糖値がゆるやかに上がる
洋菓子のデメリット
・糖質は低いが脂質が高い
・動物性の原料が多く使用されている
◎和菓子と洋菓子それぞれの食べるタイミング
和菓子と洋菓子のそれぞれのメリット・デメリットを紹介しましたが「一体どっちを食べればいいのよ!」と思われた方もいるかもしれませんね。
ダイエットとは切っても切れない関係の「血糖値」から見ると、
・血糖値を急激に上げるのは和菓子
・血糖値をゆるやかに上げるのは洋菓子
ということが分かりました。わたしたちの体は空腹になると血糖値が下がります。
逆に血糖値が上がると満腹感を得られます。
食事の時間にはまだ早いのにお腹がすいてたまらないという時は急激に血糖値が上がる和菓子でお腹をみたす。
食事の量が足りない!という時はゆるやかに血糖値が上がる洋菓子で満腹感を得るというように、
上手に和菓子と洋菓子を組み合わせるのはいかがでしょうか。
まとめ
ダイエット中なのに甘いものが食べたい!というとき、無理して我慢するよりもルールを決めてストレスのないように、甘いものとつきあっていきましょう。
・ダイエット中のお菓子は一日の摂取カロリーの1/10まで
・洋菓子よりも和菓子の方が低カロリー
・抹茶や緑茶といったお茶を一緒に飲むべし!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。