塩を抜くことで食欲を減らし、
ダイエットする塩抜きダイエット。
最近はやり始めたこのダイエットですが、
塩の強い生ハムなんかも塩抜きができるんです。
やり方はとても簡単で、
沸騰しているお湯に1分、水に1分つけるだけ。
簡単に塩抜きすることができます。
このように、色々な食品の塩抜きの方法を解説していきたいと思います。
ぜひご覧になってください。
ソーセージの塩抜きはどうやってするの?
塩の味がするからおいしいソーセージですが、
塩抜きダイエットではそのまま食べることは厳禁です。
なぜいちいち塩を抜くのかというと、
塩味は食欲を増進させますのでつい食べ過ぎてしまうからです。
ソーセージなんて特にそうですよね。
気づいたらなくなっているなんて経験がある方もいらっしゃると思います。
ではどうすれば塩抜きができるのか。
いたって簡単なやり方があります。
まずソーセージを4等分にします。
短いものであれば半分程度で大丈夫だと思いますので、
素の長さから調整してください。
次に水にソーセージを入れて沸騰させます。
沸騰したら火を止めましょう。
火を止めて10分したら水を捨て、
もう一度水にソーセージを入れて沸騰させ、
沸騰したら火を止め10分待ちます。
これをやるだけでソーセージの塩抜きの完了です。
意外と簡単ですよね。
やったことといえば水を沸騰させるだけ
これで塩抜きダイエットができるんです。
ソーセージ以外にも意外と塩味の強い物はたくさんあるので、
積極的に塩抜きをしていった方がいいですね。
塩抜きウインナーの塩分はどれくらい減らせるの?
「塩抜きダイエットのために、塩分が多い食品は塩を抜く工程が大切」
これは分かったと思いますが、塩抜きをした後のウインナーは
どれくらい塩分を減らせているのか気になるところですよね。
ウインナーの塩分はだいたい1本0.3gくらいです。
これを潮抜きするとおよそ0.1gくらいになります。
その差は0.2g。
これはとても大きいですよね。
一日の塩分の摂取量は6gがいいとされています。
ですのでウインナーにすると10本分程度なんです。
そのままだと1本で一日の10%は摂取してしまうので、
やっぱり塩分が多い食品なんです。
それと同時に塩抜きの効果がすごいことも分かりますよね。
私も実際にやってみましたが、
強い塩味がなくなって食べやすくなり
個人的には味も好きなウインナーになりました。
塩抜きはだいたい多くて7割くらいの塩分を落とすことができるので、
塩が強いなと思った食品には積極的に使っていきましょう。
まとめ
塩味は好まれる味ですし食べ過ぎてしまいます。
今回紹介した生ハムやソーセージはもちろん、
フライドポテトやポテトチップなどいろんなものに入っています。
そのどれもが食べ過ぎてしまうような食品ばかりです。
食べ過ぎは塩味から来ていたんですね。
ですので、塩抜きダイエットをするためにも、
毎日の食事から塩をできる限り抜いていきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。