こんにちは!kaettyです♪

ダイエットするにあたって一番気をつけたいのはいうまでもなく食事ですよね。
日本はとてもダイエットしやすい環境に恵まれている国。
それは和食や日本特有の食材がとても低カロリーで脂肪分が少ないもの、かつ栄養価が高いものが多いことで有名だからです。

ミスユニバースの日本代表を世界一にしたことで有名なイネスさんや、ハリウッドセレブ、肥満大国アメリカのダイエッターたち日本のヘルシー食材を美容維持のために取り入れているといわれています。

その中でも痩せ食材として、密かに注目されているのが昆布です。
日本食では当たり前のように使われている昆布がどうしてダイエットによいのか、一緒に学んでいきましょう。

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●昆布はダイエットに必要な栄養価がいっぱい

昆布って普段は出汁に使われたり、味のニュアンスを変えるような脇役食材と思われがちですが、海藻類の中でも栄養がたくさん詰まっています。

まずは昆布に含まれているアルギン酸フコイダン
それぞれコレステロールの低下高血圧予防血液サラサラ効果など注目すべき点がたくさんありますが、これらはどちらも水溶性食物繊維なので摂取することで胃の中で水分を含んで何倍にも膨れ上がり、満腹感を得ることができるんです。
ダイエット中に食欲を抑えてくれることは食べすぎ防止に繋がるので嬉しいですよね。

また、これらの成分がゆるやかに血糖値を上げてくれるため、脂肪の蓄積を緩やかにしてくれる効果も。
よく、痩せる食べ方として「野菜から」「汁物から」という食べる順番が話題になりますが、これも血糖値を急激に上げないために勧められていることですよね。

食べる順番を考えなくても昆布の摂取がダイエット成功に導いてくれるので、ストレスなく効果を上げることができますよ。

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●昆布を手軽に、無駄なく取り入れるには

お出汁を昆布からとるって毎日のことと考えるとちょっと大変ですよね。
わたしは海藻がもともと大好きなのですが、時間が無いときでもそのまま摂取できる「おぼろこんぶ」や「とろろこんぶ」といわれる薄く削って作られた昆布をよく食べています。
お味噌汁やうどんに振りかけたり、おにぎりの具材にしたりしていますよ。

おぼろこんぶはダイエットするにあたってできるだけ抑えたい炭水化物類との相性が良いですし、必要な量だけ取り入れられるのも良いですよね。
糖類の吸収を抑える効果もこれでばっちりです。

最近購入したのですが、ふりかけのように粉末になっている昆布もスーパーにありました。
こちらはサラダやスープなど、洋風のものにも合うので、無理して和食を用意する必要がないので料理の仕上げにも使いやすいなと思いました。
パスタや肉類のソテーに隠し味として振りかけるのもおすすめです。

汁物に使用したときは栄養素がお出汁となって流れ出てしまうので、無駄にせず飲み干しましょう。
カロリーオーバーに注意し、塩分のとりすぎでむくんでしまわないように味付けは薄めにしておくと良いですよ。

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●ダイエット効果はあるが摂取しすぎには要注意

昆布には痩せるための栄養素がたくさん含まれているのですが、中でもヨウ素の含有量は他の食材に比べ群を抜いています。
ヨウ素には甲状腺ホルモンをたくさん分泌してくれる効果があり、交感神経を活発にしてくれるため、消費カロリーを上げるのに必要な新陳代謝を高めてくれます。

思わず昆布をたくさん食べたい!と思っちゃいますよね。

しかし、ヨウ素は取りすぎてしまうと甲状腺を活性化しすぎてしまい、甲状腺疾患を引き起こしやすくなってしまうので注意が必要です。
かといってまったく食べないのは栄養不足やダイエットに良くないだけでなく、逆に甲状腺異常を引き起こしてしまう原因になってしまう可能性も。

おぼろこんぶで例えると何十グラムも摂取するのではなく、あくまでも調理に必要な数グラム程度と考えておくと良いでしょう。

まとめ
・昆布はダイエット効果を上げる栄養価を多く含んだ食材
・昆布の栄養素は水溶性食物繊維が豊富、食べすぎ防止を助けます
・お出汁としてだけでなくそのまま食べられるおぼろこんぶもあり、摂取しやすい
・食べすぎると甲状腺を活性化しすぎてしまうため適量が理想

普段から意識しないと食べないのが海藻類。
このように昆布は実際に調理に取り入れてみると手軽に食べられますし、どうしてもごはんや麺類が食べたいときに同時摂取することで糖質の吸収を抑えてくれるのは嬉しいですよね。

私は昆布を積極的に取り入れるようになってから、1回の食事での満足度が上がり間食が少なくなったような気がします。
これからも適量を守りながら調理に加えることで、ダイエットに役立てていきたいですね。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます♪