こんにちはPT.soujiです。

あなたは「はっさく」は好きですか?漢字では「八朔」と書きます。

今回はそのはっさくについてのお話です。

八月一日には食べられたことが名前の由来

◎はじめに

世の中には様々なみかん種が出回ってますが皆さんは何種類くらいご存知でしょうか?

品種改良されたものから、たまたま偶発的に発見されたもの、外来種までさまざまです。

それぞれ味や見た目、成分にいたるまで千差万別で特徴があります。

それぞれの特徴を理解し、美味しく健康的にダイエットに繋げることができればいいですね。

今回はその中でも「はっさく」についてまとめてみました。

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◎はっさくとは?

はっさくは先にも話したように偶発的に発見されたみかん種です。

はじめて確認されたのは江戸時代にまでさかのぼり、広島県のとあるお寺にて発見され、名前の由来は漢字で表す八朔にもあるように八月の朔日(1日のこと)には食べることができると言われたことが始まりのようです。

はっさくは見た目は黄色で温州みかんより一回り大きく、その皮は外皮も内皮も固いのが特徴です。また果肉自体も温州みかんに比べ硬く粒がしっかりしているためか噛むと「パリっ」と歯切れの良さが印象的です。

味は酸味と甘みに加え苦味があるのが特徴的でこの苦味があるため甘さ自体もくどくなく、さっぱりとしています。

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◎はっさくの栄養成分とは?

はっさくに含まれている栄養成分にはクエン酸、ビタミン群、ナリンギンなどがあります。

クエン酸は疲労回復に効果的で、ビタミンB1は糖質を効率良く代謝する効果があります。

またビタミンC、Eは動脈硬化を抑え血管を丈夫にします。

さらにポリフェノールの一種であるナリンギンは血液をサラサラにする効果があるためはっさくに含まれる成分は血流を良くし、むくみなどにも効果的であることがわかります。

血流が良くなれば新陳代謝も改善され自然と痩せやすい身体になるためダイエットに効果的であると言えます。

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◎はっさくのおいしい食べ方

これまでいくつかみかん種についての記事を書いてきましたが、基本的にほとんどの種類においてその栄養成分は皮に多く含まれています。

はっさくにおいてもそれは例外でなく、

その栄養成分をしっかりと余すことなくとる方法(食べ方)としてチョコピール(ピール)にして食べることをお勧めいたします。

スーパーや市場ではオレンジピールを良く目にしますがオレンジをはっさくで応用するのです。作り方は皮の部分を短冊切りにし、砂糖など甘味料を加えた水で煮ます。

そのあと砂糖などをまぶしてピールは完成です。

チョコピールにする場合はピールに溶かしたチョコレートをかけます。チョコの甘みとはっさくの酸味、苦味が程よく美味しくいただけます。

 

◎まとめ

いかがだったでしょうか?はっさくの美味しい効能がご理解いただけたでしょうか?先にもお話した通りダイエットにも効果的な理由がその成分による血流改善と新陳代謝の向上がポイントです。

美味しいはっさくを食べて健康的にダイエットに繋がること間違いなしです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。