私はchumと申します。どうぞ宜しくお願いいたします。

突然ですが、あなたは脚がむくみやすいですか?

むくみは脚を太く見せてしまう厄介なものですよね。

そんなむくみをご自分で自覚している方も多いかと思いますが、意外にもむくみに気付かないという方が多いといわれています。

そういった方の多くは一時的なむくみではなく、慢性的なむくみになっていることが見受けられるそうです。

そんなに他は太っていないのに脚が太いのが悩みの方、脚が常に冷たいだるいと感じることが多い方…実はそれはむくみが原因であることがほとんどなのです。

そんな厄介でイヤなむくみについて、今回はお話していこうと思います。
最後までぜひお付き合いください☆

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◎むくみのメカニズム

まずはむくみが起こる原因について簡単に説明すると、

主に脚は心臓から離れているため血液等の流れが滞りやすく、立ちっぱなしなど長時間同じ姿勢を続けることで、体内の水分や血液・リンパが重力により余計に滞ることにより起こります。

その他に、塩分水分の摂り過ぎ睡眠不足などの過労運動不足による血行不良(冷え性)が原因として挙げられます。

※ただしこれらは病的なものを除いた場合なので、他に異変がある・酷いむくみの場合には医師へ相談をしてください。

 

むくみは病気ではなく一時的なものが多いですが、むくみを放っておくと翌日だるさが残ることや脚が太くなってしまうことにつながってしまいます。

 

むくみをそのままにしてしまう=体の巡りが悪いままとなってしまうので、脚のだるさが続き、必然的にその後もむくみやすくなるので、慢性的なむくみへとなる場合が多くなるのです。

 

また、放置したことで何故脚が太くなるのかというと、むくみでリンパが滞っている場合、老廃物が蓄積してセルライトとなってしまうからです。

セルライトは聞いたことがある方が多いかと思いますが、これは脂肪細胞の一種で、脂肪の中でも一度ついたら落ちにくい厄介なものです。

そんなセルライトがただでさえ痩せにくい脚に蓄積するなんて、考えるだけでも恐ろしいですよね。

そこで、恐ろしいセルライトを防ぐ第一歩として、むくみの予防・解消はとても重要となってきます。

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◎日頃の予防が重要

人間の体の構造上、むくみを完全に防ぐことは難しいのですが、

むくみにくくすることは実は意外と簡単!

…って知っていましたか?

実は、わたしもとてもむくみやすく、脚の太さにかなり悩まされていて、なんとかしたいと思って色々調べて試してみたところ、効果が得られたものがいくつかありました。

日常生活のちょっとしたことに気をつけたり、行動を工夫したりするだけで、むくみやすかった脚がむくみにくくなったので、その方法をご紹介したいと思います。

 

①体を冷やさない

体が冷えると代謝や血行が悪くなるので、むくみへと直結してしまいます。

そこで、体を冷やさないように冷房のきいた場所では羽織るものを常備したり、冷たい飲み物は控えて、常温の飲み物を飲む事を心がけたり、冬場はスカートなどを履くときは厚手のタイツとホッカイロを利用するなど工夫をしました。

また、体を温める食材※1を積極的に摂ったりなるべく湯船につかって、時間がないときは熱めのシャワーを5分くらい浴びたりなど、体を温めるようにしました。

※1:生姜、ねぎ、たまねぎ、人参、レンコン、ごぼう、ニンニク、唐辛子など

 

②適度な運動

仕事で座りっぱなし・立ちっぱなしになることがあっても、その場でできる簡単なエクササイズなどを行って体の巡りが滞らないようにします。

本当に簡単なもので、つま先立ちを繰り返したり足首を回したり、とにかく第二の心臓と呼ばれるポンプ機能の役割を持つふくらはぎが固まらないように意識していました。

 

③カリウムを摂る

カリウムにはむくみの原因になるナトリウム(塩分)を尿へ排出する利尿作用があり、適度に摂取することでむくみにくくなります。

摂り過ぎはかえって体に害を及ぼしますので、カリウムを含む食材を1品食事に取り入れるなどで工夫をしてみてください。
カリウムのサプリメントもオススメです。

カリウムを含む食品…バナナ、梨、柿、瓜類、ニンニク、アボカド、豆類、海苔、あさり、たけのこ、ごぼう、きのこ、じゃがいも、トウモロコシなど

 

④着圧ソックス・ストッキング

立ち仕事・デスクワーク両方の方にオススメなのが、着圧タイプのソックスストッキングです。

足の部位ごとに段階的な圧力がかかることで、血液やリンパの循環を助けてくれる優れものなんですよ☆

ご自分のサイズにピッタリのものを選び、最も圧力の強い足首をきちんと合わせて着用しましょう。

ただし、あくまでもサポートにしか過ぎないですし、頻繁に使いすぎると本来のポンプ機能が衰えてしまうので気をつけてください。

わたしは生理前のむくみやすい時期や、忙しく疲労がたまっているときなどに利用しています。

以上のことを気にかけながら生活をするようになり、夕方にはパンパンになりやすかった脚があまりむくまなくなっていきました。

完全に防ぐことはできなくても、酷いむくみになってしまうことはほとんどなくなったと言える位に効果を実感できます。

ですがやはりむくんでしまうこともありますので、次はそんなむくみを解消する方法についてご紹介します。

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◎即効性アリ!むくみ撃退法

誰しもが経験したことがあるでしょう夕方のむくみ、脚がパンパンでだるいですよね。

ついつい疲れているからと早々にお風呂を済ませてすぐ就寝…なんてことありませんか?ちょっと待った!それはむくみを持ち越しやすく、脚を太くしてしまう原因になりかねません。

また、目に見えるようなむくみではなくても、夕方~夜に人間の体にむくみは生じていることがほとんどです。

ではどうしたらいいのか…それはズバリ!

その日のむくみをその日のうちにしっかりとケアすることで、翌朝スッキリとした脚で疲れも残らなくすることが出来るんです。

そこで、短時間でできる、簡単で即効性のあるマッサージをみなさんに伝授したいと思います。

Point☝特に用意するものはないのですが、すべりをよくするためにマッサージオイルやボディクリームなどの使用がオススメ☆

Point☝予防法でもお話しましたが、なるべく湯船には毎日つかるとよい(しっとり汗をかくくらい、3分程度でも十分です♪)

まずは日常的なケアとして、こちらの動画を参考に毎日お風呂の中・お風呂上がりにマッサージを行います。

だるさが強い時・酷いむくみの場合、お風呂の中では上記のマッサージ、お風呂上がりはこちらを参考にマッサージを行います。

マッサージのあとに、就寝時に使える着圧ソックスを併用するとかなりスッキリするので、大事な日の前の日のケアにピッタリです☆

ちょっと面倒に感じる時でも、毎日継続することでどんどん脚がスッキリしていくのを実感することができるので、頑張って1日5分ほどのマッサージを行ってみましょう!

まとめ

むくみについて色々とお話してきましたが、みなさんの参考になれば嬉しいです。
では、今回の内容をもう一度おさらいしていきましょう。

◎むくみは放置すると慢性的になり、セルライトの原因にもなる

◎予防には体を冷やさない・適度な運動・カリウム摂取・着圧ソックスやストッキング

◎目に見えるほどでなくても身体構造上、誰しもがむくむ

◎その日のむくみはその日のうちに解消する

◎毎日継続することが大切

 

努力せずともほっそり脚を手に入れられたら嬉しいですが、残念ながらそれは難しいです。
ですが、ほんの少しの心がけで変わることは可能です。

あなたも今日からちょっとした自分改革をしませんか?

何もせずに諦めてしまうのはもったいないです。

継続は力なり、小さな努力を継続して大きな変化につなげましょう!

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。