こんにちは。さかいゆうです。
▲痩せ薬って都市伝説?
「痩せる薬」って実在すると思いますか?
「ただ飲むだけで脂肪が溶け出る!」
「普通体型の人は飲まないでください!」
こんなキャッチコピーでダイエッターの心をくすぐり、
痩せたい衝動に駆らせる「痩せ薬」を多く目にしますが、
はたしてこれで成功した人って実際にいるのでしょうか。
もうダイエットで無駄遣いをしたくない人は必見!
痩せ薬の実情を紹介します。
▲痩せ薬の現実
私自身、痩せ願望は強かったので、
どんなに高くても痩せる効果が高いならば
欲しいと思ってしまう1人でした。
キャッチコピーに踊らされて、
ついつい衝動買いをしては期待を裏切られ、
それでも「自分には合わなかった」と自分を責め、
決してその商品を疑わなかった超いい人でした!
そしてやっと最近気付いたんです。
市販されている「痩せ薬」に、
ただ飲むだけで痩せる効果があるものは無いと…。
私、痩せ薬の効果っていうのは、
体内の脂肪がどんどん溶けてくれて、
体外に排出されるようなイメージを持っていたんです。
えっ?甘すぎる?
だってキャッチコピーは、そう言ってるじゃないですか!
ですが現実を知った出来事が有ったのです。
都内のダイエットクリニックのお話を聞く機会があり、
そこでも治療の1つに薬を使用するそうなんです。
ですが、この薬でさえも
飲んだから痩せるわけではないですし、
他の薬との副作用もあるので、
処方できる人は少ないとの事でした。
医療機関でさえも「痩せる」効果は持っておらず、
副作用の危険性が高いと言う薬が、
市販されているとは考えにくいですよね。
食欲を抑えたり脂肪の吸収を抑制するらしく、
自律神経とかホルモンに作用するのではないかなって、
まぁ、これはあくまで私の推測です…。
でも安定剤を服用している子には
処方できないと言っていたので、
近いものだと思います。
▲痩せ薬の効果
痩せ薬で可能な事といえば、
「食欲を抑えて脂肪を燃焼する事」を
サポート or 効率をあげることまででしょう。
あくまで運動や食事管理などの
ダイエットを行っていることが条件です。
飲むだけで脂肪が勝手に燃焼してくれて、
どんどんスリムになれる
魔法の薬は無いと諦めましょう。
痩せ薬というものは
・脂肪吸収阻害
・食欲抑制
・脂肪燃焼力アップ
これら3点を兼ね備えているものといえます。
もしそれ以上の効果があると言われる薬であれば、
例えその結果が優れていたとしても、
副作用の危険性を覚悟した方がいいです。
海外製品の痩せ薬も出回っていますが、
何が入っているか分かりません。
ちなみに、海外製のやせ薬を飲んだ体験談の一例です。↓↓
成分表記だって英語で書かれていれば、
翻訳してまで安全性を確認しようとする
消費者は少ないのではないでしょうか。
また海外で使用が許可されている添加物でも、
日本では使用を禁止されているものもあります。
添加物に限らず、食品全ての問題でもありますが、
食の安全性が確実でないものを、
安易に口にしないほうが賢明です。
▲日本にある痩せ薬
①カロリーカットサプリメント
糖質をカットしてくれる成分を含んだサプリメント。
食前に飲む事で体内に余分な糖や脂質を残さず
排出してくれるものや、
食後に服用する事で摂取した糖質を
効率よく分解する成分を配合しているものなど、
カロリーのカット方法は様々です。
②内臓脂肪を減らす薬
体の代謝を高め老廃物を流し、
便通の改善や内臓脂肪を減らす働きを持つ薬。
含有成分は製品によって異なり、
漢方やサプリメントだけでなく、医薬品としても
販売されています。
③食欲抑制の薬
厚生労働省に認可されているものは少なく、
認められていたとしても継続期間が決められていて、
なかなか自由に服用することはできない薬です。
また副作用もキツいようなので、
食欲を抑制するならひたすら蒟蒻を食べたり、
おからで満腹感を得ていった方が、
安心で安全だと思うので、おすすめしません。
ちなみに、食欲抑制薬を使った体験談です。↓↓↓↓↓
▲やはり、努力が一番現実的
いかがでしたでしょうか。
安全な痩せる薬を発明した人は、
一躍世界中で有名になると思います。
ですが飲むだけでやせる薬が実在してしまったら、
世の中の全ての人がスリムになってしまう…
それは少し恐怖感を抱きますよね。
やはり美しいボディラインは、
日々の努力があってこその賜物だから
素敵なのではないでしょうか。
薬に頼らず、生活習慣を見直して、
自力で健康に痩せていくのが安全で確実です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。