20代前半より、独自の食事制限、ダイエット方法を編み出し、それから約8年間ほど身長188cm、体重63kgのモデル体型を維持しつつ、

 

かつ体調も崩さずに過ごせている私(男性)ですが、最近特に力を入れているのは、室内で運動できる環境作りです。

 

日頃から食事制限や運動をすることはもちろん大切です。

しかし、実は意外にも生活の導線に運動できる箇所を設けることも、同様に重要なのです。

 

なぜなら、運動が楽に継続できるからです。

 

食事制限、ダイエットは長距離走です。

 

「しんどい思いをせずに、いかに続けられるか」が大事になってきます。

 

したがって今回は、私が実際にうまくいっている室内でのトレーニング方法と、その効能について具体的に共有していきます。

 

誰でも簡単に取り入れることができる、再現性の高いものを紹介します。

 

ぜひあなたのダイエットの参考にてみて下さい。

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ダイエットの運動、室内で簡単にできるものは

私がおすすめする、室内でできるもっとも簡単な運動は、ヨガマットでのストレッチです。

 

方法としては、部屋にヨガマットを置いて、朝起きた時と夜寝る前にやるだけです。

 

この軽いストレッチ運動によって、以下の3つの効能が期待できます。

 

・リラックスする。

・身体が柔らかくなる。

・可動域が上がる

 

順番に解説していきます。

 

・リラックスする。

 

第一に、ストレッチによって身体がほぐれ、リラックスできます。

 

ストレッチしている間に頭がスッキリするのです。

 

ストレッチ中は音楽を聴いたり、難しいことは何も考えなくて良い時間です。

 

この「何も考えなくて良い」という時間が、頭の中を整理させるのでしょう。

 

その結果、心が落ち着きます。

 

朝の目覚めもよくなり、夜もぐっすり眠れます。

 

最近は、CBD(カンナビジオール)オイルも取り入れながらストレッチを行っています。

 

人によっては、アロマやお線香を焚きながら行うのも良いかもしれませんね。

心地よい味覚や嗅覚、聴覚のいずれかを程よく合わせると、リラックス効果はさらに上がります。

 

朝晩のストレッチによって睡眠の質も高まり、一日の生産性が大きく変わります。

 

・身体が柔らかくなる。

 

第二に、身体全体の柔軟性が増す点です。

 

ストレッチにより身体全体が程よく伸びます。

 

身体が伸びて柔らかくなると、日常の動作も軽やかになります。

 

その結果、歩くことや階段を登ることも苦ではなくなるほど、身体全体が軽くなるのです。

 

この感覚が、日常的に「動ける身体」を作り出す基盤になります。

 

動ける身体を手に入れれば、無理をしなくても日常的にカロリーを消費しやすくなります。

 

この自然に運動ができやすい身体をつくることこそが、ダイエットに効果的なのです。

 

・可動域が上がる

 

第三に、可動域が上がることも重要です。

 

この点は、筋トレにおいてメリットがあります。

 

身体が柔らかくなり、ジムでのトレーニング時の身体の動きが細やかに、かつ大きく広がるのです。

 

マシーンでも可動域を調節できる箇所が備わっていますが、その可動域が広がるということです。

 

つまり、普段は動かせない、より細かい筋肉も動かせるようになります。

 

筋肉は、脳とも繋がっているため、身体を動かすごとに脳にも良い影響を与えます。

 

高い柔軟性によって獲得した、細かい筋肉を動かしながらの身体全体を使った動きは、ストレス軽減にも大いに役立ちます。

 

さらに、広い可動域によって筋(すじ)や腱(けん)にも余裕ができ、未然に怪我を防ぐことも可能となります。

 

筋トレの効能も倍増することを考えると、日々のストレッチはとても有効です。

 

「そんなこといっても室内にヨガマットを置くスペースがないよ」という声もあると思います。

 

かくいう私もそうでした。

 

ですが、逆に考えてみると大きなチャンスです。

 

なぜなら、部屋を片付けるきっかけになるからです。

 

ヨガマットを置けるスペースを確保するために、部屋の不要なものを断捨離しましょう。

 

少し厳しいかもしれませんが、ヨガマットも置けないようなお部屋は、物が多すぎると考えます。

 

私はヨガマット導入のために、不要な物を売り、売れない物は捨てました。

 

これでお部屋も綺麗になり、運動もできるようになり、一石二鳥です。

部屋にヨガマットを常に置いていれば、毎日目に入るために、習慣化もしやすくなります。

 

生活の導線に組み込めれば、誰でも継続は簡単です。

 

この朝と夜の合計20分をうまく使えるかで、中長期的なダイエットの成果が変わってきます。

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ダイエットの運動で継続しやすいものといえば

 

次に私が行っている、室内でできる効果的なダイエットの方法で、かつ継続しやくすおすすめなのが、スタンディングデスクの活用です。

昨今、新型コロナウイルスの影響もあり、在宅ワークをしている方も多いと存じます。

 

私もその一人です。

 

在宅ワークでは、ずっと同じ姿勢でお仕事をせざるをえなかったり、運動不足にもなりがちですよね。

 

そこで思いついたのが、スタンディングデスクだったのです。

 

仕事中も立って作業することで、腹筋、足腰が自然に鍛えられます。

 

疲れてきたら、背もたれなしの高めの椅子に座ります。

 

このおかげで、長時間同じ姿勢でいることを避けることが可能となります。

 

さらに、程よく身体に負荷をかけることもできます。

 

私はスタンディングデスクを導入することによって、1時間に1回程度、足踏みをしたり、屈伸をしたり、足腰をほぐしながら仕事ができています。

 

この日常の運動により、頭の回転も早くなり、仕事の生産性も上がりました。

 

加えて、私の場合、昇降するスタンディングデスクにしたため、立ち姿勢に飽きたら、通常の低いデスクに変えることも可能です。

 

能動的な仕事の時はスタンディング、受動的な動画視聴や映画鑑賞は通常の低いデスク、といった感じで用途に応じ使い分けています。

 

すでに大手IT企業は、スタンディングデスクで作業されている方も多いと聞きます。

 

日頃から腹筋、足腰を運動できるように仕組み化できることを考えると、ダイエットにおいてスタンディングデスクはなかなか良い投資といえるでしょう。

 

私も導入して約3年になりますが、買って本当によかったと感じており、いまだに重宝しています。

 

運動を長期的に継続するためには、普段使いしているものから仕組み化することが大切なのです。

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ダイエットの運動はヨガもおすすめ

 

最後に、ここからは少し上級編ですが、ヨガマットにて自宅でヨガにチャレンジしてみましょう。

 

最近ではYouTube等でたくさん教材があります。

 

お気に入りのヨガのチャンネルを見つけ、動画のメニューをそのまま行いましょう。

 

これも、ストレッチと同じような感覚で、アロマや、お線香等を使いながらでも良いです。

 

今なら何も会費が高く、密になってしまうヨガ教室に行く必要はありません。

 

なぜなら、質の高い動画が簡単にYouTubeでみれてしまうからです。

 

ヨガによって、身体の柔軟性、リラックス効果ともに倍増します。

 

ヨガはだいたい30〜1時間程度ほしいところです。

 

ですので、ストレッチをやって、まだ余裕がある日にやれば良いでしょう。

 

ヨガは性格もあるかと思いますが、じっとしている時間が長いため、私は比較的苦手です。

 

しかし、高い瞑想の効果や、柔軟性を獲得できることを考え、できる時には極力行うようにしています。

 

ストレッチを優先し、余暇でヨガを楽しめるよう習慣化しましょう。

 

決して無理しないよう、できる範囲で週2回ほど行うことが継続のコツです。

 

 

まとめ

 

ダイエットにおいて、室内で簡単にできる運動。

 

まとめると、

 

「ヨガマット、スタンディングデスクを部屋に導入し、生活の導線に気軽に運動できる環境を整える」ということです。

 

そして、余裕があるときはヨガをやってみると、さらにその効能は倍増します。

 

「導入したはいいけど、本当に続くのかな?」という声もあるかもしれません。

 

確かに、最初はなかなか違和感があると思います。

 

しかし、私の経験上、週1〜2回、3〜4回、5〜6回といった感じで、徐々にストレッチの回数を増やしていくと自然に習慣化されます。

 

スタンディングデスクも一度買ってしまえば、「せっかく投資したのだから」と案外モチベーションも維持できるものです。

 

辛いのは最初だけで、習慣化さえできてしまえば、やらないと気が済まない身体になっています。

 

その状態になれば、ダイエットや健康管理においては、無理なく良い成果を継続できているでしょう。

 

がんばらずに、簡単に室内で運動するしたたかなメソッド。

 

ぜひあなたの生活環境にも取り入れてみて下さい。