みなさんは、ダイエットにおける、食事制限にどんなルールを設けていますでしょうか。

巷ではダイエット、食事制限とはよく聞くけど、実際どのようにしたら良いか明確な基準がないままで、なかなか始めづらい。

 

一体どんなルールを守ったらいいのか、疑問を抱えながら悶々としてしまい、なかなかダイエットの一歩を踏み出せずにおられる方も多いと思います。

 

さらには、正しい知識もないまま無理に始めて、健康を損ねるのも避けたいところ。

 

というわけで今回は実際に、現状身長188cm、体重63kgを維持しつつ、かつ現在までここ8年間ほど体調を崩していない私(男性)の経験談を交えながら、ダイエットにおける大切な要素、経験から編み出したルールをお話しします。

 

こんな私がやっている食事制限、健康維持の方法から、あなたのダイエットに明確なルールを取り入れてください。

失敗を避けつつ、あなただけのダイエットの成功を実現できる手助けになれば幸いです。

 

また、当然失敗もしてほしくないので、私自身の失敗談より「これだけは反対!」という意見もしっかりと載せますのでどうぞご安心ください。

 

ぜひ、あなたのダイエットの参考にして頂ければと思います。

さっそくいきましょう。

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ダイエットで食事制限をする際のルールとは

 

 

ではまず、私の長い経験から編み出した、私が絶対に守っているダイエットの食事制限においてのルール7選を結論として以下にまとめます。

 

・なるべく自炊する。(外食は月2回まで)

・コンビニ食を食べない。

・夜20時以降は食べない。

・どんなにおいしくても、食事は常に腹8分目までに抑える。

・水を毎日1.5ℓ飲む。

・カップ麺、ジャンクフードを避ける

・決して無理をしない

 

以上の7つです。

 

私はこれらのルールを守り、現在の体型を維持しつつ、かつ健康状態も保ってきました。

 

ただし、この中でも特に重要なのが、上の2つ「なるべく自炊する」と「コンビニ食を食べない」です。

 

全部のルールを守るのは難しくても、上の2つさえきちんと守れば、全体の成果の60%以上は効果が望めます。

 

ですので、今回は取り入れやすく、かつ効果の高い2つのルールをメインに深く解説していきます。

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ダイエットで食事制限には自炊がおすすめ!

 

食事制限で重要なポイント、自炊。

 

自炊は良いとよく聞くことが多いけど、なぜ良いのかピンときていない方も多いとお察しします。

 

なぜ自炊が良いかと言えば、それはズバリ、塩分と糖質が抑えられるからです。

逆に言えば、外食の場合、塩分と糖質が多すぎるのです。

 

たとえば、WHO世界保険機関が推奨する、人間が摂取したい1日の目安の塩分量は、5g未満です。

それに対して大手ファーストフード、ハンバーガーチェーンのハンバーガーとポテトをセットで食べた場合の塩分量は約2.8g。

 

これだけでもう1日の半分以上を占めてしまいます。

 

外食の方が味付けが濃いと感じる方も、この事実はうなづけると思います。

 

このような外食生活を続けていては、塩分、糖質過多でダイエットどころではありません。

ですので、食事制限は、まずは自炊を基本としてください。

 

とはいえ、ずっと自炊だけだと交流も減ってしまい、人生そのものが味気なくなってしまいがちです。

従って、外食は月2回、お友達との会食の時だけにしておくなど、明確な回数によるルールを設けることが大事になってきます。

 

無理なく続けることも大事なのです。

 

そして、昼食もなるべくならお弁当を持参するようにしましょう。

自炊することで経済的なメリットも得られ、一石二鳥です。

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ダイエットで食事制限、コンビニ飯はあまり良くない

 

次に、コンビニ食についてです。

 

ことダイエットにおける、コンビニ食は食事制限にあまり関係なさそうだけど、なぜ良くないの?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

 

この理由は、食品添加物を避けるためです。

 

コンビニ食は、見た目を美味しくみせるために着色料、賞味期限を長く持たせるために保存料、味を濃くするために甘味料といった多くの食品添加物が含まれています。

 

これらの食品添加物が、前にも述べた塩分、糖質過多だけでなく、健康被害も引き起こしてしまうのです。

 

ダイエットを継続するには当然、健康的な側面も気遣わなければ成功には至りません。

この点も大切なルールとしてきちんと設けた方が良いでしょう。

 

さらに、コンビニに寄ってしまいことでついついお弁当と一緒に買ってしまう、清涼飲料水。

これが、糖質を上げる要因となります。

 

たとえば、ペットボトルのコーラ1本に含まれる糖分は約61g。

スポーツドリンクでも約25g入っています。

 

ダイエットにおいて理想とされる1日の糖質の量は、約130g以下です。

そう考えると、ペットボトル一本の重みは大きいですよね。

 

誘惑に駆られないためにも、コンビニには極力近づかないことをおすすめします。

 

まとめ

 

これらのルールをきちんと守ることで、あなたのダイエットは確実に成功すると保証します。

なぜなら、私が成功したからです。

 

さすがに、最初に挙げた7つを全て守るのは生活環境によっては厳しいかもしれません。

しかし、「自炊をすること」と「コンビニ食を辞める」ことは、今日から誰でも始められます。

 

焦らずに一つ一つ守れるように自分を促していけば良いのです。

 

ただし、「そうはいっても、どうしても付き合いがあるため、外食は避けられないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

確かに、仕事のお付き合いもありますよね。

 

ですので、どうしても避けられない場合は、決して無理しないで外食は月2〜3回程度はOKにしましょう。

 

そして、正直に食事制限をしていることを周囲に伝え、糖質、塩分が多そうなものは避けて下さい。

正直に相手に口に出して言うことで、ダイエットにおける自分自身への戒めにもなりますし、きっとお相手の方も理解してくださるはずです。

 

また、私の経験上、ダイエットにおいて、これだけは反対!ということがあります。

それは、いきなり極端な方法を取ることです。

 

たとえば、これは私の失敗例ですが、私は本や芸能人に影響され、一時ヴィーガンを試しました。

 

ですが、家族とも食事が合わず、最終的に周囲に迷惑がかかってしまったため、すぐに辞めてしまいました。

また友人に食事にも誘われなくなり、徐々に孤立してしまった苦い過去がありました。

 

ですので、あなたも決して無理はせず、徐々に始められることからまず始めることをおすすめします。

 

というわけで今回は、実際にダイエット、長期間に渡る体型、健康維持を実現した私が語るダイエットにおける黄金のルールをご紹介しました。

 

食事制限において、再現性が高く、かつ効果の高い自炊と脱コンビニ食。

 

ぜひあなたも無理せずに、今日から試してみて下さい!