こんにちは。さかいゆうです。

▲ダイエットの経過を記録しよう

女性って日記好きというのは、
私の偏見でしょうか?

小学校の頃は
交換日記とかサイン帳が流行っていたし、
中学・高校になれば、
手帳にやたら書き込んでいたような…。

えっ。
これ、時代遅れな話だったら
ごめんなさい。

ジェネレーションギャップに怯える、
三十路です(笑)

でもでも、
育児日記とか恋日記とか
ジャンル問わず「日記」が存在するのは、
やっぱり日記が人気だからだと思うんです。

日記って、
書く事で気持ちが整理できるし、
後から「こんなこともあったなー」って
振り返る事もできるからいいですよね。

書き留める事は、
ダイエットにも有効なんです。

特に食生活を変えて痩せたい人には、
是非知っていただきたい「ダイエット日記」。

効果的なやり方をお教えします。

スポンサードリンク

▲摂食障害の克服方法

突然ですが、
私、摂食障害だったんですよ。

めっちゃ食べては、一気に吐く
「過食嘔吐」になっちゃって、
困り果てた両親に
精神科に連れて行かれました。

そこで受けた治療は、
カウンセリングと食生活の記録。

1日の食事時間や睡眠時間。
食事の内容をかなり細かく書きます。

いくら治療とはいえ、
自分の過食ぶりと嘔吐への罪悪感を
後悔しなければならないのって
かなりの苦痛。

でも診察のたびに確認されるので、
とりあえず書きました。

すごいんですよ、
食べているものとその量が(笑)

学生だったので
お小遣いも限られているし、
できるだけ安いものを
ひたすら胃に詰め込んでいましたね。

・菓子パン 5個
・ポテトチップス 3袋
・コロッケ 5個
・カップラーメン 2個
・おにぎり4個
・サイダー 1.5リットル

1度にこのくらいは食べていました。

こういうのを記録するんですけど、
この量ですからね…

自分がどれだけ異常なのかを、
思い知るんですよね。

直視する事で、
初めて危機感が芽生えるし、
どうして過食という行動になるのかを、
生活習慣を振り返る事で、
冷静に考えられます。

過食中は一心不乱に食べてますから、
「なぜ私はこんなに食べるのか?」
なーんて思いませんもの(笑)

食べて吐いても意味ないし、
お金勿体無いし、
嫌だ、苦しいっていう気持ちを
日記に書いていく事で、

過食欲求に駆られた時に、
日記を読み返すんです。

自分の気持ちですからね、
自分が一番分かってます。

「あー。昨日も後悔している。
今日はしないって決めてる。
また繰り返すの?負けるの?」

そう思えるようになって、
少しずつ過食の頻度や量が減っていって
その成果が嬉しくって、
見事に過食嘔吐から脱せました

私の体験談ですが、
ダイエット日記の効果も、
これと同じ事だと思います。

スポンサードリンク

▲ダイエット日記の効果

では、おさらいしてみましょう。

ダイエット日記の効果は、

〇食生活の見直しができる

自分が思っている以上に、
食べていたり、
食事が偏っていたりするものです。

間食だけでも書いてみたら歴然です。
ちょっとのつまみ食いが、
積もり積もって大変な事になっているかも!?

栄養の偏りは体調を崩したり、
太りやすい体質を作ってしまったりします。
定期的に見直しましょう。

〇運動量を見直せる

ダイエット中は意識して運動しているもの。

でも、忙しかったり、疲れていて、
ついついサボッてしまったときって、
「無かった事にしよう」としてしまいがちでは?

運動量を把握する事で、
自分の甘さを自覚することができます。

いつもと同じ食事だったのに
体重が増えてしまった時に、
運動量の情報があると原因も分かりやすいです

〇生活習慣が見直せる

食事の時間や睡眠時間も、
体質改善には大きく影響します。

決まった時間に食べているつもりでも、
3食の間隔に差があったり、
睡眠時間が不足していたり…。

仕事の区切りがいいから
お昼にしようとか、
時間が空いたから
お風呂に入ろうという風に、
大抵の人が時間の流れの中で、
用事を消化しています。

曖昧な生活スタイルを明確にする事で、
見えてないものが見えてきます。

それが改善ポイントです。

スポンサードリンク

▲ダイエットはもっと効率よくできる

生理の記録をつけている女の子って
多いですよね。

イライラや肌荒れがでると、
「あー生理前だからだな」と
納得するもの。

それと同じく、
ダイエット中の日記で、
太る原因・痩せない原因を
見つける事ができるのです。

最低でも、
・食べたものと量
・睡眠や食事の行動時間
・運動量
・体重
・排便
・コメント
を記録してみましょう。

自分の生活を客観的に見ることで、
もっと効率よくダイエットができます。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。