こんにちは!kaettyです♪

カラオケに遊びに行くとき、みなさんはどのような楽しみ方をされていますか?

大勢でワイワイも楽しいですし最近では一人カラオケ専門店が続々と出店されていることも話題ですよね。

そんな中、すっかり定番化されているのが消費カロリーの表示。
運動を1時間するのはけっこう大変ですが、カラオケの1時間ってあっという間ですし、楽しく歌って楽しく痩せられたらいうことはありません。

しかし、この消費カロリー表示って本当なの?という疑問をもってらっしゃる人も多いと思います。
今日はカラオケで痩せられるのかという疑問を解消しながら、ダイエットに活かせる歌い方も合わせてお話ししたいと思います。

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●カラオケで痩せるしくみ

カラオケでなぜ痩せるのか、それは発声と歌い方、息継ぎを1曲の間に無意識に頻繁に繰り返していることにあります。

話し声に比べ歌声は自然と大きくなりますよね。
それは、しっかり吸い込みしっかり吐く腹式呼吸によるものです。
おしゃべり程度、鼻歌程度の胸式呼吸とは違い、腹式呼吸は有酸素運動にあたりますので、それだけで脂肪燃焼効果が得られます。

声を長く持続させる(発声)、おなかから声を出す(歌い方)、横隔膜を動かす(息継ぎ)のバランスが腹式呼吸につながり、このように歌うことで内臓の血液の流れが活発になります。
内臓の動きも良くなるため、摂取した栄養素やカロリーも効率よくエネルギーに変えることができ、脂肪をためにくく燃えやすい体を作ることができるのです。

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●消費カロリーの多い曲とその理由

最近ではカラオケを歌った後に消費カロリーが表示されることが定番になっていますよね。

腹式呼吸による有酸素運動が消費カロリーにつながっており、一回あたりの伸ばす音の長さが長いものはカロリーを多く発散するため、表示も大きくなっています。

ですので、ダイエットを意識するなら消費カロリーの大きいバラードや演歌がおすすめです。

アップテンポの曲の方が一見消費カロリーが高いのでは?と思われがちですが、テンポの早さにつられ、息継ぎも浅くなってしまうため、消費カロリーは少ないようです。

私も実際カラオケで選曲すると、ビブラートをしっかり使うようなバラードが約20キロカロリーの消費なのに比べ、激しいアップテンポの方が10キロカロリー前後の消費カロリーのことの方が多いので、できるだけバラードを選曲するようにしています。

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●消費カロリー以外にも得られるダイエット効果

単純にカロリーの消費だけでないのがカラオケのよいところ。

まず、カラオケで歌うことはストレス発散になりますよね。
他のダイエットを併用して行っている人なら、新たなダイエットプログラムを取り入れるだけでもかなりストレスになるはずです。

なかなかストレスを開放するお時間ってとりにくいと思うんですがカラオケなら時間も決められますし、楽しみながら有酸素運動もできますので、とても効率よく痩せることができます。
ストレスが解放されるとリラックス効果が得られ、痩せやすい体質へ導いてくれます。

また、「楽しむ」ことを脳が感じると幸せホルモンといわれる「エストロゲン」が分泌されるため、ダイエット気分もハッピーにしてくれます。
満たされることで余計な間食がなくなったりポジティブにダイエットに取り組めることができるので、そういった意味でもうれしい効果につながるようです。

まとめ

・カラオケで痩せる秘密は腹式呼吸にあり
・腹式呼吸で横隔膜を動かせば脂肪燃焼アップにつながる
・歌うならアップテンポよりバラードや演歌
・歌うことでストレスを解放することで幸せホルモンも分泌され痩せ体質に

腹式呼吸大きく音をのばすことは意識すればもっと消費カロリーにつながりますし、歌うときに手を大きく動かしたり立って歌うだけでも痩せる効果は高まります

カラオケ屋さんのおいしそうなフードや甘いドリンクの誘惑にさえ打ち勝てばカラオケはダイエットの強い味方になりますよ。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪