はじめまして、大槻ももと申します。
記事を目に留めてくださりありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
ダイエットのトレーニングの中でも少しハードルが高いと思いがちなトレーニングが「テニス」です。
しかしテニスは素振りや壁打ちなど1人でできるスポーツでもありますが、グループなどで行って試合形式で楽しむこともできます。
運動には有酸素運動と無酸素運動の2つがある!
まず運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類があります。
有酸素運動は、酸素を必要とする運動で、体内に取り込んだ酸素を使って脂肪を燃焼させていきます。
負荷は軽度~中等度なので、長い時間の継続が可能になっており、ウォーキングやジョギングなどが有酸素運動になります。
有酸素運動は呼吸で酸素を取り入れながら、ゆっくりエネルギーを燃やす運動で、大きな筋肉を使うため、血行が良くなり、健康に良いだけではなく美肌やむくみの解消も望めます。
一方で無酸素運動とは、酸素をあまり必要としない運動で糖質だけからエネルギーを生みだす運動方法になります。
無酸素運動は強い力を短い時間で動かすトレーニングなので、短距離走や筋力トレなどが無酸素運動になります。
テニスはどんなダイエットなの?
テニスでは壁打ちであっても、対戦相手が居る場合であっても、ボールがどこへ飛んでいくのかが分かりません。
ゆっくりボールを打てる時もあれば、速いボールを打ち返すのに全速力で走ることも有ります。
だからこそ、有酸素運動と無酸素運動のどちらも取り入れて運動することが出来るので、テニスはダイエットをするのにとても効果的なのです。
テニスにはどんなダイエット効果があるの?
テニスでは有酸素運動をすることによって、まずは脂肪燃焼に高い効果を発揮します。
また無酸素運動も同時に行うことになるので筋トレと同じ効果が得られ、体を引き締めるのに効果があります。
そしてテニスはコートの中を走り回ることから、ふくらはぎを中心として体中の血流が良くなるので代謝機能も高められ、良いことがいっぱいのスポーツなのです。
またテニスは体重52kgの女性が30分運動を行った時には164kcal程度消費されるので、テニスクラブなどで試合を行った場合には30分を1セットとされていることが多いので、消費するカロリー数も魅力的です。
まとめ
私自身はとてもスポーツが苦手で、学校の授業でテニスがあった時には、相手から飛んできたボールをすべてホームラン状態にしてしまうほどでした。大変お恥ずかしいですが…。
それにテニスコートなどの環境が近くになければゲーム方式で行うことも難しく、スクールなどで仲間がいなくてはいけない他、出来るとしても週に1度程度になってしまいますが、壁打ちであれば公園などで出来そうな場所を見つけることもできます。
またはwiiなどのゲームでテニスを楽しむ方法もあるので、毎日であっても簡単に取り入れられます。
テニスは相手が居なかったとしても壁打ちなどでラケットを振り、ゆっくりボールを打ち返す方法であれば初心者にもハードルが高くないので、さっそくラケットの素振りからチャレンジしてみようと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
またお目に書かれることを楽しみにしております。