こんにちは!kaettyです♪

以前はおなかや脚を引き締めたいと思っていたけど、最近は背中のお肉が気になる!というお話をよく聞きます。

あなたは自分の背中がどのような脂肪の付き方をしているかを知っていますか?
自分の肉眼では見えない部分だからこそ、気づいたときには既に脂肪がついていて猫背になったり肩や腕が動かしづらくなって凝りや痛みの原因になっていることが多いのが背中。

見えない部分だからこそ後回しにしがちな背中ですが、実は痩せる効果を左右するリンパの通り道でもあります。
ダイエットを意識しているなら特にケアしてほしい部位なので、効果的な脂肪の落とし方を今日はしっかり学んでいきましょう。

スポンサードリンク

●背中の脂肪は加齢や姿勢の悪さが原因

年々背中の脂肪の付き方が気になるというお悩みは、加齢とともに姿勢が悪くなってくることが大きな要因としてあげられます。

年齢が上がるにつれ基礎代謝が下がり、筋肉量が落ち、体も歪んできますよね。
そうすると立ったり座ったりする姿勢をとるときに背中が丸くなり、背中に脂肪がついてしまい、食事制限や有酸素運動を取り入れて体重が減ったとしても見た目がすっきりしないのでダイエット成功とはいえません。

つまり自然に任せていたら加齢とともに背中に脂肪はどんどんついてきます。
座っていても立っていても意識的におなかに力を入れ背筋をまっすぐにすること、姿勢意識してみましょう。
それだけでも随分変わりますよ。

スポンサードリンク

●肩甲骨の歪みをとるストレッチで背中すっきり

肩甲骨周りには代謝アップを左右するリンパがたくさん通っているため、歪みが生じると血の巡りが悪くなり、脂肪がつくだけでなくむくみが出てきたり痩せにくい体になってしまうことに。

ですが、その分意識的に動かすことで背中周りをすっきりさせ、リンパの流れをよくすることは可能です。
しかも肩甲骨周りを動かすことはハードな運動と違って簡単でどこでもでき、さらに自分でやってみて「気持ちいい」もの。
デスクワークや家事など、同じ姿勢で長時間過ごしているなら合間に肩甲骨ストレッチを入れるだけで背中周りはすっきり、さらに気分転換にもなります。

道具を使わない簡単なものを一つご紹介しましょう。

①まず座ったままの姿勢で手をパーに開き、脇をしめて手は肩の外側へ向けます。
同時に、肩甲骨を寄せるイメージで胸を開き、息を吸います。

②そのまま息を吐きながら手を両サイドに押し出すように広げます。

これをデスクワークや家事の合間、30分~1時間の合間3回~5回繰り返してみてください。

肩甲骨の歪みをとりながら深く呼吸することで血液の巡りが良くなり、脂肪が燃えやすくなります。
さらに、リラックス効果や肩こり、目の疲れを緩和してくれるため全身がとてもすっきりするんです。
これを見ながら一度試してみてくださいね。

スポンサードリンク

●背中痩せの意識は全身痩せに繋がる

冬場は寒さで肩が縮こまり背中が丸くなってしまうこと、汗をかかず喉の渇きを感じにくいため水分摂取がおろそかになることが原因で血液の循環が悪くなり背中全体の脂肪がたまっていくのを感じていた私ですが、これではだめだ!と思い立って最近朝10分早く起きて背中中心のストレッチを始めました。

タオルやチューブ、ベルトを使って伸びをしたり肩甲骨を寄せながらスクワットや足の踏み出しといった簡単なものです。
張り切りすぎると続かないタイプなので初日はキツさを感じない程度の回数しかしませんでした、が!まさかまさかの翌日、体のいたる所が筋肉痛に!!

つまり背中周りを意識することにより、全身運動に繋がっていたんです。

また、ある日は前日お酒を飲みすぎてしまい朝から顔がむくんでいたのですが、ストレッチをしてから再度鏡を見てびっくり!顔のむくみがとれていたのです。
どうやら肩甲骨を動かしたことでリンパが流れ、首周りがすっきり、むくみ解消に至ったようなのですが、日々とても効果が感じられるので嬉しいです。

時間がとれない朝はストレッチポールを背中に当てゴロゴロしたり、簡単なヨガポーズで背中を伸ばすこともあります。
背中が目覚めると体全体がすっきりしますよ。

まとめ

・加齢とともに背中には脂肪が付きやすくなる
・姿勢と肩甲骨を動かす意識が背中痩せに繋がる
・背中をすっきりさせると全身痩せ効果も期待できる
・背中をほぐすと脂肪がとれるだけでなく巡り改善、むくみ解消に

背中周りを意識した正しい姿勢で過ごすことやストレッチを行うことは体全体をすっきりさせることにつながるんですね。
継続して行えば基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果も高まります。

見えない部分だからこそケアを怠らずにしましょうね。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました♪