こんにちは、大槻ももと申します。

記事を目に留めてくださりありがとうございます、

どうぞよろしくお願いいたします。

土用の丑の日などもあり、うなぎを食べたい!うなぎ丼やひつまぶしが最高!というファンは多いのではないでしょうか。

 

しかしうなぎはたれと相まって絶品の料理ではありますが、とろっとした肉質はカロリーが高く、うなぎの蒲焼1尾は、重さを160g とすると469kcalもあるのです。

 

それと合わせてお米100gをとすると356kcalも摂取していることになるので、最低でも825kcalを摂取してしまうことになります。

 

成人の1日に必要なカロリー数は女性だと1800kcal、男性だと2200kcalだと言われており、うなぎを食べるだけで1日の半分程度のカロリーを摂取してしまうことになります。

 

しかし、だからといって決して忌嫌う食材ではなく、むしろ適度に摂取することで美容食に変身する食材なのです。

 

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ダイエットにうなぎは禁物!?

 

 

うなぎにはコレステロールという成分が含まれており、うなぎと聞くだけでコレステロールが多そうに感じますしダイエットの敵のような感じがしますが、実はうなぎのコレステロールは100gに対して230㎎ととても低いのです。

 

鳥の卵は100gに対して420mgもコレステロールが含まれていることを考えると、うなぎのコレステロールの低さに驚きます。

 

コレステロールは確かに生活するうえで大切な「脂質」のひとつで、細胞膜の材料になる、ホルモン(副腎皮質ホルモンなど)の材料になる、胆汁酸(消化液)の材料になるといった良い面もあります。

 

しかし血液中のコレステロールが大量に増えると、使われなかった分は血液中に残ってしまい、それが血管に流れて酸化すると動脈硬化の引き金になってしまいます。ですので、コレステロールは適度に吸収する必要があるのです。

 

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うなぎの皮にも良い成分が!?

 

 

うなぎを食べる時は当然うなぎの皮も付いてきますが、うなぎの皮にも重要なたんぱく質が含まれています。

 

そもそもうなぎ自体にたんぱく質や脂質はもちろんのこと、ビタミンA・B1・B2・D・E、ミネラルやDHA・EPAなど、体にとって必要な栄養素が沢山含まれています。

 

だからこそ暑くてうだるような夏バテの防止や、疲れた体を回復する効果、美容成分など、体にとって嬉しい効果が期待できるのです。

 

 

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まとめ

 

 

うなぎと言えばつい高カロリー高コレステロールだから健康には悪いのではないかと敬遠してしまっていた方もいますが、

 

うなぎはとても体に良い成分がたくさん含まれていることが分かりました。

また野菜と合わせて食べることによってビタミンCを摂取することもできるので、

できるだけ野菜とも合わせてうなぎを食べて暑い夏を乗り切りましょう。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

またお目にかかれることを楽しみにしております。