こんにちは!kaettyです♪

女性にとって足のむくみは大敵
あなたは立ち仕事ですか?座り仕事ですか?
どちらの場合も足がパンパンになったり、冷えたり、様々な悩みを持っていると思います。

そこで今日はそんな働く女性の味方、「着圧ソックス」に注目してみましょう。
メディキュット”や“スリムウォーク”など、有名メーカーから発売されている商品をあなたも一度は着用したことがあるんじゃないでしょうか?

でも、着圧ソックスの何が足に良いのか、気をつける点などを十分に理解した上で着用できている人って、実際には少ないと思います。
間違った使い方では体悪影響を及ぼしかねませんので、ここでしっかり効果を学んで、こっそり美脚に近づいていきましょう。

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●着圧ソックスが生まれた理由

着圧ソックスには長さや足先の有無など様々なタイプがありますが、足首・ふくらはぎ・太ももの順に圧を弱めていくことで血液やリンパの流れをよくする効果があります。
血液循環が悪くリンパが詰まりやすい人は足もむくみやすく、重だるい感じが長く続くこともあるため、病院で医療用として用いられたのがきっかけで市場にも出回りました。

一般的な市販品は圧が医療用より弱めになっているものが多いので、価格も医療用の半分~3分の1ほどで買えます。

ただ、圧が強いからと言って必ずしも、むくみ解消などの効果が高いとは言えません。
圧の強さや履き心地が自分に合うものを着用するのが一番良いでしょう。

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●着圧ソックスの実際の効果は?

私は以前、百貨店で長時間立ち仕事をしていたことがあります。
ただ立っているだけでも足の疲労は相当ですし、先の細いパンプスを履くため足への負担で常にふくらはぎが張ってパンパンな状態。
更に、接客に入り込んでしまうと長時間トイレへ行けず、代謝が悪くなりむくみもひどくなっていく一方で悩んでいました。

そんな時、自分の足を触っているとふくらはぎのハリ感だけでなく、足首がすごく硬くなっていることに気が付いたのです。
足首自体が回しにくいですし、回そうとすると変な音が鳴ったりして、これがいわゆるリンパのつまりで血流が悪いということなんだ、と身をもって感じました。

それ以来、休憩時間の間に着圧ソックスを履くようにしたり、帰宅後睡眠時間に就寝時用のものを着用するようにしたところ、あんなに硬かったふくらはぎが翌朝柔らかくなり、日々の脚のむくみも少しずつ軽減れていきました。

体重が増加したわけではないのにむくみだけでふくらはぎの太さも全然違いますし、履くだけですっきりし、着用感も気持ちがいいので履くことは習慣となっています。

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●着圧ソックスのここに注意!

まずは自分に合ったものを着用するということが大事です。
圧の強弱、フィット感、長さは自分の体だけでなくライフスタイルにあったものを選んで着用することが続けやすいものが良いでしょう。

例えば「圧が強い方がいいのかもしれない!」と思い、圧迫感が強く脱ぎ履きしづらいものを選んでしまうと、そのソックスを履く行為自体が面倒になってしまいます。

そして、市販でも就寝時専用のソックスが販売されていますが、日常用の方が圧が強くなっていることが多いので、必ず眠るときは専用のものを着用しましょう。
圧力が強すぎると、動脈閉塞などの恐れもあり、また、翌朝顔のむくみを起こしてしまう可能性があるからです。
せっかく下半身のむくみ撃退のために着用しているのに、顔がむくんでしまったら残念ですよね。

また、体調が悪いときや妊娠中にも注意が必要です。
妊娠中、特に後期になると足のむくみはひどくなります。
そういった場合は医療用着圧ソックスを提供してもらえる場合がありますし、原因が何か別にある場合も。
むくみがいつもと違う気がするなど、何か変化に気づいたら必ず医師に相談しましょう。

まとめ
・血液循環の悪さで足首にリンパが詰まってしまうことがむくみの原因
・足首から圧をかけていくことで血流をよくするのが着圧ソックスの仕組み
・自分に合った着圧ソックスを選ぶことが最も大切
・妊娠中や体調がすぐれないときは医師と相談

着圧ソックスが足の何に良いのか、知っていただけたでしょうか?

むくみ足と脂肪太り足は全く違います。
下半身太りに悩んでいても脂肪だとなかなか落ちませんが、むくみは生活習慣の改善で予防できますし、このように着圧ソックスを履くことで見た目もすっきりし程よい圧は気持ちがいいものでもあるので、まだ履いたことが無ければぜひ試してみてくださいね。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました♪