こんにちは、ujinonというものです。
よろしくお願いします。
前回のようにあまり聞かないけれどダイエット効果にとってもおすすめの果物はまだまだたくさんあります。
今回も聞きなれないものですが、ダイエットには効果的らしい果物となっております。
その名は「まくわうり」!
まくわうりは名前の通り瓜科の果物で、見た目はメロンににているそうです。
その果物がどのような果物でメロンとどう違うのか、ダイエットにどれだけの効果があるのかご説明させていただきます!
●まくわうりとは?
まくわうりはインドが原産の果物です。
日本にはだいぶ古い時代に渡来したとされています。
円柱形で、メロンよりも実が硬く、食感としてはメロンよりも洋梨の方が近いといわれています。
名前は、平安時代後期から鎌倉時代にさかんに作られていたことから岐阜県真桑村(現在の本巣市)がウリの名産地だったことからだそうです。
旬は7月~9月にかけての夏ごろとされていますね。
まくわうりは日本では昔はとても馴染みの深くお盆のときによく使われていた果物です。
メロンが高級品だった昔には、このまくわうりが代理として食べられていた程です。
これとメロンを交配させてつくられたものがきっと聞いたことが多い[プリンスメロン]となっております。
●まくわうりに含まれる栄養素とダイエット効果
まくわうりには今までも出てきたカリウムと葉酸が大量に含まれています。
他にも、カロテノイドの一種のβ-カロテンを多く含むため、強力な抗酸化作用なども期待してよいと思われます。
また、β-カロテンの一部はビタミンAとしても働くとされています。
その効果により、視力を正常に保ち夜盲症を防いでくれるのです。
ほかにもナトリウム、ビタミンC、ナイアシンにビタミンB1などを豊富に含んでいますが、
こちらの成分の方は前回にもとことん解説したので、今回はダイエットにどのように使えるのかなどを徹底的に解説していきたいと思います。
まくわうりのカロリーは一個(240g)につき77カロリーとされています。
これは他のメロンとは変わらない数値ですが、メロン以外の果物に比べるととても低い数値となっております。
しかし、メロンやまくわうりは、水分を多く含むため、腹持ちが悪いのと、食べすぎると体を冷やしてしまうのが難点です。
食べすぎてはせっかく押さえたカロリーも無駄になるので食べすぎには注意してください!
●まくわうりの食べ方
まくわうりは、熟しているものは甘みがあり、メロンのように生で食べることがおすすめとなっています。
食べる際にはよく冷やして、皮を少し厚く切るようにしましょう。
そうすると本来の甘さがとことん楽しめるかと思います。
因みに種の回りのワタがとても甘くおいしいところですよ!
熟し切っていないものは、漬け物にしたりするのもよいですよ。
体を冷やしたくない女性などは、スープとして飲むのもいいですね。
自分好みの食べ方を探して楽しんでみてくださいね!
●まとめ
・まくわうりは、昔はとても日本に馴染みのあった果物
・栄養素は豊富でカロリーも低い!食べすぎには注意
・メロンのように生で食べるのがおすすめ!
まくわうりは、お盆の時期に見かけたと言うかたも多いかもしれませんし、ちょっとした田舎町に遊びにいった際に食べたと言うかたもいると思います。
暑い時期にはさっぱりと食べることができるので、この時期に食べてほしいですね!
ご閲覧ありがとうございました!