みなさん、こんにちはPisces12です♪

今回は『みりん』についてご紹介いたします(*^^*)

 

 

 

◎みりんについて

 

みなさんも「みりん」日常的に使用されていますか?

 

みりんと言っても”本みりん”や”みりん風味”などありますが、今回は”本みりん”についてご紹介します。

 

身近な調味料の「みりん」まずは原材料からチェックしていきましょう。

 

 

〈みりんの原材料〉

 

蒸したもち米

 

米麹

 

焼酎orアルコール

 

上記がみりんの原材料です。

 

 

みりんは、上記の原材料を40日から60日程度「糖化熟成」して作られます。

 

原材料にも「焼酎orアルコール」が含まれているため、みりんは「酒類調味料」分類となりアルコール度数は約14%です。

 

 

 

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◎みりんの成分について

 

みりんの成分についても詳しくチェックしていきましょう。

 

〈みりん成分〉

 

糖分   (グルコース/イソマルトース/オリゴ糖)

 

アミノ酸 (グルタミン酸/ロイシン/アスパラギン酸)

 

有機酸  (乳酸/クエン酸/ピログルタミン酸)

 

香気成分 (フェルラ酸エチル/フェルニ酢酸エチル)

 

など上記の成分がみりんには含まれています。

 

上記の成分は、糖化熟成中に米麹酵素が働き、もち米のでんぷんやたんぱく質が分解され生成される成分です。

 

 

 

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◎みりん成分のダイエット効果について

 

みりんの原材料や成分がわかってきたところで、ダイエット中に「みりん」がどのように活躍するのか?みなさんも気になるポイントですよね~

 

 

まずは、みりんのカロリーをチェックしていきましょう!

 

みりんカロリー:100g/241kcal 大さじ1杯 約43kcal

 

 

みりんのGI値も合わせてチェックしておきましょう!

 

みりんGI値:100g/15

 

みりんはカロリーに比べGI値がとても低い調味料です。GI値は100g中51以下になると「低GI値」部類とされています。

 

 

GI値について

 

糖質制限ダイエットをしている方はGI値についてご存知かと思いますが、GI値が低い食材や食品、調味料は血糖値が一気に上昇するのを防ぐ効果があります。

 

血糖値の上昇を抑えることで、糖や脂肪吸収をゆるやかにし余分な脂肪の蓄積を抑える作用があります。

 

低GI値食材や食品は、比較的消化に時間がかかる食べ物が多く、消化するためにエネルギーを使うので「本みりん」もダイエットの理にかなった調味料とされています。

 

 

 

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◎ダイエット料理に活躍!みりんの使い方について

 

低GI値の「みりん」はダイエット料理にも幅広く活躍する調味料です。

 

それでは、ダイエット中にオススメ!みりんの使い方を見ていきましょう。

 

 

ダイエット料理・みりんの使い方

 

砂糖の代わりにみりんを使う

 

白砂糖や一般的な砂糖から「みりん」にかえるだけで、大幅なカロリー&GI値ダウンにつながります。

アルコールは煮詰めることで蒸発するので、自然の甘みだけが残るため煮込み料理や焼き料理、そしてダイエット中のお菓子作りなどにも幅広く使用できます。

 

 

 

とり肉を柔らかくするためにみりんを使う

ヘルシーなとり胸肉やささみはダイエットメニューにもよく登場しますが、パサつくのが難点ですよね!この難点を解決すべくみりんの登場です。

 

下処理をしたむね肉やささみをみりんに漬けるだけでOK!

 

漬ける時間は1時間~半日程度、漬ける際はジップロックやナイロン袋に入れておけば洗い物の手間も省けます!

 

ほかの調味料と一緒に漬け込んでもOKなのですが、その場合は味つけ濃度や塩分過多になるのを防ぐために、長時間漬けこまないよう注意しましょう。

 

 

 

上記の使い方をご参考に、みなさんなりのアレンジも加えながら「みりん」をダイエット料理に活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

◎まとめ

みりんについてのまとめ✩

 

1.みりんは「蒸したもち米・米麹・焼酎orアルコール」を糖化熟成した酒類調味料

2.みりんの成分は「糖分・アミノ酸・有機酸・香気成分」米麹酵素の働きで、でんぷんたんぱく質を分解し生成される

3.みりんカロリー:100g/241kcal 大さじ1杯 約43kcal GI値/100g中15

4.みりんを砂糖の代わりに使用する、アルコールは煮詰めることで蒸発するので幅広い料理に活用できます

5.ヘルシーなとりむね肉やささみを柔らかくするために、みりんに1時間から半日漬けこむ、ほかの調味料と一緒に漬け込む際は長時間漬けないように注意しましょう

 

それでは、今回のご紹介は以上です✩

最後まで読んでいただきありがとうございました。