こんにちは!kaettyです♪
フルーツで何が好き?と問いかけると必ずといっていいほど
人気上位に入ってくるのがメロンではないでしょうか。
独特の甘みは他の果実に比べ群を抜いていますよね。
私も口に運ぶと思わず幸せな気持ちになっちゃうのがメロンです。
そんなメロンってイメージでは果実の中でもカロリーが高そうな気がする・・・
あのずっしりとした甘さから、きっとあなたもそう感じているのではないでしょうか。
今日はダイエットをしているあなたに、メロンのカロリーや種類の違い、ダイエット中の賢い選び方を伝授しますね。
◎実は種類の多いメロン!
なんとなく切ったときの果肉の色で種類があるのはご存知だと思います。
「夕張メロン」や「アンデスメロン」など、有名なものもありますよね。
メロンはそんな果肉の色によって赤肉系・青肉系・白肉系に分類されています。
夕張メロンのように黄色~赤みのオレンジのような果肉のもの、アンデスメロンのような皮の色に近いもの、最近増えている「ホームランメロン」や「エリザベス」などの品種も人気な白っぽい果肉のもの、の3つです。
甘みが強いのは赤肉系でしょうか。
すっきりしている上品な甘さが白肉系、みずみずしさと程よい甘さを兼ね備えたのが青肉系といった印象です。
果肉だけではありません。
栽培方法によって収穫時期が異なるのです。
温室メロンは収穫が早いので4月から出回り始めるのに対し、露地で育てられているメロンは収穫も出回るのも少し遅くなります。
では、メロンの種類はカロリーや栄養価にも違いがでるのでしょうか?
◎メロンのカロリーは意外と・・・?
メロンのカロリーは100グラムあたり約42キロカロリー。
メロン一玉は品種にもよりますが600~1,000グラムほどなので、一般的な1カットでいうと可食部で約50キロカロリー程度。
甘さの印象からもっと高カロリーなのかなと思っていましたが、満足感がある割に低カロリーなことがわかりました。
理由は可食部の約90%が水分でできているからです。
また、品種によって糖度に違いがあったり、先ほど話した種類の違いもありますが、水分量が多いこともあり、種類があるからといってカロリーに差はないのです。
◎ダイエットを助けてくれるあの効果も!?
メロンが低カロリーなことがよくわかったので、さらにダイエット中のおやつとして食べるにあたって栄養面も知っておきたいですよね。
まず注目すべき栄養素はカリウムが豊富なこと。
身体に溜まった水分や塩分を排出する効果があり、むくみ解消に大変効果があります。
基本的にウリ科の植物、キュウリやカボチャ・スイカにも同様にカリウムが豊富なのですが、メロンに関していうとスイカの約3倍あるといわれており、よりむくみ予防に期待できます。
これからの季節は特に水分の摂取が多くなりますよね。
汗をかきにくい人や冷房の元にいる時間が長い人はむくみを感じやすいと思うので、メロンが含むカリウムは積極的に摂取しておきたい栄養素でしょう。
◎低カロリーなメロン、注意すべき食べ方は?
水分豊富、低カロリー、甘みもあり満足できることに加えて栄養面でもダイエットをサポートしてくれるメロン。
ですが食べ過ぎはよくありません。
カロリーの低さはありますが、果糖による糖質量は少なくないからです。
糖質オフのダイエットをしているなら果物をおやつにチョイスすることは無いと思いますが、糖度も高いフルーツですので、夜食に食べたりするのはよくありません。
また、水分量が多いので腹持ちもよくありません。
なので、一食をメロンに置き換えするようなダイエットには合わないでしょう。
ダイエット中のストレス解消やご褒美に、おやつに食べることをおすすめします。
まとめ
・種類豊富なメロンだがカロリーに差はない
・メロンは水分量が多いので甘さのわりにカロリーが低い
・メロンのカリウム量はスイカの3倍、むくみ防止に効果あり
・糖質量は多いので食べる時間を考えよう
思っていた以上に低カロリーなので、食べる時間や適量を守ればおやつとして食べれば食事制限中も問題ありませんね。
しっかりとした甘みで満足感を得られるので、上手においしく食べてダイエットの息抜きを楽しんでくださいね。
ここまでよんでいただき、ありがとうございました。