こんにちはPT.soujiです。
今回は、爽やかな香りと酸味をもつ、レモン。
そんな、レモンダイエットのお話です。
◎はじめに
「レモン」は私達の生活には今では欠かせない食材のひとつになってきました。
肉や魚に一絞り、お酒やジュースなどに一絞りなど食用として使う以外にも、その酸の力はお掃除などにも役立つほどです。
今回はこの普段から身近にあるレモンの効果についてまとめてみました。
◎レモンとは
原産はインドのヒマラヤ付近であると言われています。
有名なのはアメリカのカリフォルニアレモン、最近ではイタリアのシチリアレモンを良く耳にします。
日本では瀬戸内レモンなどが有名です。
レモンは寒さに弱いため比較的暖かい土地での栽培が適しています。
見た目はご存知のとおり黄色の楕円形、
味の特徴は酸味が非常に強くレモンそのものを生で食べる方は多くはないと思います。
◎レモンの成分
レモンに含まれる主な成分はビタミンC、クエン酸、リモネン、エリオシトリンです。
レモンと言えばまず頭に思いつくのがこのビタミンCでしょう。
ビタミンCは肌の調子を整えるのに大きな効果を発揮します。
逆を言えば身体がビタミン不足になると肌が荒れていき易いと言うことになりますね。
抗酸化作用にシミやそばかすを予防する効果もあります。
クエン酸は疲労回復効果が期待できます。疲れているときや運動時によくレモンの蜂蜜漬けなどを食するのはここから来ているのです。
リモネンはレモンの皮に多く含まれあのレモンの爽やかな酸味のあるにおいの元となってます。その爽やかなにおいからリラックス効果があります。
エリオシトリンはポリフェノールの一種でポリフェノールにも抗酸化作用、血流改善の作用があります。
血流改善効果があるという事は、血管のめぐりが良くなり、結果、体温も上がりやすくなります。
つまり、痩せやすいからだになれるという事です。
◎美味しいレモンの食べ方
美容にも身体にも良いレモンの美味しい食べ方は先ほどにも出てきましたがレモンの蜂蜜漬けが一番のおすすめです。
レモンの果汁に含まれる成分もモチロン大事なのですが、同じ柑橘類のみかんなどもそうであるように、レモンの皮に含まれる成分もまるごと取りたいからです。
作り方は簡単、レモンを良く洗います(物によっては外皮にワックス等光沢を出すための薬剤が塗っているため良く洗う)薄く輪切りにして蜂蜜に漬けて一晩、冷蔵庫で寝かせます。
一晩漬けたらそのまま食べても良いのですが、おすすめは漬け込んだ蜂蜜ごと炭酸水などで割って飲むと、蜂蜜に溶け出した栄養成分も余すことなくいただけちゃいます。
◎まとめ
いかがだったでしょうか?レモンに含まれる栄養成分は美容にも良く疲労回復などにも効果的です。
レモンを食べることで肌が綺麗になり新陳代謝も向上し、疲労回復も行われ、さらに、食べて運動をすることでよりいっそうダイエットの効果が期待できますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。