はじめまして。hieroglyphと申します。
ここ数年ですっかり定着したダイエット方法「キックボクシングダイエット」。理想に近いボディメイキングができると女性に大人気です。
道端アンジェリカさんや冨永愛さん、菜々緒さんなどの女性芸能人やモデルさんがキックボクシングダイエットをやっていることでも有名になりましたよね。
「格闘技なんて・・」と抵抗があるのは当然ですが、じつは痩せたい女性にこそ最適なのがキックボクシングダイエットなんです。
●はじめに
「キックボクシングダイエット」は、健康で理想的な体型を手に入れることができる!って話題のダイエット方法です。
「ちょっと怖い気がする・・」と思うのは女性ならばとうぜん。
でも、まったくの初心者でも始められますし、なにより一般的なフィットネスなんかよりもメリットがあったりするんです。
そんな「キックボクシングダイエット」について詳しくまとめてみました。
●キックボクシングダイエットってどんなものなの?
キックボクシングはご存知ですよね?・・・あのグローブを付けて殴ったり蹴ったりするスポーツです。
でも、ダイエットのためのコースはまったく別ものですから運動音痴の女性でもぜんぜんOK!
もともとキックボクサーがするトレーニングの中には、ダイエットにも有効なものがたくさんあります。
それらのトレーニングメニューをインストラクターの指導でこなしていきます。
「ダイエット」が目的で女性を応募しているジムでは、体力のない方でも無理なく続けられるようなカリキュラムが組まれているんです。
●キックボクシングダイエットのトレーニングメニュー
キックボクシングダイエットは叩いたり蹴ったりするだけではありません。
ダイエットに効果のあるトレーニングをいくつか組み合わせ、それをおこないます。
多くのジムが導入しているトレーニングメニューは次のような感じです。
○ミット打ち(トレーナーが持つミットに向かってパンチやキックをする)
○シャドーボクシング(グローブをつけてパンチやキックの空振り練習)
○柔軟運動・ストレッチ
○縄跳び
ジムによってさまざまですが、だいたいこんなメニューが一般的です。
●なぜ「キックボクシング」なの?
「ダイエットのために体を動かすなら何でもいいんじゃない?」って思われるかもしれませんが、それが違うんです。
体型が勝負の女性モデルさんたちにとくに人気がある理由は、キックボクシングの体の動かし方に秘密があります。
人の体の筋肉には「速筋」という速い動きをするものと、「遅筋」という重たいものを持ち上げるための筋肉があります。
速筋は体の内側にある目立たない筋肉ですが、遅筋は体の表面近くにあって鍛えるとどんどん太く成長していく筋肉です。
ボディビルダーの人は、主に遅筋を鍛えるのであんなマッチョな体型にするんですが、女性には必要ありませんね?
キックボクシングダイエットは、主に”速筋”を鍛える筋肉なのでゴツゴツしないスラっとした体型になるんです。
スポーツではボクシングや空手、テコンドーなどの「打撃」をするものが速筋を多く使い、反対に柔道やレスリングなんかは遅筋を鍛えます。
女性アスリートを見ても一目瞭然で、ボクシングや空手の場合は細くきれいな体型をしていることがわかるはずです。
●キックボクシングダイエットのメリットは?
運動系のダイエットにはふつうのフィットネスジムがありますが、それと比べてもキックボクシングダイエットにはたくさんのメリットがあります。
【キックボクシングダイエットのメリット】
・料金が安い(1ヶ月5千円から1万円くらい)
・インストラクターが常時アドバイスをしてくれる
・ストレスの解消になる
・エネルギー消費量が高め
・インストラクターは「減量」のプロでもあるので食事指導もしてくれる
インストラクター付きのフィットネスに比べるとかなりコストが安いのが特徴です。
また、パンチとキックをすることは女性でもものすごく気持ちがいいので、ストレス解消を目的にやってくる方もたくさんいるほどです。
ダイエットに大切なエネルギー消費量も、1時間で600キロカロリーほどあるので、楽しみながら脂肪を燃焼させることができるでしょう。
●おわりに
テレビでも有名モデルさんが通っていることで一躍人気になり、現在では東京都内だけでも60ヶ所くらいのジムがあり、たくさんの女性が利用しています。
しなやかでシェイプアップした体にボディメイキングをしたい女性なら、キックボクシングダイエットが最適かもしれませんね!
●まとめ
・キックボクシングダイエットは「ダイエット向き」のカリキュラムが組まれている
・運動が苦手な女性でも始められる
・「ミット打ち」「シャドーボクシング」「縄跳び」「柔軟・ストレッチ」などのメニューがある
・キックボクシングの動きは「速筋」を鍛えるので細くスラッとした体型になる
・料金が安くインストラクターが常駐している
・ストレスの解消にもなる
・インストラクターは「減量」のプロでもある
ここまでご拝読いただき、ありがとうございました。