こんにちはPT.soujiです。
今回はかりんについてのお話です。
かりんについてのお話を聞いて
皆さんのダイエットに役立てれば幸いです。
◎はじめに
みなさんは「かりん」と
聞いて何を思い浮かべますか?
私はまず頭に浮かぶのはのど飴です。
黄色いパッケージに
黄色い果実が描かれていたのが印象的です。
今回はそのかりんが持つ効能が
どのようにダイエットに効果をもたらすのか、
そして美味しいかりんの
摂り方についてのお話です。
◎かりんとは
原産は中国で、
古くから薬用として使われていたようです。
日本でも全国各地で栽培が可能ですが、
長野や山形などが生産量が多いようです。
見た目は少しゴツゴツとした
楕円形に近い形をしており色は黄色です。
生食としては果肉も皮の部分も硬く、
渋みが強いため適していません。
10月から12月頃が収穫の最盛期ですが、
一般の方が生のかりんを
買うことはほとんどありませんね。
◎かりんの効能
かりんに含まれる主な成分に
アミダグリン、タンニン、ビタミンC、ペクチンなどがあります。
かりんの特徴とも言える
アミダグリンは痰や咳止めに効果があります。
この成分に注目され、かりんエキス配合と表記されたのど飴が多く販売されています。
ビタミンCは、
肌の調子を整えると共に
免疫力向上にも効果的ですので、
アミダグリンとを含むかりんがのど飴の材料に使用されるのですね。
ペクチンは水溶性植物繊維の一種です。
体内に入るとその高い整腸作用から
便通に効果的に働きダイエットに効果的です。
タンニンは
かりんの果肉の渋みの原因であると同時に
ポリフェノールの一種であることから
強い抗酸化作用があり、
アンチエイジング効果もあり、
新陳代謝の向上に効果的であることから
こちらもダイエットに効果的です。
◎美味しいかりんの摂り方
かりんは先ほどにもお話したとおり
生食には向いておりません。
そのためここでは美味しく健康的に、
そして継続的にかりんを摂る方法として
「かりん茶」をご紹介したいと思います。
【かりん茶の作り方】
作り方はかりんを良く洗い
約5mm程度の薄切りにします。
ビンの容器を準備し
切ったかりんを中に詰めます。
そこにはちみつを注ぎ密封し、
1ヶ月ほど漬け込みます。
約1ヶ月ほど漬け込むと、
かりんのエキスが染み出てきますので
エキスの染み出たはちみつを取り出し
お湯で割って飲みます。
かりん茶にすることで
毎日定期的に取れば風邪予防、
ダイエット効果もより高まりますね。
◎まとめ
いかがだったでしょうか?
かりんダイエット。
のど飴や風邪予防のイメージしかなかった方も
そこにダイエット効果があることが
お分かりになられたのではないでしょうか?
またかりん茶として毎日取ることで風邪予防、
アンチエイジング、
ダイエットと一粒で二度三度美味しい効果が得られます。
ダイエットに最も効果的なのは継続すること。
かりん茶は毎日の継続したダイエットにピッタリではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。