はじめまして、大槻ももと申します。記事を目に留めてくださりありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
ゴルフと言えば、会社の付き合いや接待で始められたという方もいらっしゃいますが、最近では若い世代の方でもゴルフを楽しんでおり、打ちっぱなしからスタートしてコースを回るまでになる方もいらっしゃいます。
ゴルフをするとどのようなダイエット効果があるのか、消費カロリーなどを調査してみました。
ゴルフにはどんなダイエット効果があるの?
ダイエットと言えばランニングや筋トレ、ウォーキングなどがまず連想されるので、ゴルフ=ダイエット、と結びつく方はあまり多くはないかと思います。
しかし、ゴルフではゴルフクラブを振り、ボールを飛ばすために、まずゴルフクラブを持ち、体の重心を前に置くためにバランスを取るための筋肉を使います。
そしてゴルフクラブを持った腕を振り上げ、上半身をひねって腹筋を使い勢いを付けて、ドライバーでボールを飛ばします。
つまり腕、お腹周り、体幹、腰、足など全身の筋肉を使って運動することになり、酸素を使って筋肉を動かし脂肪を燃焼させる立派な有酸素運動なのです。
ゴルフで消費できるカロリーとは?
ゴルフでは打ちっぱなしで楽しむ場合と、コースを回る場合の2種類があります。
打ちっぱなしの場合には、体重52kgの場合には30分で55kcalですが、コースを回る場合には1ゲームが18ホールなので、5時間で回るとすると、自分自身の足でコースを回れば1200kcalもの消費になります。
また半分の9ホールであれば2.5時間程度で回ることが出来るので、消費カロリーは半分の600kcalになりますが9ホールで楽しんでいらっしゃる方も居ます。
1200kcalを消費しようと思えば、体重が52kgの人であればジョギングだと23km程度走ることになり、ウォーキングだと6時間程度歩き続けなければ消費できないカロリー数です。
ダイエット、と構えてしまうとなかなか長続きせず痩せにくいという方であっても趣味がゴルフだという方であれば、練習として素振りや打ちっぱなしでカロリーを消費し、さらにコースを回れるようになれば一気に脂肪を燃焼させる手助けになります。
素振りだけでもうれしい、ゴルフダイエット!
とくに女性の方でなかなか二の腕が痩せなくて困っているという方も多いのではないでしょうか。
重いものを持ったり、高いものを取るときには二の腕の筋肉を使いますが、普段の生活ではなかなか頻繁に行う動作ではなく、無理をしてものを持ちあげようとすると腰や膝に負担がかかってしまいます。
しかしゴルフクラブを素振りするだけでも、二の腕の筋肉を動かすことが出来るので、様子を見ながら無理のない程度に素振りを行うことで二の腕痩せの効果が期待できます。
もしも、あまり二の腕の筋肉に自信が無いという方であれば、女性用の軽量のクラブも販売されているので、そちらを選ぶようにしてください。
まとめ
ゴルフでダイエットをするために最も効果的なのはコースを回ることではありますが、なかなか時間も取りにくく、一緒に行くグループなどがなければそう頻繁に行くこともできません。
そのためスウィングの練習をしたり、素振りをしたり、打ちっぱなしで練習をしてゴルフを楽しんでいる方がほとんどです。
ゴルフのスウィングの動きは体全体を動かすことができる運動ですし、腹筋を動かしてウエスト痩せや二の腕の筋肉を動かして二の腕痩せにも効果がある立派なダイエットになります。
これまでゴルフをされているという方も、興味があるという方もまずは打ちっぱなしなどでゴルフを楽しんでみることをおすすめします。
またいきなりゴルフでは敷居が高いと感じて居る方は、バットなどの素振りでも二の腕やお腹周りの筋肉、体幹のインナーマッスルを動かす作用があるので、手軽に始めてみたいかたはバットや棒などで、負荷をかけ過ぎないように安全に注意しながらトレーニングしてみましょう。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
またお目に書かれることを楽しみにしております。