こんにちは!kaettyです♪
夏に向けて体型を気にするあまりハードなダイエットをしてリバウンドをしたり、
過度な食事制限をしてしまって痩せにくい身体を作ってしまっていませんか?
ホルモンバランスの変化も生じやすい女性は特に、歳を重ねるごとに代謝が少しずつ落ちていきます。
それに加え、間違ったダイエット方法、体に合わない方法では一向に痩せません。
そんな「今まで何をしても痩せなかった」、「いろんなダイエット方法を試したが効果が無かった」、というあなた。
規則正しい生活習慣は送れていますでしょうか?
きっと大きな声で「YES!」とは頷けないことでしょう。
そうなんです。
あらゆるダイエット方法を試しても効果が現れないのは、生活習慣の乱れや、
自分の体に合わない生活のリズムを作ってしまっていることに大きな原因があるんです。
そこで今日は、インド・スリランカから伝わるアーユルヴェーダの考えから注目されているダイエット方法をお話ししていこうと思います。
初めて聞く言葉かもしれませんが、いろんなものやことが豊かになっている現代だからこそ実践すべき、生活に取り入れるべき思考で、
二度と太らない身体を作るともいわれているんです。
◎まずはアーユルヴェーダの考えを知っておきましょう
「アーユルヴェーダ」はインド・スリランカの伝統医学として5000年以上も前から研究されている生命哲学です。
予防医学・治病医学だけではありません。
健康に良い食材だけでなく、時間、環境、季節などから食べるものを考えたり、人間が行うべき運動や睡眠などの生活習慣全般を研究し続けられており、
人間関係や思考にもアプローチする精神面も人本来がもつ成熟した生き方へ導いてくれるものなのです。
つまり生き方、生活習慣を見つめ直すことが病気のもとを断つことにも繋がるという考えなので、
ダイエットに関しても本来自分があるべき体型、適正体重、病気を予防できる体型を作り、
無理なくリバウンドをすることのない身体にしていこうという教えになっています。
天然美人が多いともいわれているインドならではの考え方ですよね。
◎太らない生活習慣を作ることが基本
モデル体型だったり、グラマーな体型だったり様々な理想の体型があなたにもあると思います。
しかしそれらは本来の自分の体型があってこそ努力で作られるもの。
まずは痩せ体質を作って二度と太らない体型をアーユルヴェーダの考え方で手に入れましょう。
まずは起床時間から。
日の出の時間より早く起き、太陽からくるエネルギーを感じられる時間帯から活動することが非常に大事です。
一日が活気づき、ストレスから解放されて過ごすことが出来ますよ。
起床時間を整えておけば、その後の食事時間、睡眠時間も自然と整ってきます。
「おなかが空いた」ときに食べるということ、「眠い」時間に眠るということは規則正しい生活づくりの基本ですよね。
私も起床時間を決めて朝日を浴びることから一日をスタートし始めてからもう1年以上経ちますが、
食事も決まった時間に行っているので間食がほとんどなくなりました。
ストレスを感じると甘いものが食べたくなっていたのですが、
我慢の少ない生活を過ごすことができているので、体に必要以上の食べ物を口にしなくなりましたね。
◎アーユルヴェーダの上級者ならデトックスダイエットを
インドの人が日常的に断食を行っているのは知っていましたか?
断食により体内を浄化させることで、肉体的にも精神的にも快適に生活できる身体を作ることが目的ですが、
自分に必要な食べ物・食べ方を知るためにも定期的な断食はおすすめです。
日本で「断食」というと「痩せるため」というイメージですが、アーユルヴェーダの考え方の中では心のリセットという目的が中心となります。
断食期間は食べ物だけではなく、インターネットやテレビなどの便利な情報をいったん頭から排除し、
心も身体も休めてあげると、断食後の生活の仕方も変わってきます。
それがまさに本来の自分のあるべき生活・体型への導きとなっているのです。
実際に私は1~2か月に一度、2日間断食を行っています。
すると断食後に自然と食事量の見直しが図れ、食べ物のありがたみを感じることが出来るんです。
この定期的な断食そのものでなく、考え方が体型キープに繋がっているのだと、自信をもって言えますね。
まとめ
・アーユルヴェーダはインド・スリランカの歴史ある伝統医学
・本来あるべき姿を生活で整え肥満や病気を防げる体を作り続けることが出来る
・一日のスタート、起床時間は日の出前に行うとストレスのない生活に
・定期的な断食で心をリセットし食事への考え方を見直そう
まずは一週間、起床時間を改めてみてください。
それだけでも自分の心が変化していくのがわかると思います。
精神面が穏やかになることは体型へも必ず変化をもたらせてくれます。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。