こんにちは!kaettyです♪
スーパーや青果店でおいしそうに並ぶさくらんぼをみると、
ついつい食べたくなりますよね?
ですがそろそろ肌の露出も気になる季節。
ダイエット中にもちろん食べ過ぎは禁物です。
メロンやマンゴー・柿のように甘みがウリのものや柑橘系や水分の多いさっぱりした果実と違い、さくらんぼはある程度食べごたえもあるのに甘すぎなかったり粒が小さいので、
ダイエット中に一度に食べていい量を知っておかないとカロリーオーバーになってしまうこともあります。
どのくらいカロリーがあって、どのくらいの量を食べるとダイエット中も安心なのか、あなたもきっと気になっていると思いますので、最後までしっかり読んで適量や適切な選び方を学んでくださいね!
◎さくらんぼの種類とカロリー
さくらんぼ、といわれたときにあなたがイメージするのはどんな色・形・味のものでしょうか?
日本で食べられるもので代表的なのは2種類、
国産のものとアメリカ産のものが主流です。
甘味はアメリカ産のほうが強く、外側の色が濃いのが特徴。
国産のものはさわやかで甘酸っぱさがありますが上品なお味ですよね。
好みはあると思いますが、気になるカロリーは
・アメリカ産(アメリカンチェリー)・・・100グラム当たり約66キロカロリー
・国産(佐藤錦など、さくらんぼ)・・・100グラム当たり約60キロカロリー
やはり甘みが多いアメリカ産のものの方がカロリーは高くなっています。
ですがさほど大差はありませんね。
ちなみにさくらんぼ1粒の可食部は約8~9グラムなので、10~11粒食べてだいたいこれぐらいのカロリーと考えると低カロリーなおやつとしても安心して食べられそうですね。
◎低カロリーなさくらんぼの糖質量は?
カロリーだけじゃなく糖質の量と付き合う事もダイエットには重要ですよね。
アメリカ産のものの方が甘みが強いので、調べてみるとやはり国産のものより糖質量が多いことがわかりました。
・アメリカ産(アメリカンチェリー)・・・100グラム当たり約15グラム
・国産(佐藤錦など、さくらんぼ)・・・100グラム当たり約8グラム
カロリー以上に差がありますね。
倍近く違います。
つまり、糖質量のあるアメリカ産を食べるなら運動前やエネルギーを消費しやすい朝などの時間帯に食べるのがいいでしょう。
おやつや間食にむいているのは国産のさくらんぼの方ですね。
◎さくらんぼはダイエット中に良い栄養素もたっぷり
どうせ間食するならお腹のもちだけじゃなくダイエットに適した栄養のあるものを食べたいですよね。
さくらんぼにはビタミン、カリウムがとても豊富。
筋肉を作るのに役立ったり疲労回復を早めてくれるアントシアニン,クエン酸も含まれているんです。
また、ポリフェノール,葉酸など、むくみや貧血予防・美肌作りにも役立ててくれるので、ダイエット中の不足しがちな栄養素をさくらんぼはたくさんもっているんです。
おまけに低カロリーときたら食べないテは無いですね。
それに、自分で量を決められるということもとても良い点だと思います。
先ほど10粒程度の100グラムがカロリー的にも適量だとお話ししましたが、少し抑えたい時は減らしたり、逆に少し量を増やして100キロカロリー程度食べてもダイエット中に大きな体重増加はないでしょう。
皮をむかなくてもいい!というのもストレスがなく気軽に食べられてダイエットむきのフルーツといえますね。
まとめ
・さくらんぼは国産の方がカロリーは控えめで間食にも最適
・アメリカ産は糖質が多いので食べるなら運動前や午前中に
・ダイエット中に失われがちな必要栄養素がさくらんぼには豊富
・低カロリーなので10粒前後の適量を自分に合わせて選びやすい
旬のものは栄養素がたっぷりで味もおいしく楽しめますよね。
カロリーを気にしすぎず食べられそうなので、私も間食としてさくらんぼを食べていこうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。