こんにちは!kaettyです♪
ダイエット食として欧米でもポピュラーになりつつある和食。
その代名詞ともいえるのがごはんに合うお味噌汁ですよね。
特に寒い冬には食事と共に体が温まるスープ類を飲みたい!という人も多い中、気になるのがそのカロリー。
コーンスープやクラムチャウダーよりなんとなくヘルシーな印象はあるものの、意外と知られていないカロリーやダイエット効果について今日はお話ししたいと思います。
●味噌汁のカロリーって低いの?
では実際の味噌汁のカロリーってどのくらいなんでしょうか?
・あさりのお味噌汁41キロカロリー
・豆腐とわかめのお味噌汁 43キロカロリー
・白菜と油揚げのお味噌汁 53キロカロリー
・豚汁 125キロカロリー
一般的な味噌汁一人前のカロリーはこのようになっています。
ごはん100グラム当たりのカロリーが168キロカロリーですのでいずれもごはんのカロリーを下回っていることになりますね。
具材が増えれば増えるほど、具材に脂質や糖質が多く含まれるとそのカロリーは増えますが、カロリー以上の満足感を得られますし、私はあえておかず感覚で具沢山になるよう日頃調理しています。
そうすることによってごはんの量を減らすことができ、一食の総カロリーで考えたときに通常の食事一食分より低カロリーで済ますことができるんですよ。
●味噌汁がダイエットにむいているわけ
ご存知の通り、味噌は大豆からできていますよね。
大豆はたんぱく質が豊富で、摂取することで体内でアミノ酸に変わり、脂肪燃焼効果を上げる働きがあります。
また、脂質や糖質の燃焼を促すビタミンB群や血液の流れを良くするビタミンEが含まれており、ダイエットに欠かせない栄養素がつまっています。
さらに、飲むことによって温まり、体温が上がるため、代謝が良くなり痩せやすい体質へ体をコントロールしてくれるのでダイエット中の人にぴったりな食材です。
私は朝出かける前にお味噌汁をいただくことが多いのですが、どこか飲むとホッとするリラックス効果もあると思っています。
なんとなく慌ただしいことが多い朝、体が温まり気持ちを落ち着かせてくれることも栄養素と同じように体にしみて朝の活力になっています。
●味噌汁のカロリーと上手に付き合う具材選び
このように味噌自体に女性が必要な栄養価は充分にありますが、さらにカロリーが気になる人やダイエット効果を上げたい人は、具材や作り方を考えてみてください。
例えばダイエット中や生理中などに陥りやすい貧血が気になる人には、カルシウム・カリウム・亜鉛が豊富に含まれているわかめがおすすめです。
わかめってお野菜に比べて、意外と普段意識しないと食べていない食材なんですよね。
今はスーパーでも簡単に水で戻せるわかめが売っていますし、料理に使いやすいのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、比較的カロリーがある油揚げや肉類には、事前にしっかり熱湯をかけて油抜きをしておくことでカロリーを抑えることができます。
私も豚汁が大好きなのですが、必ずざるに豚を入れて置き、熱湯を回しかけ余分な脂を落とすようにしています。
必要以上に落としすぎると良質な油分まで落としてしまうのでさっとかける程度にしています。
豚汁には食物繊維豊富な根菜類とも相性が良いですし、具沢山にすることでおかず代わりにもなるので、実際私も自然とご飯の量が減ったことで体重も落ちていきましたよ。
●ダイエット中に注意したいこと
低カロリーで栄養価の高いお味噌汁ですが、注意したいのは塩分です。
塩分の取りすぎはむくみの大きな原因になるため、夜分に飲みすぎると翌朝大きな影響を及ぼします。
でも夜にお味噌汁を取り入れたい、食事の時間がどうしても遅くなってしまう、というときには減塩のお味噌を使用したり、だしを工夫してみてください。
ただ、薄味のお味噌汁だと味気なくて満たされませんよね。
それではストレスになってしまいダイエットに逆効果です。
私は市販のものですが旨みがたくさん入っているだしパックを使用しています。
昆布・鰹節・しいたけ・あごなど、家庭で一気にとるのは難しいのですが手軽ですし、だしがこれだけしっかりしているとお味噌が少なくて済むんです。
カロリーや塩分をカットできるのにおいしさはグンとあがるので、翌朝のむくみも気になりません。
皆さんもお味噌汁を作るときは、だしにも注目して選んでみてください。
まとめ
・味噌汁は低カロリーでダイエット向き
・味噌には女性に必要な栄養素が豊富
・ダイエット効果を高めるには具材も考えて
・塩分控えめにするにはだし選びも重要
インスタントのお味噌汁も手軽ですが、自分に足りない栄養素を見直して料理するとよりダイエット効果が発揮できます。
お味噌汁は具材を変えることで飽きることもないですし、カロリーを気にせずダイエットできるので楽しく続けられそうですね。
ぜひ今日の一品に取り入れてみては?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪