皆さんこんにちはPT.soujiです。みなさんはアロエをご存知でしょうか?
知っている方は多いと思いますが、今回はアロエの効果についてのお話です。
◎はじめに
「アロエ」は私達の暮らしの中では普段からよく眼にするものとなってきました。
私が小さい頃は庭先や鉢植えで育てていたり、我が家では火傷などをすると庭先からポキッと1本折り、その折った茎の部分を火傷の部分に塗る薬として教えられていました。
始めて食べ物として見たときは驚きましたが、それもずいぶん昔、今では一般的な食べ物として飲み物やアロエヨーグルトなどとしてスーパーやコンビニなどでよく見かけるようになりました。
◎アロエとは?
日本でも目にすることが少なくないアロエとは、
元々は南アフリカ付近が原産で日本では主に観賞用として育てられることが多く、見た目は緑色の大きな茎が中心から放射状に伸びた多肉植物で特徴の1つとして棘があります。
その茎とも思われる葉を1本折る(もしくは切る)と葉の断面はネバネバとした樹液様のものが出ており中は無色透明または薄い白色をしています。
南アフリカが原産であり暖かいところで育ち易いことから日本では南部の方で多く栽培されています。
◎アロエの成分
アロエは昔から家庭薬として重宝されてきましたその理由はアロエに含まれている成分でしょう。
アロエに含まれるアロインと言う成分はアロエを食べたとき苦く感じる原因であると共に胃に効果的に働き整腸作用があります。
整腸作用があるという事は、便秘解消効果に寄与します。
ヨーグルトにアロエベラという組み合わせも、これで納得がいきますね。
またムコ多糖類はアロエを切ったときに出てくるネバネバ成分なのですが火傷をしたときにアロエを患部に塗ることで炎症を抑え傷の治りも早くなります。
ただし患部に塗布する際は必ずしっかりと消毒をしてから使用することをお勧めいたします。
サポニンは脂肪の吸収抑制効果と、脂肪が新たにつくのを防ぐ効果があると言われています。
また、サポニンには血管を開けて、血の流れをよくする効果があります。
血流が良くなれば基礎代謝も上がります。つまり痩せやすいカラダになるのです。
また、抗菌作用がありアレルギーにも効果的です。このことからアロエは昔から家庭薬として様々なシーンで使われてきました。
◎アロエの美味しい食べ方
アロエの美味しい食べ方は市販のものでもあるように緑の皮をむき透明な果肉の部分を角切りなどにしてヨーグルトと一緒に食べるのが一般的ですね。
買った方が早いと思われるかもしれませんので、ここで一工夫加えるならアロエには苦味成分であるアロインが含まれていますので、一度湯通しすることでこの苦味を和らげることができます。
そして水と砂糖などで少し煮詰めてから使用するとよりいっそう美味しくなります。
またヨーグルトに混ぜ込む以外にもきな粉と黒蜜をかけて冷やして食べても夏の季節にぴったりのスイーツになります。
◎まとめ
いかがだったでしょうか?アロエの素敵な効果が伝わったでしょうか?
普段、何気なく目にしているアロエですがその効能は整腸作用や抗菌作用など体の中からキレイにしてくれます。
そのアロエを習慣的に取ることで腸内環境が改善し便秘なども解消、ダイエットに繋がるのではないでしょうか?
暖かいところであればプランターなどでも栽培が可能ですし観賞用でありながら美味しくキレイになれる食材としてお勧めです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。