減塩食でダイエット&健康的な体に

‎こんにちは。私はujinonというものです。

宜しくお願いします！

あなたは健康のためにどのようなことに気を使っていますか？

肥満にならないように運動する、睡眠をしっかりとる、あらゆる方法があるかとおもいます。

その中でも基本中の基本なのが食事に関すること！
味が濃い食事は、おいしいでしょうが塩分のとりすぎは健康的とはいえません。

そこで、今回は減塩食について説明していきたいと思います。

●なぜ減塩は大事なのか？

塩分を摂りすぎは血管の抵抗が高まり、

血圧が上がりやすくなります。

 

高血圧は心血管疾患（心不全などの心臓病）、脳血管疾患（脳梗塞などの脳卒中）などの病のリスクが上がってしまうのです。

それ以外にも、塩分摂取が多すぎると腎臓の負担となり、腎不全を起こしやすくなったり、尿路結石や骨粗しょう症など、あらゆる病の原因になります。

他にも、交感神経を興奮させたり、酸化ストレスを増大させたり、あらゆる生理的な異常を招き、

メタボリックシンドロームなどのさまざまな生活習慣病を招いてしまいます。

●減塩によるダイエット

先ほどもいったように、塩分のとりすぎは、メタボリックシンドロームの危険もあります。

えですので、減塩による食事に変えることにより、ダイエットにもなるということです。

減塩でダイエットにどれだけの効果があるのかというと、

・塩分を控えることにより食欲をおさえたり、喉の渇きを抑えられるためジュースなどをがぶ飲みなどを控えられる。

・体内の水分をだし、代謝をよくすることでスムーズに痩せやすく、体型を維持しやすくなる。

・カリウムなども塩分や水分と共に外に出されるため、お通じがよくなる。

などと、健康でも、ダイエットでも女性にもありがたいことがたくさんあります。

 

●減塩のコツは？

減塩にはいくつかのコツがあります。

外食では、どれだけの塩分が入っているのか、見た目ではわかりませんので自炊をするようにしましょう。

だしや自然本来の味を活かした調理を心がけると、塩分を抑えることが可能です。

そして調味料には、減塩タイプを選びましょう。

味噌汁は具だくさんにし、汁気を減らすことで本来使われる味付けを調節できます。

それと、漬け物には、保存を利かせるために塩が沢山使われています。

ですので、できる限り漬け物を沢山食べるのはやめましょう。

それと、せっかく抑えたのにあとからどばどばと醤油をたくさんかけたりしては意味がありません。

しっかり味をみて、だし本来の味などをみてから必要なぶんを調節するだけにしましょう。

●天然だしの作り方

つい、天然だしはとるのがむずかしそう、手間がかかりそう、などと顆粒だしなどに頼ってしまいますよね。

しかし、顆粒だしはなかなかの塩分がふくまれているため、天然だしをとるようにすることをおすすめします。

そこで、簡単に天然だしを採る方法を少し紹介します。

①
水1Lに乾燥椎茸を3～4個いれ、冷蔵庫で3～4時間置きます。椎茸を取り出せば完成です。(乾燥昆布の場合は10×15の大きさのものを漬けて10時間)

②
かつお節5gに、熱湯を100cc注ぎます。軽くかき混ぜた後に放置し、漉して完成です。

③
かつお節と水300ccをボウルに入れ、ラップをして電子レンジに1～2分かけます。
そのあとに茶漉しで漉したら完成です。

このように、簡単にとれるものもあるので、ぜひ実践してみてください。

まとめ
生活習慣病やあらゆる病気の元にもなるので、減塩はとても大事です。

単なるダイエットも、どうせなら健康になりながら痩せたいですよね。

現に、寿命が長いとされる長野県では減塩に対するこころがけがあらゆる地域でやっていたりと、

長生きと減塩には深い関わりがあることがわかります。

自分の為はもちろん、

家族のためにも簡単に始められるところから減塩生活をはじめていくのもよいですね！

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。