こんにちは!子育て奮闘中の主婦mana23です★
青汁の原料として有名なケール(和名:ハゴロモカンラン)。
あなたも聞いたことのある名前かもしれません。
ケールはアブラナ科の野菜の原種で、キャベツの一種です。
ケールを品種改良したものがキャベツやブロッコリー、わさびなんです。なんだか不思議な感じですね。
◉ケールの栄養
青汁にも使われるケールは身体にいいことはもちろん想像つくと思いますが、驚くべきなのはその栄養価の高さです。
ケールにはビタミン、ミネラル、食物繊維やGABAなど様々な栄養素が含まれていますが、
食物繊維はキャベツの2倍、ビタミンAは人参の2倍、カルシウムに至っては牛乳の2倍以上も含まれています。
葉酸やたんぱく質なども豊富に含まれており、単一野菜では最高の栄養価です◎
また、美肌効果に有効的な抗酸化物質のルテインは、青汁の原料の中でも特にケールに多く含まれているんです。
◉ケールの嬉しい効果
ケールにはたくさんの栄養素が含まれていることがわかったところで、その栄養素がわたしたちの身体にどのような嬉しい効果をもたらしてくれるのか‥?
別名「若返りホルモン」といわれるメラトニンは老化防止に!
食物繊維は整腸作用に効果的です。
他にもいくつかあるのでまとめてみました^^
★視力回復(ブルーライト対策)『ルテイン』
★血行促進(冷え性改善)『ビタミンE』
★歯や骨を丈夫にする『カルシウム』
★不眠対策『メラトニン』
★ストレス抑制『GABA』
★美肌効果『ビタミンC・βカロテン』
★ガン・生活習慣病予防『グルコシノレート』
★花粉症対策
★更年期障害改善
ざっとこれだけの効果が期待できるんです。
さすが野菜の王様と言われるだけありますね!
これを知ったらだんだんケールを摂りたくなってきませんか?
◉簡単においしく!ケールレシピ
ケールは生でも食べられますが、苦味や青臭さが気になるので基本的には炒めたり茹でたりして食べられています。
一旦熱を加えることにより青臭さがなくなり甘くなります。
★忙しい朝でも手軽に栄養を!
『スムージー』
材料‥バナナ1本
ケール2枚程度
豆乳150ml
氷5粒程度
バナナとケールを適当にちぎり、ミキサーにいれ、そこに豆乳と氷もいれてなめらかになるまで混ぜるだけ!
★とまらない!後引く美味しさ
『ケールチップス』
材料‥ケール100g
オリーブオイル大さじ1
塩少々
お好みでガーリックパウダーや黒胡椒など
ケールは茎を取りよく洗って水気を切ります。
クッキングシートを敷いた鉄板の上でオリーブオイルとよくなじませ広げます。
150度のオーブンで20〜30分、カリカリになるまで焼きます。
熱いうちに塩やガーリックパウダーをふりかけて完成です。
また葉が厚く茹でてもなかなか色褪せしないケールは見た目もよく、煮込み料理やスープにも最適です!
◉まとめ
1・栄養豊富な万能野菜
2・からだに嬉しい効果がたくさん
3・苦味や青臭さを抑えることでおいしくたべられる!
なかなか我々の生活に馴染みのないケール。
しかしその栄養や効果は魅力的です。
少しずつ生活に取り入れることで健康で綺麗な身体を手に入れましょう!
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。