こんにちは!kaettyです♪
食事制限をし過ぎて我慢がしんどくなってきたあなたに、今日は「食べる」ダイエットの新定番、
「もち麦ダイエット」のお話しをしたいと思います。
TV番組でタレントさんが実践されたときは2週間でマイナス2.6キログラムと、効果も絶大。
特にウエスト周りのサイズダウンが期待できるそうなんですが、あなたはまず「もち麦」のことを詳しくご存知でしょうか?
なんとなくお米に比べ麦の方がヘルシーで健康的、そしてその名の通りもちもちしているイメージが以前の私にもありました。
では、実際に食べた感じや、何が直接ダイエットに繋がるのか、を詳しくお伝えしていきますね。
◎もち麦ってどんな植物なの?
もち麦は、麦の中でも大麦の部類に入ります。
粘り気の元にもなっているアミロペクチンが含まれており、押し麦よりも粘りがあるのが特徴です。
そして押し麦に比べもち麦の方がβグルカンと呼ばれている食物繊維がやや多く含まれているのが、
ダイエットに用いられている大きな要因ですね。
その食物繊維量はさつまいもやごぼうにも匹敵するといわれています。
また、βグルカンが多く含まれていると食べた食事の消化スピードがゆっくりになります。
消化が遅いと血糖値の量が抑えられますし、糖質が脂肪になりにくくなり、肥満を抑制する効果もあるのです。
つまり同じ大麦の中でももち麦はカラダに嬉しい痩せ食材なのですね。
◎ダイエットに効果的なもち麦の食べ方
もち麦は白米と一緒に炊飯器で炊く、というのが基本の調理方法ですね。
白米との割合は1対1。
もち麦が水を吸収するので、玄米を炊くときのように水加減は少し多めにしましょう。
そして大事なのが食べる時間。
食物繊維量が豊富な特徴のあるもち麦は、美腸効果がバツグン。
つまりお通じがよくなったり、代謝が良くなる、便秘解消でおなか周りがすっきりするなど腸の改善に役立つ麦なのです。
そんな腸は、副交感神経が優位になっている朝が最も活発に動くといわれています。
つまり美腸を作るなら朝が最適な時間。
もち麦ごはんも朝食に一日一膳食べてください。
また、腸の体質改善には継続して習慣づけることが非常に役立ちます。
まずは2週間続けてみましょう。
◎もち麦ごはんを2週間食べてみました
そもそももち麦自体を知らず、おそらく食べたこともなかった私。
まずは試したい!と思い、インターネットで購入してみました。
まず、炊飯器で炊いてみたところ、玄米のような臭みや臭いの特徴が少なく、
白米を炊いた香りとほぼ変わらなかったことにびっくりしました。
食べた味もクセなどはほとんどありません。
もちもち感もあるのですが、プチプチっとした食感を感じましたね。
必然的によく噛んで食べられることが出来たのがすごく良かったです。
私は忙しかったり寝坊するとついつい朝食を軽いシリアルやコーヒーで済ましてしまう事もありましたが、もち麦ごはんを食べると決めてからは、
毎朝同じ時間に起床、ゆっくり朝食をとる、トイレも慌てず行く、
という三つの習慣が身に付きました。
余裕をもった朝の行動が腸の活性化にも役立ったことと、
正しい習慣で食物繊維を取り入れる事ができたおかげで、
始めた翌日から毎日のお通じがスムーズになり、2週間で1.2キログラムの体重減に成功しました。
他の食事制限は一切行っていません。
また、ウエスト周りは少し便秘が続くと下腹のポッコリがすごく気になっていたのですが、
それもすっきりしたのに一番驚きましたね。
もち麦ごはんは冷えたり再加熱しても栄養価が下がらないようなので、お粥にしたりピラフにしたり、
飽きないようにアレンジできたのも続けられた要因だと思います。
まとめ
●もち麦はβグルカンと呼ばれている食物繊維量が多く美腸効果が高い
●もち麦は糖の吸収スピードも遅く、脂肪になりにくい
●副交感神経が優位になっている朝に食べることで腸の体質改善に役立つ
●クセが無く、冷めても熱しても栄養価は変わらないので続けやすい
毎食食べることやそれだけを食べるということに縛られないこと、
まず「美味しい」ということに続けやすい要因があると思います。
体重の変動よりもおなか周りのサイズダウンを大きく感じられると思いますので、まずは朝に食べて効果を実感してみてくださいね。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。