お疲れ様です。
耳つぼダイエットをはじめた直後の、2日目の朝のことです。
耳つぼダイエットは、
毎日決まった時間に体重を量る決まりがあります。
ちょっとでも体重を軽くしたい私は、
全裸になり、トイレをすませて
体重計に乗りました。
結果は、
耳つぼダイエット一日目 64.55kg
耳つぼダイエット二日目 63.5kg
ちなみにこちらの内訳は、
水分です。
減ったのは脂肪ではなく、水分でしょう。
脂肪がそんなに早く燃えてくれるわけじゃありませんから。
自分のところの体重計は、体脂肪がはかれるものではない(申し訳ございません)ので、
数値は確認出来ておりませんが、そうとしか考えられません。
ではなぜ、私がそう唱えるのか。なぜ体重に変動があったのか、解説させていただきます。
耳つぼダイエットでは、食事を「糖質制限食」にします。
糖質制限において控えるべき「糖質」とは、
主に炭水化物に多く含まれています。
(炭水化物は日本では主食とされる、白米、パン、麺類のたぐいです。)
炭水化物というのは、実に多くの水分を抱き込んでいます。
例えば、お米を100g食べたとします。
お米100gに対し、水分はなんとその3倍、300gの水分が蓄積されます。
お米100g+水分300gで、合計400gが蓄積されます。
それは当然体重に反映されます。
ですからその炭水化物摂取を控えることで、いきなりはじめに体重が減るんです。
何にも変化がないよりも、気分もアガってきませんか?
ここで、これを読んでくださった方の中には、
「なんだ、水分が減っただけじゃ、ダイエットじゃないじゃん」
と思うかもしれません。
確かに余分な体脂肪を減らすことが
「ダイエット」なので、がっかりされましたでしょうか?
ですがどうしても脂肪をエネルギーとして使えるように
するためには、ほんのちょっと時間が必要なのです。
その時間とは、最低でも
二週間です。
それは代謝の関係で、縮めることは出来ません。
糖質制限をはじめて、カラダからブドウ糖がなくなるのに、
かかる期間が一週間。
その間に、体重が上記の理由で減ったことに気を良くし、
糖質を摂ってしまうとせっかく脂肪を燃焼しようと準備していた
身体が、元の木阿弥になってしまいます。
一週間で糖がなくなり、「糖」の枯渇により「脂肪」を分解してエネルギーとして使いだす→
その期間が二週間からなのです。
糖質制限は、ウエストやお腹周りから痩せていきます。
どんな風になっていくのか、おいおい紹介させてくださいね。
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました♪