|
本来、人は水に触れるとリラックスすると思われます。ダイエットにはリラックスが必要です。「痩せなきゃ」と取り組むよりも全身運動は体にいいはず。では水泳はと考えても、きっかけがないと水泳を始められないと悩んでいませんか。
ダイエットに水泳は効果的か?もちろん効果的です。全身運動であり自分の体重の負荷を感じることなく運動ができるので、ダイエットにはおすすめの運動です。水泳は水の抵抗力の中でスピードをあげことでエネルギーを燃焼します。
では、どのような水泳をすればいいのか、どのようなメニューをこなせばいいか、食事内容はなど考えていきたいと思います。
ダイエットのためにした水泳の体験談
ダイエットのために水泳をした私の体験談を話す上で、次の二方のお話も紹介します。
1.80代女性 脳の手術後、手足のリハビリのため背泳ぎ3000m泳ぐ。
2.50代女性 子宮の手術後、水泳を始めて自由に2000m泳ぐ。
私は20代のころから仕事がオフの日は水泳に行くことがありました。しかし、水泳をはじめるきっかけがお医者さんからのすすめや、リハビリが目的で50代から80代からはじめる女性もいます。体が重いと動けなくなる。という心配から始める方もいます。
水泳は水に浮いてみようからはじめてもいいのではないでしょうか。
ダイエットのためにした水泳は次の通りです。
- クロール25m+歩く25m
- 平泳ぎ25m+歩く25m
- 背泳ぎ25m+歩く25m
(1+2+3+)×10セット=1500m
以上から取り組みました。はじめは25mクロールもきついと感じます。平泳ぎは前に進まないなあ。背泳ぎはスピードをどう出せばいいんだろう。など。
しかし慣れなのです。前の3セットを続けていると、25mのクロールを50mにしてみようと思うようになります。遠泳のきっかけです。それが出来ると25mの歩行が休憩に感じて楽しくなります。
平泳ぎも同じです。前に進まないと思いながらも平泳ぎを25m泳いでいると、歩行の25mまであと少しだと頑張ります。
背泳ぎは本当に泳げる人はかなりのスピードを出しますが、できない方は浮かぶことを意識して、足と腕の運動をと思うと楽に前に進みます。
以上の体験談ですが、結果、半年で5キロは減量できました。
しかし、身長に対して70キロなのか50キロなのかも違います。ご自分の身長に対して5キロ減量したい方、もしくは、水泳はダイエットにいいと
分かっていてもはじめられないでいる方に参考にしていただければと思っています。
ダイエットで水泳したときのメニューは
ダイエットのために水泳をするにあたって、メニューを考えるのは難しいと思ったらスポーツジムの教室、またはプール施設のあるところの教室を選択してください。
「ダンス」「ボール」など取り入れ、専門のインストラクターの指導のもと20人くらいの方々とエネルギーを燃焼する運動メニューがあります。
しかし、インストラクターの教室ではなく、ひとりで取り組みたい方にはこちらのメニューを紹介します。
プール内を大きな動きで歩いてください。施設内は音楽やラジオをかけるところもあります。
- 大股で歩く25m+体を左右に大きく動かしながら歩く25m
- 腿あげで歩く25m+横歩き(左前)25m
- 後ろ歩き25m+横歩き(右前)25m
(1+2+3)×10セット=1500m
以上でもかなりの運動量です。
ダイエットで水泳をするとき大切なのは水着と水泳帽と水中眼鏡かもしれません。スポーツはかたちからはいっていいのです。水泳をしているまわりの方とのマナーです。水中で泳ぐのはなく体を動かすこともダイエットです。
水泳をはじめるにあたって、もしくはプールを利用するにあたって何を準備すればいいのか。水着、水泳帽、競泳用の水中眼鏡です。こんな風にセットになっていると便利です♪
|
ダイエットで水泳をしていたときの食事内容は?
運動をした直後というのは、食事をあまりしたくないものです。もしくは運動の前に食事をすると動きが鈍ります。有名なスポーツ選手のお話では、試合の前は消化しやすいエネルギーになりやすいもの、バナナやパスタを取るそうです。
私が近頃気づいたのはだらしない恰好をしていると、ご飯をいっぱい食べてもいいという気になることに気が付きました。朝起きてパジャマのまま一日を過ごしていると、ウエストのゴムやブラジャーをしていないことで、体がどうでもいいというサインを脳に送るのではないでしょうか。
できれば午前中、水泳をしてプールから出てスポーツウエアに着替えるか、買い物するのに恥ずかしくない恰好をしているとすぐ食事したいという気にはなりません。水泳、プールのあと、気分がいいのでドライブや洋服をみにいこうという気になります。ゆっくり、夕飯の買い物をするのもいいかもしれません。痩せはじめるとショーウィンドーに映る自分の姿に自信が持てるようになります。
水泳でダイエットをするにあたって、午前中のスケジュールに入れるか、もしくは午後15時から16時が理想的です。人はエネルギーを消費しやすい時間があります。
運動のあと1時間以内は食事を控えることをお勧めします。自然に食事を欲しないということが理想的ですが、運動後の1時間以内は体に栄養を吸収しようという働きも働くため、お水は飲んでもいいですが糖分のないものにしましょう。
まとめ
近頃、コロナや変異株などで、プールがある施設を見つけることが困難と思われます。私もホームページで公的施設、ホテル、ジムなど検索しました。現在はどの施設でも衛生面は徹底していますが、集団感染が怖いのです。ここは穴場ではないだろうかという公的な施設もあります。スポーツジム、公的な施設でも見学をしてから水泳によるダイエットを始めてみてください。