30代前半の私ですが、20代前半より独自のダイエットに目覚め、約8年間、身長188cm、体重63kgのモデル体型を維持しつつ、体調も崩していません。
その独自ダイエットの秘訣に、ヨーグルトがあります。
そのため、最近はヨーグルトダイエットについて聞かれることも多いです。
「ヨーグルトってダイエットに良いって聞くけど、いつ食べれば良いのかな?」
「ヨーグルトは結局どのくらい食べれば良いの?」
「おすすめの食べ方を教えてほしいな」
といった声を実際にいただきます。
というわけで、今回は私の超実践型、ヨーグルトダイエットについて具体的に解説していきます。
ヨーグルトダイエットに興味のある方や、ダイエット、食事制限の効果を上げたい方の参考になれば幸いです。
ヨーグルトダイエットはいつ食べるのが最適?
まず、ヨーグルトを食べるタイミングについてお話しします。
答えはズバリ、朝です。
私は毎日ヨーグルトとミックスナッツとハチミツをまぜたものを食べています。
では、なぜヨーグルトが朝に良いのか、理由を解説していきます。
第一に低カロリーで高タンパクあるため、少ない量でしっかりとエネルギーが取れることが挙げられます。
第二に、腸に乳酸菌を入れることによって、一日中比較的腸の状態が良くなります。
このことが、身体全体にとって良い影響をもたらします。
第三に、食べやすさです。
時間がなく、朝おきたてで咀嚼がおっくうな時も、やわらかいヨーグルトであれば簡単に短時間で食べられます。
以上3つの理由から、ヨーグルトダイエットは朝におすすめなのです。
ヨーグルトダイエットは食べる量はどれくらいまでOK?
次に、ヨーグルトの食べる量について解説していきます。
結論としては、スプーン1、2杯程度で十分です。
現に私はそのくらいの量しか食べていません。
なぜそのくらいの量で良いかと言えば、低カロリーで高タンパクであるためです。
加えて、ヨーグルトを食べる大きな目的は、あくまで整腸することにあるからです。
先にも述べましたが、乳酸菌を入れることで腸が整います。
ヨーグルトをたくさん食べるよりも、他の食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な食材を多く摂った方が、ダイエットには効果的なのです。
さらに、少ない量しか必要としないことで節約にもなります。
私の場合、プレーンヨーグルト400gが、だいたい10日ほど持ちます。
ですので、ヨーグルトはあらかじめ小分けになっているものよりも、400〜500gほどのものを自分なりにお皿に分けて食べるのがおすすめです。
ヨーグルトダイエットでおすすめの食べ方は?
最後におすすめの食べ方を紹介します。
私の場合は、毎朝ミックスナッツとハチミツを混ぜて食べています。
この組み合わせで3年ほど継続できています。
ミックスナッツで食物繊維、ビタミン、ミネラルを補い、ハチミツで酵素と甘さをプラスし、さらにヨーグルトで乳酸菌を摂取できます。
栄養、味のバランスが取れており、私的にこれ以上の組み合わせはありません。
もちろんヨーグルトそのものを食べても良いのですが、無糖、プレーンだと飽きてしまいがちです。
ちなみに、糖が入ったヨーグルトや、あらかじめ味を加工してあるものに関しては、砂糖や添加物を多く含むため、おすすめできません。
ですので、自分なりに無糖、プレーンのヨーグルトを他のダイエット食材と組み合わせて食べることをおすすめします。
まとめ
ここまでをまとめると、
ヨーグルトを食べるタイミングは朝が最適。
食べる量はだいたいスプーン1〜2杯ぐらいでOK。
おすすめの食べ方としては、ミックスナッツとハチミツを混ぜる。
かなりシンプルなので、初心者でも簡単に取り入れられると思います。
「ヨーグルトを食べるタイミングは朝でないといけないの?」という声もあるかと思います。
もちろん、朝が一番良いのは否めませんが、難しければ夕食後でも良いでしょう。
食後で寝る前に食べれば整腸するので、消化活動の大きな助けにもなります。
さらに、低カロリーで高タンパクな栄養も補給できるため、空腹感を妨げ、ダイエット効果も期待できるでしょう。
無理せずに生活の動線に組み込むことを意識してみてください。
「そんなこといっても、本当に続くのかな?すぐに挫折しそう」という声もあるかもしれません。
確かに、ヨーグルトを食べる習慣のない方には最初は継続しにくいかもしれません。
さらに、そんな方に限って、糖の入ったものや、味の加工してあるヨーグルトに走ってしまいがちです。
そこでおすすめなのが、さまざまな会社から出ているヨーグルトを試してみることです。
また、日本だけでなく、ニュージーランドやブルガリア産などを試し、自分に合った味を探すのもおもしろいですね。
そして、食べるタイプではなく、飲むタイプのヨーグルトもあります。
基本的なダイエットに対する効能は飲むヨーグルトでも変わらないため、食べるタイプに抵抗がある方にはおすすめです。
そして、私のように、ミックスナッツやハチミツを取り入れたり、季節のフルーツと一緒に食べるなど、バリエーションを増やすと良いでしょう。
とにかく楽しむことが大切です。
そうして工夫しているうちに、いつの間にかヨーグルトが癖になり、自然と継続できているでしょう。
ダイエット、食事制限の秘訣であるヨーグルト。
ぜひ、あなたの生活にも取り入れてみてください。