寒い季節になると美味しい食べ物を食べるイベントも増えてきますよね。

それなのに寒くて家に籠りがちになってなかなか運動も出来ません。

 

体を温めながら、発汗作用や脂肪燃焼を促す鍋料理で簡単美味しくダイエットをしちゃいましょう。

 

芸能人やモデルの人も減量する際の食事で鍋を選ぶ人も多いダイエット方法。

 

そんな鍋食べ放題ダイエットのやり方やおすすめの具材、注意点を紹介していきます。

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鍋食べ放題ダイエットとは

 

鍋食べ放題ダイエットとは、その名の通りに量を気にせず満腹になるまで鍋を食べて減量が出来るダイエットです。

 

なぜ、満腹になるまで食べても太るどころか痩せる事が可能なのでしょうか。

それは、中に入れる具材と食べ方がポイントになってくるのです。

 

実際鍋料理で痩せたと言って居る有名人の人も居れば、鍋を食べて増量する力士の人も居ます。

 

その違いは中に入れる具材や〆の食べ方によるのです。

 

鍋自体は基本的に痩せやすい料理になります。

体を温める効果があり、それにより基礎代謝がアップし、脂肪燃焼効率が上がりカロリー消費がしやすくなるからです。

 

そんな鍋料理に、低脂質、低カロリー、低糖質の具材を使う事で満腹まで食べても太らない、むしろ痩せやすい効果が期待出来るのです。

 

但し、この鍋ダイエットをする際は、3食全て鍋にする事はやめましょう。

不足する栄養素も出てきてしまいます。

3食のうち、夕食を鍋にする事をおすすめします。

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ダイエット中の鍋の具材とは

 

では、ダイエット中におすすめの鍋の具材はどんな物があるのでしょうか。

おすすめの具材を紹介します。

 

・キャベツ

・白菜

・レタス

・ほうれん草

・春菊

・もやし

・トマト

・ブロッコリー

・アスパラガス

・鶏肉

・豚肉

・しめじ、えのき

・豆腐

・豆腐

・キノコ類

・こんにゃく

 

イモ類などは炭水化物を多く含むので鍋に使う場合は摂取しすぎない様にしましょう。

 

肉類は牛肉>豚肉>鶏肉の順で脂質が多くなります。

ダイエット中は鶏肉を使う様にしましょう。

鶏肉の中でも、ささみ肉がダイエットにはおすすめです。

 

豚肉はビタミンB1の量が他の肉類より多く鶏肉の次におすすめです。

 

ビタミンB1は糖質を分解しエネルギーに変える栄養素です。

ニンニクのアリシンと言う成分がビタミンB1の働きを助ける効果があるので、豚肉を使う場合はニンニクも使う良いでしょう。

 

次にダイエット中におすすめの鍋の種類です。

 

・湯豆腐

・水炊き

・しゃぶしゃぶ

 

たれはポン酢を使う様にしましょう。

七味やもみじおろしを入れると発汗作用も高まるのでおすすめです。

 

この他にキムチ鍋やトマト鍋はスープまで飲める鍋もお腹が膨れやすくダイエット向きです。市販の素を使う場合は塩分やカロリーが多くなりやすいので自作で作る方が良いでしょう。

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鍋ダイエットの注意点は

 

鍋ダイエットは具材を太りにくい物にする他にもいくつか注意点があります。

 

まずは、鍋のスープの選び方です。

先ほどダイエット中におすすめの鍋を紹介しましたが、逆に太りやすい鍋もあります。

 

・すき焼き

 

すき焼きは砂糖を大量に使います。

砂糖は血糖値が急激に上がる為インスリンが過剰に分泌され脂肪を蓄えやすくなってしまいます。

 

どうしてもすき焼きが食べたい場合は、砂糖の中では血糖値を上げづらいてんさい糖を使いましょう。

 

・坦々鍋

坦々鍋は辣油やゴマ油など油を沢山使用する為カロリーが高くなります。

 

豚ひき肉を使う分、牛肉を使うすき焼きよりはカロリーが少なくなります。

先ほど書いた様に、豚肉とニンニクの組み合わせは糖質分解に効果的なので、坦々鍋を食べたい時は豚ひき肉をニンニクで炒めた物を使いましょう。

 

具材もキノコ類を多く入れ具材でカロリーを低くする様にしてスープは飲まない様にしましょう。

 

鍋でダイエットが可能と言っても、選ぶ鍋の種類によっては太りやすい物もあります。

スープ選びは注意しましょう。

 

次に注意する点は、食事中の飲み物です。

 

ダイエット中はアルコールの摂取は適量にしましょぅ。

アルコール自体にもカロリーが高い物があります。

それと、アルコールが肝臓で代謝される間、脂肪の分解は阻害されてしまうのです。

 

アルコールが入ってしまうとついつい食べ過ぎてしまう事があるのでダイエット中はお茶やお水にする様にしましょう。

 

そして一番の注意点は炭水化物です。

鍋と一緒にご飯を食べる人も居ると思いますが、ダイエット中は控える様にしてください。

 

最後の〆にお米やうどん、餅などを入れる事は鍋の醍醐味ですがダイエット中は避けましょう。

どうしても〆を味わいたい場合はこんにゃく麺や糖質オフ麺、しらたき等を使用しましょう。

 

はじめにも書きましたが、3食全てをこの鍋ダイエットにする事はやめましょう。

鍋の時におすすめしていない炭水化物も1日全く摂取しない事は健康上おすすめしません。

 

朝昼は通常の食事をして、食べ過ぎがちになる夕食を鍋にしてダイエットに挑戦してください。

 

まとめ

 

満腹食べても太らない鍋食べ放題ダイエットです。

これからの季節寒くなって体も冷えてきて代謝も落ちてくるので、体の中から温める効果もあります。

 

味の種類も色々あるので飽きずに続ける事が出来る料理だと思います。

 

今の季節からはじめれば次の薄着になる季節にはスッキリした理想の体型を手に入れる事が出来ます。

 

鍋食べ放題ダイエット是非試してみてください。