寒い時期に食べたくなるものといえば、鍋ですよね。

手軽に作ることができて、美味しくて体も温めてくれます。

 

私も無類の鍋好きで、季節関係なく一年を通してよく食べています。

 

そんな鍋料理ですが、実はダイエットにとても効果的なんです。

 

鍋ダイエットは、お腹いっぱい食べても問題ありません。

 

そこで、こちらの記事ではそんな鍋ダイエットの方法やなぜ鍋がダイエットに効果的かなど詳しくご紹介していきます。

 

ぜひ、参考にされてみてくださいね。

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鍋ダイエットの方法とは

 

鍋ダイエットの方法は、とても簡単で夕食を鍋にするだけです。

 

一日三食、鍋を食べるとなると飽きてしまうので、朝と昼は特に制限せずに他の物を食べてもOKです。

 

しかし、何でも食べてもいいというわけではなく、バランスの良いものを心掛けるようにしましょう。

 

なぜ、夕食だけ鍋にするかというと、夜は寝るだけなので日中よりも活動量が減ってしまいます。

 

活動量が減るのにガッツリ食べてしまうと、食べた分だけ吸収されてしまい、そのまま脂肪となってしまいます。

 

ですので、夕食はヘルシーな鍋を食べることで、太りにくく痩せやすくなります。

 

また、鍋に選ぶ食材選びもとても大切です。鍋は、様々な食材を入れてバランスよく摂取することができます。

 

私も鍋ダイエットの経験がありますが、サラダよりもたっぷり野菜を摂ることができて体も温まります。

 

野菜はもちろん、たんぱく質が豊富な胸肉やささみなどを入れるのもおすすめです。

 

葉物野菜やきのこ類などは、食物繊維も豊富で腸内環境を良くしてくれ、便秘解消にも効果的です。

 

体内に溜まった老廃物が排出されることで、痩せやすい体を作ることができます。

 

さらに、たんぱく質は筋肉を作るのに欠かせず、体に重要な役割がある栄養源です。

 

鍋ダイエットのやり方がわかってきたら、しっかりと継続することも意識してみましょう。

 

ダイエットは継続することが最も重要になってきます。

 

継続していくことで、夕食が鍋であることに慣れてきますし、満足できるようになります。

 

満足するようになったということは、体が痩せやすい体質に変わりつつあるということなので、ぜひ無理をせずに味のバリエーションを楽しみながら続けてみてくださいね。

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鍋はお腹いっぱいでもダイエット出来る

 

鍋の嬉しい点は、お腹いっぱい食べてもダイエットの効果があるということです。

 

私もダイエット中に「今日はお腹が減っていて、どうしてもたくさん食べたい!」ということがあったのですが、そんな時は鍋にしらたきや豆腐などを入れて具材たっぷりにし、満足するまで食べていました。

 

「食べ過ぎたかも…」と思っていても、次の日に体重を計ったら特に変化もなかったり、むしろ減っていたりしたこともありました。

 

しらたきや豆腐などは低カロリーで満足感も得ることができるので、とてもおすすめです。

 

お気に入りのお出汁で味付けをして湯豆腐にしてみるのもいいですよ。

 

太りやすい食事は、どうしても味が濃くなりがちですが、鍋のお出汁などの優しい味はダイエットにもよく、薄味に慣れてくると味の濃いものを避けるようになります。

 

私も以前は、味の濃い料理が大好きでしたが、鍋を食べ慣れると味の濃い食事が苦手になり、食事の量もすごく少なくなりました。

 

鍋は、たくさん食べても罪悪感がないのでストレスもたまりにくくなります。

 

シメの麺やおじやも食べたくなりますが、それは翌日の朝食などにすると炭水化物の摂取も抑えることができて、よりダイエットに効果的です。

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ダイエット中に鍋がおすすめなワケ

 

鍋はヘルシーでバランスが良いので、ダイエットに効果的とお伝えしましたが、それ以外にもダイエットにおすすめな理由があります。

 

鍋は、熱い料理なので体を内側からしっかりと温めてくれます。

 

体の内側が温まると、内臓なども温まり冷え性の改善の効果もあります。

 

ダイエットには、冷えは厳禁とされているので、体がしっかり温まると新陳代謝もよくなり脂肪が燃えやすくなります。

 

私も一年中、冷え性に悩まされていましたが、鍋にショウガやキムチなどの体を温める食材などを入れて食べるようにしたら全身がポカポカに温まるようになりました。

 

特にショウガは効果大なので、鍋に刻んで入れたり、すりおろして入れてみたりするのもおすすめです。

 

また、鍋はアツアツなので早食いを防ぐこともできます。

早食いは太る原因とも言われているので、鍋をゆっくり味わいながら食事をするだけでも満腹になりやすく、ダイエット効果が期待できます。

 

私は今まで大きな鍋で鍋料理を作っていたのですが、それだとどうしても作りすぎたり、味に飽きてしまったりすることもありました。

 

そこで、おすすめなのが一人用の鍋を準備して作るということです。

 

そうすると極端に食べ過ぎてしまうことも防げますし、自分がどのくらいの量を食べたのかも把握することができます。

 

私もこの機会に一人用鍋を準備してまた鍋ダイエットを再開してみようと思います。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

鍋ダイエットは、夕食を鍋にするだけといった簡単な方法でおこなうことができます。

 

また、具材を工夫することで、野菜やたんぱく質などバランスよく摂取することができます。

 

低カロリーの具材などを入れると、お腹いっぱいに食べても太らずダイエット効果があるなんて驚きですよね。

 

自分好みの味付けにしてみたり、お出汁の味を楽しんでみたりするのも良いですね。

 

ぜひ、試してみてくださいね。