こんにちは!kaettyです♪
2017年3月8日(水) 19時00分~21時48分、テレビ朝日の
ぽっちゃりママのダイエット奮闘記という番組にて、
ウェディングドレスを着たいお肉大好きママが、
“お肉を食べてもOKダイエット”で目指せマイナス15キロ!が放映!
こんな前フリが来たなら…そうなんです!テーマはズバリ、「お肉ダイエット」です。
お肉は食べるだけでパワーになるし、何より美味しいので私は大好きです。
あなたはどうでしょう?
ダイエット中だったらあえてお肉を避けているかもしれませんね。
ですが、今回は「お肉=太る」というイメージを覆す、「お肉を食べるダイエット」のお話。
大好きなお肉をダイエット中に食べていいんだ!と、これを読んだ後はポジティブな気持ちでお肉が食べたくなるかもしれません。
しかし間違った食べ方や食べる組み合わせをしてしまうと、痩せる効果が見込めないことも。
賢いお肉の食べ方で我慢することなくダイエットを成功させる方法をお教えしますね。
●「お肉を食べる=痩せる」理由は?
どんな食べ物でも少量だとさほど太りませんよね。
なんでも「適量」が非常に大事です。
太る原因は主に食べすぎてしまうから。
白米、麺、パン、お菓子などがよくあげられますね。
ではお肉はどうでしょう。
脂身豊富な部分はもちろん脂肪となりやすいのですが、赤身部分にはL-カルニチンという脂肪を燃焼させたんぱく質を筋肉に変えてくれる効果のある成分が豊富。
お肉はダイエット中ならむしろたくさん食べるべき食材なんですね。
お肉をたくさん食べることで、太るもとになる糖質や脂肪を過剰摂取せず満腹感を得られるという点もダイエットに適しているのです。
●ダイエット中に選んで欲しいお肉
お肉の全てにダイエット効果があるわけではありません。
痩せたいなら食べて欲しいのはやはり赤身肉。
牛肉なら肩、もも、ヒレなど脂身が少ないものが良いでしょう。
豚肉ならヒレやももは脂肪分が少なく、苦手で無ければラム肉もおすすめです。
脂肪分が少ないお肉を食べることで体脂肪が減り、代謝が上がれば痩せやすい体に近づきますし、赤身自体がもつ脂肪燃焼効果も期待できます。
また、鶏肉なら良質な筋肉を作るのに役立つささみやむね肉を食べましょう。
むね肉には脂たっぷりの皮がしっかり付いていますので、調理するときは皮は外してくださいね。
●痩せたいならNGなお肉は?
牛肉ですとサーロインやロースなどの脂身部分をカットするのは基本ですね。
ただし、お肌や髪には適度な油分も必要。
神経質にカットするよりは少し摂取した方が美しく痩せられます。
なので、例えば焼肉屋さんに行ったとしたらカルビやロースを全く食べないのではなく少しだけにし、後はタンやモモ肉中心にするなどストレスの溜まらない食べ方を選ぶと良いでしょう。
また、要注意なのがひき肉です。
市販の豚ミンチ肉、牛ミンチ肉には脂部分がたくさん含まれています。
さらにひき肉ってハンバーグや餃子、つくねのようにそのままではなく、パン粉や小麦粉など糖質を含ませて調理する事が多いですよね。
自分が思っている以上に余分な脂肪分や糖質を摂取してしまう事になりかねませんので、注意しましょう。
●さらにダイエット効果を上げるには?
お肉を食べるダイエットは、脂肪分や糖質を避けることで効果を発揮しやすいので、一緒に食べるものでそれらを摂取してしまっては意味がありません。
したがって、脂肪分の多い調味料やドレッシング、糖質量の多い炭水化物や小麦類を極力抑えることがダイエット成功の近道になります。
ちなみに私は「お肉をたくさん食べるときは倍量のお野菜を食べる!」というルールを実践しています。
そうすることにより、無駄な脂肪分の吸収が抑えられますし、食べすぎの防止にもなるからです。
お野菜によるビタミンや食物繊維のおかげで便秘の心配もありませんよ。
まとめ
・お肉をたくさん食べることで糖質・脂肪分を抑えることができる
・食べるなら脂肪燃焼効果と筋肉を育てる赤身肉を
・ひき肉や霜降り肉などカットできない脂身には注意
・一緒に食べるものを選ぶことでダイエット効果アップ
好きなものを我慢しなくていいダイエットは、ストレスがたまらないという点においても効果をアップさせてくれますし、お肉を食べられる!という満足感で続けやすいと思います。
自然と糖質制限ができるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪