みなさま、こんにちはpisces12です♪
今回は”いちじくの栄養”についてご紹介致します(*^^*)
◎いちじくの栄養成分
まずは、いちじくの栄養や成分を見ていきましょう(^-^)
【いちじくの栄養成分】
・水溶性食物繊維(ペクチン)
・ビタミンB群
・ミネラル(モリブデン)
・葉酸
が主要成分になります!
聞きなれない2種類の成分ペクチンとモリブデンについて調べてみました✩
◇ペクチンは食物繊維の1種で果物だとりんごにも多く含まれていますがいちじくに含まれるペクチンの量はりんごの2倍以上になります。
水溶性食物繊維のペクチンは腸内環境を整え便秘解消効果はもちろん善玉菌の働きをコントロールする効果も期待できます!
◇モリブデンはミネラルの1種で酸化還元反応を助ける働きをしてくれる成分で
消化活動を助ける働きや糖質、代謝を助ける働きをする成分になりますがたくさん摂っても体外へ排出してしまいます・・・(>_<)
【いちじくのカロリー&糖質量】
・いちじく100g 54kcal
・いちじく100g 糖質量12g以上
大きさによって異なりますが、よく販売されているサイズを目安にした数字になります。
◎いちじくの女性ホルモン効果
【女性ホルモン効果の成分】
いちじくの成分には女性ホルモンの1種エストロゲンに似た成分も含まれています!
その名は”植物性エストロゲン”いちじくの種子にこちらの成分が多く含まれていて
・ホルモンバランスの乱れ
・月経トラブル(PMS)
・更年期障害
など女性のデリケートな悩みを改善してくれる成分になります。
デリケートな時期や月経トラブルの起こる時期の1週間前から摂取するのが効果的です!
摂りすぎると逆にホルモンバランスが崩れてしまうので注意しましょう。
◎いちじくとダイエット
いちじくのカロリーは比較的低カロリー部類で女性に嬉しい成分も豊富に含まれているので積極的に食べたい果物ですよね(^-^)
手軽に食べられる”ドライいちじく”も良く見かけますが、ダイエット中は生のいちじくを選ぶようにしましょう!
【ドライいちじくカロリー&糖質】
・100g 292kcal
・100g 糖質65g以上
乾燥させ水分を抜くと糖質やカロリーアップしてしまうのでダイエット中はおすすめできませんが・・・
ドライフルーツにしたいちじくの食物繊維の量は生のいちじくの十倍になるので、一時的に食べて腸内をスッキリ!させるためには良いと思います(^-^)
【いちじくとダイエット】
ダイエット中にいちじくを食べるベストタイミングや食べ方は・・・
・朝食または食前にいちじくを食べる
・前菜をいちじくを使ったメニューにする
・ダイエット中は1日1個まで
・腸内をスッキリさせるために一時的に多く食べる
便秘解消効果を感じるには生のいちじくを1日3個食べると良いみたいです!
毎日ではなく薬変わりに生のいちじくやドライいちじくなど上手に使って腸内スッキリ期間に食べるのもおすすめです✩
◎いちじくの前菜おすすめメニュー!
いちじくは果物の中でも他の食材とも相性抜群!(^-^)
ダイエット中におすすめヘルシーな前菜メニューを合わせてご紹介致します✩
【いちじく前菜メニュー】
◇いちじくとナッツの生ハムのサラダ
ナッツ類と相性の良いいちじくと塩気のある生ハム!葉物は柔らかい食感のルッコラなどがおすすめ✩
◇いちじくとクリームチーズの1品
まろやかなクリームチーズと甘味のあるいちじくの珍しい1品!いちじくとチーズの相性も抜群✩
◇いちじくのマリネ
お酢やバルサミコ酢を使って和えるだけの簡単料理!暑い季節には特におすすめ!
いちじくは生のままだと傷みやすいので、なるべく早く食べることをおすすめしますが調理することで1品メニューの前菜や箸休めになるので、興味を持たれた方は是非お試し下さい(^-^)
いちじくは美容効果も高く、女性に嬉しい成分が豊富に含まれています。
ダイエット中でも1日1個までならダイエットに支障はないので旬の食べ物も楽しみながら一緒にダイエット頑張りましょう(*^^*)
◎まとめ
いちじくの栄養についてのまとめ✩
1.いちじくのペクチン保有量はりんごの2倍!水溶性食物繊維で腸内スッキリ!
2.いちじく100g 54kcal 糖質100g 12g以上
3.ドライいちじく 100g 292kcal 糖質100g 12g以上
4.植物性エストロゲン効果で女性のデリケートなお悩みを改善
5.デリケート時期やトラブル時期の1週間前に食べると効果的!
6.ダイエット中はドライいちじくよりも生いちじくを食べましょう!
7.いちじくとナッツ類やチーズやお酢と食べ合わせることで栄養吸収の相乗効果に期待!
今回のご紹介は以上になります✩
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。