20代前半から30代前半まで、身長188cm、体重63kgのモデル体型を維持しつつ、かつ体調も崩さずに独自のダイエットに成功している私(男性)ですが、最近よく聞かれるのが、普段調味料はどんなものを使っているのかということです。
結論から言うと、私は基本的に調味料においては砂糖を取り入れずに、蜂蜜を使っています。
そして、塩分に関してはなるべく少なめで、塩を使うようにしています。
理由としては、糖質の取り過ぎを防ぐためと、蜂蜜に含まれるビタミン、酵素を摂取するためです。
少量の塩に関しては、塩分をなるべく控え、程よくミネラルやカルシウムを摂取するためです。
ダイエットにおいて、栄養素のバランスを握る調味料の選択は極めて重要です。
したがって私は、普段から気を配っています。
そのような私ですので、その他にも以下のような疑問の声を頂戴します。
「ダイエットにおいておすすめの調味料を教えてほしいな」
「砂糖の代わりは蜂蜜以外に何かある?」
「普段使っている調味料の代わりとなるものはないかな」
というわけで、以上のような疑問にお応えしつつ、ダイエットにおける最適な調味料について解説していきます。
私の実生活からの知恵のため、現実的に取り入れやすく、再現性も高いかと思います。
ぜひ、あなたのダイエット、食事制限の参考にしていただければ幸いです。
ダイエット調味料のおすすめは?
まず、私がおすすめするダイエットにおける調味料を挙げていきます。
冒頭にも挙げましたが、私の結論は以下の二つです。
・蜂蜜
・塩
では、順番に解説していきます。
・蜂蜜
第一に、甘さをプラスする必要がある場合の蜂蜜です。
私は、毎朝ヨーグルトと無塩ナッツを食していますが、甘さが足りないため、蜂蜜を少量足しています。
蜂蜜の良い点は、砂糖と違い、甘さがあるのにカロリーが極めて低い点です。
蜂蜜のカロリーは、白砂糖の約3分の1と言われています。
そのため、糖質過多を防ぐことが可能となるのです。
加えて、ビタミンやミネラルも豊富に含まれており、身体に必要な良質な栄養素まで同時に摂取することができます。
したがって、ダイエットの天敵である糖質を抑えることができて、少ない量でしっかり栄養補給できる蜂蜜という調味料はメリットが大きいと言えるでしょう。
第二に塩です。
しょっぱさをプラスしたいときは、少量の塩分を足しましょう。
塩も、蜂蜜同様に低カロリーです。
さらに、ミネラルやカルシウムを豊富に含むため、しょうゆやソース、マヨネーズに比べ圧倒的にダイエットに向いています。
ただし、量には要注意です。
なぜなら、普段の生活の塩分が多すぎると、生活習慣病を引き起こし、ひいては高血圧や心不全など重大な病気を誘発してしまうからです。
しょうゆやソース、マヨネーズはそう考えると、塩に比べかなり塩分が多いため、さらに危険が伴います。
したがって、しょっぱさが足りないときは少量の塩を使うようにしましょう。
私はおかずが足りない時は、少量の塩と五穀米だけで食べることもありますが、お通じにも良い影響が出ており、身体の調子が良いです。
よって、ダイエットにおいても有用であると感じています。
ダイエットの調味料、砂糖のかわりは?
次に、ダイエットの調味料として砂糖の代わりとなるものを挙げていきます。
先には蜂蜜をお伝えしましたが、それも飽きてしまった方には、私は砂糖の代わりとして、牛乳と果物を推奨します。
牛乳は、コーヒーに砂糖を入れたくなった時に、多く入れることによって苦さをマイルドにすることができます。
さらに、牛乳に含まれるアセトンやラクトンという成分が温まることによって、ほのかに甘い香りが生じます。
さらに牛乳は糖分を多く含まず、カルシウムも豊富に含まれます。
カルシウムは、健康な骨を形成するために無くてはならないものです。
したがって、飲み物に砂糖を入れたくなったら、まずは牛乳で代用がおすすめです。
続いて果物の効能についてです。
果物には果糖が含まれ、低カロリーで甘さをプラスすることができます。
さらに低カロリーで食物繊維やビタミンも摂取できます。
したがって、お菓子(砂糖)を食べたくなった時は、フルーツがおすすめです。
以上のことから、基本的には砂糖のかわりは蜂蜜で代用し、飲み物に砂糖を加えたくなったら牛乳をプラス、お菓子(砂糖)を食べたくなったら果物を食べること。
これが、ダイエットにとって有効な砂糖の代用手段と言えるでしょう。
ダイエットの調味料で代用出来るものとは?
最後に、ダイエットの調味料で代用出来る、意外なものを共有していきます。
挙げられるのは、以下の3つです。
・きな粉
・カカオ
・胡麻
では順番に解説していきます。
・きな粉
きな粉は大豆を原料とているため、タンパク質も豊富で抗酸化作用もあります。
そして、ほんのりと甘さも持っているため、甘さをプラスしたい時は取り入れることができるでしょう。
上の砂糖の例としても十分使えます。
パンにつけても良いですし、料理としてはほうれん草とあえても合うでしょう。
・カカオ
カカオには豊富な食物繊維と、良質なポリフェノールが含まれています。
カカオに含まれるポリフェノールは、ストレス緩和の機能も備わっているため、リラックス効果が期待できます。
調味料としては、カレーに入れるなどすると味の深みが増し、効果的です。
カカオも低カロリーで栄養豊富であるため、ダイエットにも有効です。
・胡麻
胡麻は、ミネラルが多く栄養満点でかつ低カロリーで、とてもヘルシーです。
さらに、独特の香りがあるため、ごはんに少しアクセントを加えたいときはおすすめです。
私は何か物足りないと感じたときは調味料として胡麻をまぶします。
たとえば五穀米、お味噌汁、漬物など和食には特に使います。
まとめ
ここまでをまとめると。
ダイエットの調味料として砂糖の代わりには蜂蜜がおすすめです。
そして、基本的なおすすめの調味料としては、蜂蜜と塩。
蜂蜜以外の砂糖の代わりとして使えるのは、牛乳と果物。
さらに、ダイエットの調味料として広く代用できるものとしては、きな粉、カカオ、胡麻が挙げられます。
「そんなこと言っても、砂糖も塩分も濃いものに慣れてしまって変えられないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、現代人の食事は砂糖が多く使われていたり、市販で売っているものや、外食は味の濃いものが大半です。
ですので、最初は脱するのがむずかしいでしょう。
しかし、私も最初は大変でしたが、上に挙げた方法で、砂糖を蜂蜜で代用したり、牛乳や果物を取り入れながら食事を変えていったところ、習慣化できました。
塩分に関しても、外食をなるべく控え、徐々に少なめにしていくことで、だんだんと薄い味に慣れてきました。
ですので、最初は無理をしなくて良いので、少しずつ代用できるものからやっていくのがおすすめです。
そうすれば、気がつくとダイエットの調味料に慣れ、砂糖を甘ったるく感じたり、味が濃すぎるとすぐに気がつくようになるでしょう。
調味料は、食事に深く関わり、日常生活においても頻繁に取り扱います。
したがって、ダイエットを長期的に成功に導くには極めて重要なのです。
ぜひ今日から上に挙げた参考例を試してみてください。