みなさまこんにちは。satomigingaと申します。
今回はお豆腐を作るときにつかう「にがり」を使ったダイエット方法を紹介します!
1、にがりとは
にがりとは、豆腐を固めるために使われる塩化マグネシウムを主成分とした食品添加物です。塩化マグネシウムのほかにも、塩化カリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウムなど、なんと100種類以上の種類のミネラル成分を含んでいるそうです。
実はにがりに含まれているこのミネラルがダイエットに効果的なんです。
この記事では、にがりのダイエット効果についてまとめていきます。
2、にがりのミネラルとダイエットの関係
にがりのミネラル成分はどのようにダイエットにつながるのでしょうか。例えば、にがりによって摂取することができるマグネシウムは、脂肪がつきにくくする効果があります。また、代謝を促進させる酵素の働きを助けてくれます。
カリウムには体内の余分な水分や塩分を排出してくれる効果があります。余分な水分を排出する点では、にはカリウムだけではなくマグネシウムやナトリウムなどのミネラル成分も関係しています。
それだけではなくて、ミネラル成分は筋肉を動かすためにも重要な役を利を果たします。体のポンプ機能である筋肉がしっかり働くと、むくみの解消につながり、痩せやすい体になります。
このように、ミネラル成分には脂肪をつきにくくする、代謝を上げる、むくみ解消といったダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。ではどのようににがりを使えばよいのでしょうか。にがりをつかった効果的なダイエット方法を2つ紹介します。
3、にがり水でミネラル補給!
にがりを水に溶かしたにがり水を飲むことでミネラルを直接摂取し、体の中でダイエット効果を発揮します。
にがり水の作り方
・にがりをコップに数適(2~5適)
・180mlほどの水やジュースを混ぜる
とても簡単に作ることができます^^私自身がそうですが、簡単でないと継続することはできませんね。
食事と一緒に飲むと脂肪の吸収を抑える効果があります。クエン酸と一緒に摂取すると、ミネラルの吸収効率が上がるので柑橘系と一緒に召し上がるのもお勧めです。
飲み方
・一日3回、食事前、または食事中に飲む
注意点
ミネラルはたくさん摂取しすぎると肝臓が疲れてしまいます。にがり水が濃すぎたり、にがりの総摂取量がおおすぎると肝臓の機能が低下してしまいます。そのためにがり水を作るとき,にがりを5適より多くは入れないようにしましょう。また、一日3回を目安にそれより多くは飲まないように気を使いましょう。
ミネラルに限らず、たんぱく質や糖質にも言えることですが、何でもとりすぎは体によくありません。
4、にがり風呂で体も心もデトックス
にがりを湯船に溶かしたにがり風呂にはいることで、体の毒素を排出し、日ごろのストレスも癒しましょう。
にがり風呂に入り、肌からミネラル成分を吸収することで代謝の促進が期待できます。そして、ミネラル成分が毛穴を開いて毒素を排出しやすくしてくれます。毒素は汗でしか排出することができませんが、ゆっくり汗をかいて毒素を排出することも代謝アップにつながります。そして、にがりの主成分である塩化マグネシウムが保温、血行促進を促してしっかりと温まることができます。ゆっくり温まることはストレス解消にもつながります。心まで軽くしてしまいましょう!
にがり風呂の作り方
・浴槽に5~10mlのにがりをいれてよくかき混ぜる
これも簡単に実践できます^^
長く入れば効果が上がるというものでもありません。汗をかくことを意識して、水分をしっかりとっていつものように入浴してください。
注意点
ミネラル成分が浴槽の金属部分に残ると、そこを傷める可能性があります。入浴後はできるだけ浴槽を洗うことをお勧めします。
まとめ
にがりには多くのダイエットに嬉しい効果があります。ミネラルを内側や外側からうまく取り入れることで脂肪の吸収を抑えたり、デトックスをしたりしてダイエットを成功させましょう!
ありがとうございました。