こんにちは!kaettyです♪
夏のフルーツといえばやっぱりスイカ!
食欲がなかったり夏バテをしていてもおいしく食べられますよね。
私も夏はたくさんスイカを食べます。
皮に近い部分はミネラルウォーターに漬け込んでデトックスウォーターを作って飲んだりしていますよ。
そんなスイカはとてもみずみずしく、ほんのりした甘さが魅力ですが、実際のところカロリーはどれくらいあるのでしょうか。
ダイエット中に食べても大丈夫?カロリー以外に気になる美容効果は?など、スイカがもつダイエットパワーについてもお話ししていこうと思います。
◎スイカの種類とカロリー
スイカといえば一般的なのは一玉あたり5~6キログラム。
果肉が赤くて種がありますよね。
現在は果肉が黄色いものや種が無いもの、皮も薄いものや小玉スイカなんかも出回っています。
そんなスイカのカロリーは可食部100グラムあたり約37キロカロリー。
大きめにカットしても200グラム程度で80キロカロリーに満たない程度でしょうか。
かなり満足感が得られ、この低カロリーさはダイエット中でも安心して食べられそうですね。
ちなみに温室栽培のものは市場に少し早く出回りますが、このように種類があってもスイカのカロリーは変わらないそうですよ。
◎スイカは夏のダイエットをサポートしてくれる
低カロリーなだけじゃありません。
スイカにはダイエット時に不足しがちな栄養面をサポートしてくれたり、痩せやすい体質に導いてくれる効果のある成分もあるんですよ。
まずスイカの90%が水分なことに大きな理由があります。
でも、もしかしたらあなたは、水分が多ければ栄養が無いのでは?と思ったかもしれませんよね。
確かに栄養価の部分ではないのですが、汗をかきやすいこの時期はただでさえ水分不足になりがち。
普段汗をかかない、かきにくいと思い込んでいても寝ている間や入浴時など、知らず知らずの間、いつも以上に必要な水分までカラダから抜けてしまっているんです。
たまにスイカに塩をかけて食べるという人がいますよね。
甘みを感じやすいという理由から行っている人が多いと思いますが、
塩をかけて食べることは大変理にかなっています。
それは、汗をかくと水分だけでなく塩分もカラダから消耗してしまうからです。
ハードなダイエットは貧血や夏バテのダメージも大きくなりがちなので、疲れを感じたときはもちろん、予防の意味でも少し塩をかけてスイカを食べると良いでしょう。
◎水分が多いスイカを食べても水太りにならない理由は?
汗をかいてもそれ以上に冷たい飲み物をたくさん飲みたくなる季節。
クーラーの元にいると冷えを感じ、むくみも気になりますよね。
そんなタイミングでスイカを食べても大丈夫?水太りでさらにむくんでしまいそう・・・と、心配の声もありそうですが、スイカの大事な栄養面の一つに「シルトリン」という成分があります。
シルトリンには利尿作用があり、老廃物を体外へ排出してくれる効果があるんです。
つまり体内に余分な水分をため込み過ぎず、デトックス効果も期待できるんですね。
必要な水分が体に入り、不要な水分が出ることで血流が良くなり、代謝がアップするため、自然と痩せやすい体質に変わってくるというダイエット中には嬉しい効果もあります。
つまりスイカは食べれば食べるほどカラダの巡りを変化させ、運動や食事制限を合わせることで理想の体型に近づけるダイエットむきのフルーツなんですよ。
まとめ
・スイカは低カロリーで種類によって差がない
・スイカの約90%が水分、水分不足になりがちな夏こそ食べるべき果実
・貧血や夏バテを感じるときは塩分不足に注意、少し塩をかけて食べても◎
・水分代謝を促すシルトリンが含まれているのでデトックス効果あり
ただおいしい・栄養がある、というだけでなく、ダイエット中に食べることで痩せやすい体質へ変化させてくれる嬉しい効果があることがわかりましたね。
私は特に食欲が無いときにスイカを良く食べていましたが、この夏はダイエットをサポートさせてくれるサプリメント感覚でスイカを食べていこうと思います。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。