寒くなってくると出番の多くなる鍋。

 

ダイエットに向いていると言われている鍋ですが、どれくらい食べても大丈夫なのでしょうか?

 

中に入れる具材はどんな物でもいいのでしょうか?

 

そして、鍋を食べる時についつい飲んでしまうアルコール。

アルコールは飲んでもダイエットの効果に影響はあるのでしょうか?

 

鍋でダイエット効果を出す際のコツを調べてみました。

 

冬の間に美味しく食べながら理想の体型を手に入れましょう。

 

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ダイエット中の鍋の量はどうすればいい?

 

沢山食べても太りにくいと言われている鍋ですが、実は中に入れる具を注意しなくてはいけません。

 

カロリーや糖質の多い具材ですと、やはり食べ過ぎてしまってはダイエットになりません。

 

ダイエット中に向いている食材は、低カロリーや低糖質の食材を選びましょう。

 

ダイエットに向いていて、鍋の具材におすすめの食材をいくつかご紹介します。

 

  • 玉ねぎ・ねぎ

 

オリゴ糖と水溶性食物繊維が含まれていて、腸内ヤセ菌を増やすサポートをしてくれます。

 

  • 鶏むね肉

 

高たんぱくで低カロリー、低糖質とダイエットの強い味方です。

噛み応えもあるので食べ応えもあります。

 

  • 豆腐

 

高たんぱくで低カロリー、ダイエット中の強い味方です。

色々な味のスープにも合うので活用出来ます。

 

  • 葉物野菜

 

老化を防ぎ、太るのを防ぐ効果があります。

カロリーも低い為、ダイエットに向いています。

 

  • しらたき・こんにゃく

 

カロリーがほぼ無いので、食べ過ぎても問題ありません。

栄養素はあまり無いので満腹感を得る為の食材と考えましょう。

 

  • キノコ類

 

カロリーが低いです。

腸内環境の改善効果も期待出来るので、是非活用しましょう。

 

  • ニラ

 

発汗作用があり、体を温める効果があります。

体の中を温める事で、代謝促進効果が期待出来ます。

 

  • キムチ・味噌

 

発酵食品は腸内環境を改善させる効果が期待出来ます。

痩せやすい体質に近づけます。

 

ダイエット向きの食材を使う事で、普段の食事より量に関しては気にせず食べる事が出来ます。

 

しかも、鍋は熱く早食い防止になり、時間をかけて食べる事で満腹感も感じやすくなります。

 

水分も含んでいる為、お腹いっぱい食べても太ってしまうくらい食べる事は難しいでしょう。

 

それに加え、温かい鍋を食べる事で体の中も温まり代謝促進の効果も期待出来ます。

 

低カロリーや低糖質の食品を中心の鍋にする事で、量は気にしないで食べてもダイエット効果は期待出来ます。

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ダイエット中の鍋のしめは?

 

鍋と言ったら食べ終わった後のしめもしたくなりますよね。

 

基本的に、ダイエット中のしめは避けた方が良いでしょう。

 

しめでよく使われるご飯とうどんのカロリーと糖質量がこちらです。

 

ご飯150g 252カロリー 糖質量55.2g

うどん230g 242カロリー 糖質量41.6g

 

糖質量も高い為、ダイエットには向かない食材になります。

 

もし、どうしても食べたい場合はお茶碗の半量にする、うどんは半玉にするなどして量を少なくしましょう。

 

春雨はダイエットに向いていそうな感じがしますが、ハイカロリーな炭水化物です。

 

ダイエット中でもしめを堪能したい場合は、しらたきや糸こんにゃく、低糖質の麺を活用しましょう。

 

春雨としらたきを100gで比較してみます。

 

緑豆春雨 84kcal、糖質19.1g

普通春雨 80kcal、糖質19.1g

しらたき 6kcal、糖質0.1g

 

しらたきでしたらお腹いっぱいに食べても低カロリーで低糖質なのでダイエット向きと言えるでしょう。

 

我慢しすぎてしまうとダイエットも続きません。

 

しめを楽しみたい場合は、量を調節したり食材選びに注意して楽しんでください。

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鍋ダイエットはアルコールはOK

 

鍋ダイエット中にアルコールは向いていません。

 

理由がいくつかあります。

 

  • アルコール自体のカロリーがある

 

ワイン  100ml 約70kcal

チューハイ 350ml 約90〜200kcal

ビール  500ml 約200kcal

日本酒  1合 約200kcal

 

アルコールを飲み始めてしまうとついつい飲みすぎてしまう場合があります。

1杯で我慢出来れば良いのですが、数杯飲むとカロリーが取りすぎてしまいます。

 

  • 食べ過ぎてしまう

 

鍋はお腹いっぱい食べてもダイエット効果が期待出来ると言いましたが、アルコールと摂取してしまうと、満腹感を感じにくくなってしまいます。

 

沢山食べても大丈夫と言っても、満腹感を感じる量以上食べてしまうと体にも良くありませんし、カロリーもオーバーしてしまいます。

 

ダイエット中の食事では、水かお茶など低カロリーの物を選ぶ様にしましょう。

 

  • アルコールには痩せにくくする効果がある

 

アルコールは肝臓で代謝されます。

その間、脂肪の分解は阻害されてしまうので脂肪が貯まりやすくなります。

 

そして、アルコールを飲むと胃酸の分泌が増加します。

 

胃酸が増えると、消化を促す作用が働き食欲を増進させしまうので、食べ過ぎてしまう可能性が高くなるのです。

 

この様な理由があるので、ダイエット中にはアルコールを取らない様にしましょう。

 

まとめ

 

基本的に鍋は具材を選べばダイエットに最適の料理になります。

 

鍋にする事で色々な食材を満遍なく取れますし、健康にも良いでしょう。

 

しめの食材や、一緒に摂る飲み物に注意すればお腹いっぱいになりながらダイエットが出来ます。

 

毎日は難しくても週に数回取り入れて、楽しんでダイエットを続けて理想の体型を手に入れましょう。