こんにちは。私はloverと申します。
宜しくお願いいたします。
「蒸し大豆」という物を知っていますか?
名前の通り「蒸した大豆」です。
NHKのあさイチで紹介されて一躍有名になったのです。
~定番商品の水煮大豆と蒸し大豆の違いについて~
「水煮大豆」これは、定番商品で良くスーパーなどで見かけますね。
水煮大豆も丸ごと大豆を食べられます。
今回紹介する「蒸し大豆」と「水煮大豆」では、かなりの差があるのです。
「水煮大豆」は、水の中に栄養分が出てしまうものがあります。
そのため柔らかく出来た頃には、栄養分は少なくなってしまっています。
一方、蒸し大豆の方は茹でる工程は無く蒸気で蒸す工程だけなので、
栄養分が流れてしまうのを極力抑えることができるのです。
また、「水煮大豆」は、旨み成分も水に溶けてしまっているのです。
一方、蒸し大豆は、ただ蒸気で蒸しているだけなので旨み成分も残ります。
蒸し大豆は、旨み栄養両方共が残っているため
今まで一般的だった水煮大豆よりも良いということになります。
また、そのまま食べても自然な甘味が口の中に残るのですが
それは、蒸しているからなのです。
~血管年齢を若くしてくれる!?驚きの蒸し大豆パワー~
雑誌、テレビなど人々の目に止まる物を通して
「血管年齢」という言葉が飛び交うようになりました。
人の身体にとって大事な血管である動脈。
その動脈が傷ついてくるのは、40代からと言われています。
また、「50歳を超えてしまうと動脈硬化という恐ろしい病が約70%の人に見られる」
という発言があります。
こういう時に、蒸し大豆を活用するのが効果的と言えます。
タンパク質は、血管の栄養を作る重要な物です。
そんなタンパク質が不足してしまうと血管が切れてしまうなどのリスクが上昇します。
また、気にしている人も多い糖質を過剰摂取してしまうと、
食後に血糖値が上昇してしまう高血糖になってしまいます。
高血糖というのは、血管の内側の皮膚を傷付けてしまったり
血管が本来持っている弾力を無くしてしまい動脈硬化という
恐ろしい病になる可能性を上昇させてしまいます。
このようなことを防ぐには、やはり蒸し大豆がいいです。
ところで、あまり聞きなれない『大豆たんぱく質』というのが蒸し大豆に含まれます。
この大豆たんぱく質は、丈夫で頑丈な血管を作るのに欠かせない必需品になります。
β-コングリシニンというのは、満腹感を高めてくれて
内臓・中性脂肪を軽減させる効果もあるのです。
ビタミンB1とB2は、体内へと摂取された栄養素に必要不可欠な物なのです。
また、老廃物の代謝へ働きかけるので
女性には嬉しいダイエットにも効果があるのです。
これらは、全て大豆たんぱく質に含まれている物です。
肥満を無くすこと。これが血管を若返らせる重要なポイントとなると言われています。
今、流行りつつある蒸し大豆を積極的に摂取して
血管年齢をあっという間に若返らせてしまいましょう。
~まとめ~
「水煮大豆」は、定番商品でありますが
「蒸し大豆」は、まだまだ世間では定番商品になっていません。
しかし「水煮大豆」と「蒸し大豆」では
圧倒的に「蒸し大豆」の方が体に良いということがわかっています。
蒸し大豆を作るのには、手間と時間が掛かりますが
体の事を考えて、ぜひ蒸し大豆を作ってみたほうがいいですね。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。